1912年(大正元年)9月13日から98年経ちました。

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 EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
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神戸の西のはしっこで農耕型?工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
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夕方の伊川沿いの農道での定点観測です。
とうとう始まりました。
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金色に立派に実って頭を垂れた稲穂の刈り入れの時期となりました。
こうした廻りの環境が四季を感じさせてくれるのだと、つくづく自分達の居るところが素晴らしいと思える瞬間です。
うっすらと桜色になった薄雲が浮かぶ空では蝙蝠が乱舞しておりましたよ。
秋なのね、
秋といえば、ということでお題目は久々に本のご紹介です。
新聞を(毎日の習慣として)読むことをやめてしまった私はもっぱら情報を得るのはWEBの上となります。
ポータルサイトのニュースも見ますが、もう少し能動的にメルマガの登録をして受け取っているものも(結構な数、)ありまして、それも全て目を通す訳ではありませんが題名が気になったものや、あからさま旬な話題などは開いてみるようにしています。
今朝、メールチェックをして気になった題にこんなのがありました。
【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)第1196話 乃木希典夫妻が自宅で殉死
まぐまぐの配信スタンドから配信させる中澤勇二(台湾名 陳澤民)さんが書かれておられるメルマガなのですが、これが凄い!
なんと!毎日、これまでの歴史でその日に起こったことを書き続けておられるのです。
本当に凄いと思いますし、心から尊敬しておりますが、最近は開いて内容まで滅多に見てません
朝は結構いそがしいので、、(笑)
そんなこんなで、今日の【歴史・一日一話】の内容はそのまんまですが、
1912年(大正元年)9月13日、明治天皇御大葬の日に乃木希典(のぎ・まれすけ)夫妻が自宅で殉死しました。
ということです。
この文章をよんで、ふと後を振り返ると、
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あるではないですか、(なぜか事務所の棚に大好きな)司馬遼太郎の文庫本が!
モチロン、この殉死という題名は日露戦争後、昭和初期に軍神とあがめられ小学校の教科書にまでそのエピソードが称えられた乃木希典の物語です。
誤解が無いように書いておくと司馬遼太郎はこの軍神を史上最低の無能な指揮官として捉える視点を常にもち、日露戦争における旅順での壮絶な数の日本軍の戦死をこの無能な指揮官の責任だと何度も繰り返し切って捨てております。
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それはこの有名な長編小説でも繰り返しかかれておりましたね。
しかし、近代の日本史を見るに、この殉死が後の非論理的な精神論に振り回された帝国陸軍の破滅への道程のマイルストーンになった。という意味で大きな関心を持っていたようで、その詩的な才能とその自己陶酔?ともいえるような美学の中に人生の幕を自ら降ろした事については一定の評価をしているようです。
若い頃、軍旗を敵に奪われるという一生忘れがたい失態を犯し、
日露戦争では二百三高地で無能の指揮官と罵られながらも攻略を果たし、
しかし、2人の息子をその戦争で失い、
終戦後は陸軍大将で伯爵となるなど名誉栄華を極めつつ、
明治帝の崩御と共に殉死した。
人生は自分で作る物語とはいいますが、まさに詩の中で生きた人生だったのではないでしょうか。
それにしても、乃木希典の自決の日がたった98年前の今日というのは、、
そんなに遠くない過去のような気がします。
私だけでしょうか、、
今日のECO=夕方は 涼しくなって 窓開ける
ええ、事務所はまだです、車の話。
夕方助手席の窓を開けてふと見ると懐かしいピザやさんが、、
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たまにはワインも飲みに行かねば、、
今年のテーマは
『橋』
253個目の架け橋=名刺見て 昔会ったと 電話くれ
本日伺ったブティックオーナーK様、覚えてくださって頂いただけで十分満足です。
ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
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「1912年(大正元年)9月13日から98年経ちました。」への4件のフィードバック

  1. お疲れ様です!
    なにやら昨日、フラっと遊びに来てくれたみたいでありがとうございます~!
    あの朝は、お客様のお宅に飛び出したもので(笑)
    あ、若い子増員なので次回お見逃しなく!

  2. okamoto社長
    あまりにも新ショールームの工事が進んでないと風の噂で耳にしたもので、冷やかしに、
    いや、心配もしつつ覗いてみました。
    今日は東京でご紹介した岡本さんも参加されている勉強会に行ってきました。
    では、また明日。(笑)

  3. 牧野眞一です。お世話になります。
    メルマガの世界では、上を見たらキリがないくらい、ものすごい達人の方々がお見えですね。
    ありがとうございました。

  4. 牧野さん
    そのとおりだと思います。
    情報発信の力をまざまざと見せ付けられているのがいい刺激になっています。
    牧野さんもその中の一人ですね、
    いつも、ありがとうございます。

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