何処にある?第三の道。

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EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこでコツコツと工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
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日曜日と言う事で、今日もどたばた。
打ち合わせのご予約を頂いていた方も、ご予約頂いてなかった方も入り乱れて昼から時間を空けずに次々にご来社頂き、いろいろとご相談に(スタッフ全員がかりで、)対応させて頂きました。
嵐のような天候で大変お足元の悪い中、ご来店下さった皆様、本当にありがとうございました。
少人数で運営しております事務所なもので、ばたばたとした対応になってしまっていましたらご容赦くださいませ。
なにしろ、ご予約頂いていないお客様が4組もお越し頂く事は(イベントの時以外、)あまりないことでして、、(いつもはは毎週1~2組くらいの来社です、)申し訳ありませんでした。
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空は低く、近い雲だけが凄い勢いで流れておりました、、
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さて、お題目は言わずと知れた参議院選挙のことですが、、私はそんなこんなで真っ暗になってから締め切りの直前に行って参りました。
政見放送も、マニュフェストも、TV討論も(少しは)見ましたが、、、
どうも、しっくりした政策、政党がピンと来ません。
まず、消費税の是非については、企業の競争力云々を鑑みて法人税を引き下げるのをセットで考える。という政策が全くダメ。
それは、地道に小さな商いをしている地方の中小零細企業にとっては、売価に全て消費税をオンすることがとても難しい事と、私達のように自社工事を基本として職人を抱えている会社は社内の仕事量に対して税をかけられるようになる、というモノを作っている会社を苦しめる税制だと思うのです。
たとえば、100万円(税込み)で工事を請け負ったとします。
私達の場合材料だけ仕入れてあとは自社で生産活動を行なうので、20万円(税込み)だけ仕入れるとします。
現在税制での建設業の実質納付する見込消費税を売上高から仕入れ外注費の税込み支払い額を引いた額面の3%とすると、
100-20=80×3%=2.4万円となります。
職人などを抱えずに生産活動を外注で行なっている会社の場合は、支払いを税込みで行ないますので、
100-70=30×3%=0.9万円


要するに、この簡易型の計算式で消費税の納付額を決めようとしたら、(これが今でも建設業の経理処理には結構採用されています、)同じだけの利益を残そうとした場合、出来るだけ外注に丸投げ、自社で生産活動を行なわない方が納付する消費税額は軽減されるということになりますね。
モノを作らずに、ペーパーマージンだけで商いをする方が得をする税制、しかも、法人税の減免は私達にも関係なくはありませんが圧倒的に大企業向けの施策であるのがあからさま過ぎです、、
そんなこんなで、私達には消費税増税容認は無理ですが、じゃあ、日本の財政の建て直しはしなくていいのか、というと、そうでもなく、いくら国債を日本人が保有しているとはいえ、莫大な借金財政がこのままでいいとはさすがに思えません。
しかし、場当たり的な政策での財源の確保は却って景気の後退を招くと思いますし、金融危機も落ち着いたとはいえないこの時期に消費税じゃないですよね、、
ま、私的にはアメリカの小浜氏の提唱した国家輸出宣言!などではなく中小から大企業までイノベーションを出来るような社会体制だと思うのですが、、、どちらにしても軽い社会主義国家への道かもしれませんが、、(苦笑)
政権交代前に戻るのは最悪、、しかし、菅さんにはがっかり、ということで自民でも民主でもない第三の道を探す人は私以外にもいっぱいだと思いますが、、
それにしても、これといって、、、ない。


そりゃ、投票率も下がるわな、と、投票に行って候補者名簿をもう一度見て、しみじみ思いましたとさ。(涙、)
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唯一の外出で見かけました、シマトネリコ、花盛り。
今日のECO=あくまでも 客観的な データだす。
オール電化にせい、節水便器にせい、確かにランニングコストは下がりますが、本来の問題は頻度だと思います。あくまでも、ランニングコスト=一回の使用量×頻度です。
一日2回しか使用しないのにまだまだきれいな12L流す便器を4.8Lの節水便器に交換してしまうのはどうかと思います。
と、いうご提案をついしてしまいました。。。
またもや、売り上げ減、、しかし、信頼度UP、しかも環境に寄与!(苦笑、)
グリーンリモデル診断と、私達の環境へ考え方です。
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今年のテーマは『橋』
186個目の架け橋=熱い思い 書いたチラシで 得るご縁
今日お越し頂いたお客様の中で昔のチラシを持ってきてくださった方がおられました。
3年くらい前のイベントのチラシでしたが、その裏には、
『逆流』 『王道』の文字が大きくモチーフされていて、
『業界の流れに逆らってでもモノづくりの本質を目指して、地域密着の工事店を続けます!』
と、(当時の私達が)高らかに宣言した熱い文章がでかでかと載ってありました。
本当に、(ひそかに涙ぐむほど)嬉しかったし、ありがたかったです。
私達の心意気を汲んでいただける事に心から感謝致します。
そして、これからもよろしくおねがいいたします。 
ご縁がある方には読んで頂いているようです、すみれ物語。
http://www.sumireco.co.jp/policy.html
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「何処にある?第三の道。」への4件のフィードバック

  1. 牧野眞一です。
    お世話になります。
    『第三の道』とは、その事だったのですね。
    本当に、消費税が上がると困りますよね。
    自民党も民主党も、その他の党も、自分たちの事で、精一杯ですね。
    街頭演説、政見放送など聴く毎に思うのが『他党の批判』つまり、悪口に聞こえます。
    私たちは、幼少時代、親に言われませんでしたか?・・・「人の悪口を言ったらダメだよ!」と。
    そのあたりの基本的な事、考えて欲しいと、しみじみ思います。
    ありがとうございました。

  2. 牧野さん、
    おはようございます。
    結果は、(マスコミの誘導の通り?)民主惨敗、自民復権。
    現在の衆議院では与党が3分の2議席を占める様な強権ではありませんし、このねじれ国会の運営はとても難しく、何一つ法案がスムースに通らない可能性がありますね。
    ま、自民も民主も国民もみんなも改革も元を糾せば同じ党ですし、公明も社民もそこいらと連立できるので、結局同じと言ってよいのでしょうが、、、
    こうなるとしょうがない、もう少し、政策論議の本質を見つめて、政党単位ではなく、政策単位で国会運営を進めてもらう方向に向かう事を願います。
    まずは景気回復。そして財政再建。同時に日本の未来に希望が持てるように、教育と環境についての中長期のプランを政権交代と離れたところで進めていけるようにしてもらいたいです。
    国家百年の大計を。

  3. 第三の道を作るべく、、、
    すみれ党 を 旗揚げしましょう!
    陰ながら応援させて頂きます(笑)

  4. 若社長、、
    ご賛同のお言葉、ありがとうございます。
    でわ、すみれ党のアジェンダを、、
    まず、日本のゴルフ場からOB杭をすべて撤去します。
    次に、ダブルペリエのハンデは無制限とします。
    そして、ジャケットの着用はもとより、ゴルフウエアーでの行き返りを認めます。
    この三つを丸呑みしてくれるゴルフ場に通うことを誓います。
    あ、K社長、ネタパクッテすみません、、(笑)

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