走らねば、走りは語れず。登らねば、登山を語れず。~共感への考察~

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女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
『母べえ』の壇れいさんに見とれていたらすっかり遅くなってしまいました。
さて、世間はすっかりお盆休みですが、私にとってはいつもの日曜日。
しかもこの上ない晴天ということで朝の間はすっかり習慣になりつつある日曜日ランニングに出かけました。

いつもは北に向かって川沿いを上がっていき、国宝大山寺を目指すのですが、夏もそろそろ終盤戦ということで今朝は海岸線まで走ってみました。
浜風はとても涼しく、夏の終わりを感じさせられるそれでしたよ~、


先の震災で津波の怖さを知り、瀬戸内海の穏やかな海でも全く関係ないと言い切れないこともよく認識は出来ましたが、それでも歩いていける近くに海がある暮らしの楽しさは相変わらず格別です。

さて、お題目はその海岸までの道のりを走りながら考えていたことです。
往復10km程度の距離ではありますが実は自宅から海岸までは結構な高低差が有りまして、アップダウンがなかなか厳しいコースとなっております。
週一ランナーとしては途中小休止を入れながらでないと完走が難しく、円谷幸吉の言葉を思い出しながら少しずつ進むわけですが、苦しい思いをする時はいろいろと考え事もするものです。
山登りの時もそうですが、息をゼイゼイと上げながら考えるのはなぜ(こんな苦しい思いを買って出てまで)走るのか?ということ。
その答えは、『走りたいから。』 

結局そこかよ、、
アタリマエのようですが、そこに興味があるから、という意味でも有ります。
マーケティング論を一生懸命に学ばれている方の間で最近よく聞くキーワードに、
『共感マーケティング』
というものが有ります、これからは共感でクライアントをがっちり掴む時代だと。
その方法論にはいろいろな手法があるようですが、共感という言葉の持つ根本的な意味がそこには必ず埋め込まれていると思います。
では、共感とは何かと簡単にいいますと、
自分が実践して体感したことと同じ経験を持つ人と価値観を共有すること。
だと思います。
そういえば、只今勉強中のU理論でも、実践経験の奥深くまで入り込むことで価値観の根源に触れることが出来ると説かれてありました。
そして共感から生み出されるビジネスモデルというのは大企業の得意とするマスメディア戦略に別れを告げて、自分達が提供する商品、もしくはサービスにしっかりと付加価値をつけて、それを同じ価値観を持つ人たちの目にのみ触れさすことで成り立つモデルのことだと思います。
その為に、逆の視点から見るとクライアントとなるべき人たちと同じような体験をしたり同じような商品を使ってみたりすることが、商品開発もしくは認知を広める戦略にとってとても大切なことになる要素になるということです。
そういえば、富士山から帰ってきてからお客さんとやたら山岳談義が盛り上がっていたりしてますしね、(笑)
そんなこんなで、今に時代に即した行動、いや、本質に根付いた行動をしっかりと行い、またそれを見えるように発信していくこと、コレこそが共感ビジネスの基礎をなすのではと、坂道をヒーヒーいいながら考えておりました。
どうも、有酸素運動は頭の回転に寄与するみたい。
もしくはクライマーズハイみたいなものかも知れません、、(笑)

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