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(小説)空母いぶきとその炎上。

令和元年5月18日曇

建築実務の日。

今日は建築実務にどっぷりと使った1日でした。朝から淡路島に渡り来月からいよいよスタートする予定の耐震改修を含めた古民家再生のリノベーション現場にて打ち合わせ、予算の大枠とスケジュールへの同意をいただき、耐震補強を行う意味をご説明しました。昼からは来週からスタートする鉄筋コンクリート造一戸建て住宅のフルリノベーションのご契約に立ち会い、その後は中古を買って住み替えをされる若いお客様の物件購入先に顔を出して今すぐ必要は無くても住み変えた後、数年後にかかるであろう費用の概算をお伝えするなど、精力的にお客様との接点を持ち、できるだけのご提案をするようにスタッフにハッパをかけておきました。どの案件も計画時も、施工中も常に建物が出来上がってから安心して暮らせるような良い提案を考えながら進めてくれると思います。

空母いぶき

話は変わってお題目です。このところ映画を見に行く度に上映前の予告編で紹介される「空母いぶき」の中で自衛隊の鑑が敵艦に攻撃されるシーンが強く印象に残っており、原作が大好きなかわぐちかいじ氏という事も重なってとても気になっておりました。いつもの悪い癖で原作の漫画を全巻大人買いしようかなと思っていましたが、私の場合、本(や漫画)はアマゾンなどのネットで購入するのを一切やめて、近所の本屋で買うことに決めているので、なかなかタイミングが合わず購入できずにおりました。そんな「空母いぶき」の原作漫画、先日久しぶりに近所の田村書店に行った際、ふと目に留まり全巻購入しかけました。

観てから読むか、読んでから観るか?

しかし、全巻揃っていなかったようなので思いとどまり、そのすぐ横に陳列されてあった「小説 空母いぶき」が目に留まったのでまずは文庫本を読んでみることにしてみました。映画を観る際に、「原作を読んでから観るか、映画を観てから原作を読むか」と言う問い?を良く耳にしますが、私の場合は断然、原作を読んでから劇場に足を運ぶタイプで、今回は期せずして小説を読んでから原作の漫画を読んで、最後に映画を観ると言う珍しいパターンになりそうです。たかだか映画を見る程度のことで、そこまで周到に時間を使うのはどうか?と我ながら思いますが、「沈黙の艦隊」で漫画としても軍隊モノとしても新たな境地を切り開かれたかわぐちかいじ先生の作品となれば、それもやむなし。と思うのは50代のおっさんなら私だけでは無いはずです。(笑)

かわぐちかいじ氏のシュミレーション。

「空母いぶき」の小説を読んでみた感想は、一言で言い表すと「漫画を(全巻買って)読もう」と言うことでした。攻撃型空母を日本が所有することが引き金になり他国から侵略を受けるという題材も面白かったし、戦争放棄した日本が中国や韓国から領土を狙われている今の現状を鑑みると、他国から侵略を受けて自衛隊が出撃するなんて事はいつ起こってもおかしくない事でもあり、「非武装、戦争放棄」と言う素晴らしい理念を掲げる、世界に類を見ない日本の平和憲法が本当に国民を守ることができるのか?と言う戦後から延々と続いてきた議論に真っ向から水を向けた作品は考えさせられることが多くありました。相変わらずかわぐちかいじ氏のシュミレーションはドキドキさせてくれます。

ネタバレ注意。(^ ^)

「絶対に戦争はしない。」と言い切る内閣総理大臣、「国民の危機をどうやって守るのか!」と詰め寄る閣僚、「戦闘は止む無し、しかし絶対に戦争に広げる事はしない」と言う自衛官、戦争は絶対悪であり、二度と繰り返してはならないとそれを放棄した日本国憲法。話し合いの余地も無く容赦なく攻撃して来る侵略軍に対して「やらねばやられる」という目の前に現実をどの様に整合させるか?という厳しい問いは、決して正解は無いけど、最善の選択は有る筈、と最前線で指揮を取るリーダーの粘り強く諦めない姿勢とありとあらゆる状況を鑑みる視野の広さを持つ重要性を指し示しており、深みのあるヒューマンドラマを織り成していました。惜しむらくは小説は2時間で読めてしまうほど軽めの本になっていた事で、ボリューム的に少しモノ足らず原作を読まねばなるまいと思った次第です。

文字通り、空母いぶき炎上。

絶好のタイミングで、昨日、田村書店から電話があり、喜多川泰さんの最新刊をはじめ、お取り寄せをお願いしていた本が揃ったと連絡がありましたので、ついでに漫画の原作「空母いぶき」も全巻注文しておきました。また寝れない夜が続きそうで若干の心配もありますが、原作のかわぐちかいじ氏の緊迫したシミレーションの世界をを心ゆくまで楽しみたいと思います。そんなこんなで私の中で久々のかわぐちかいじ熱が随分と盛り上がっておりますが、ネット上でも空母いぶき問題が随分と燃え上がっておりまして、主演の総理大臣役の佐藤浩市さんのインタビュー内容を一部のみをかいつまんで批判した人のSNSへの投稿に便乗して佐藤浩二さんを批判した作家や知識人たちに対する批判が繰り返しツイートされて、ちょっとした炎上騒ぎになっています。文字通り空母いぶき炎上ってところでしょうか。(笑) わたし的には、こんな炎上ビジネス風の映画のプロモーションがあるのかと少し驚きましたが、これも今の世相を反映したやり方なのかもしれません。情報がありすぎて何が本当なのかわからない今の時代、せめてネタ元を自分で確認する位の慎重さを持たなければならないと思った次第です。ちなみに、こんな記事も。

首相をやゆと騒動、佐藤浩市「空母いぶき」インタビューは誤読と指摘 (1/2)


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キングダムに学ぶUXデザイン思考法。

令和元年5月15日晴れ

人生は1日24時間の積み重ね。

水曜日は朝活の日。ゴルフコンペのシーズンもようやく1段落して、BNIの朝活にも代理を立てることなく出席できるようになったと思ったら、もう5月も半ば。この調子で行くとあっという間に上半期が終わってしまうのだろうなぁ〜と、光陰矢の如く過ぎ去って行く時間に若干の戸惑いを隠せません。未来と足元の両方を見ながら丁寧に時間を使いたいと改めて思います。とは言え、時間は誰にでも平等に1日24時間と決まっており、その単位の中でできることが1日の全てであり、ひいては人生の全てです。決まった時間の中でいかに未来につなげる習慣を持てるか、状態管理の精度がやりたいことをなせるかの要だと思っていて、私の場合、その習慣の1つとして寝る時間を削って夜中遅くまで本を読むようにしています。

ビジネス漫画としてのキングダム。

歴史小説を中心に様々な本を読み漁るのですが、先週一生懸命読んだのは現在実写版の映画が大ヒット中の漫画キングダムの42巻から54巻までの最近買いたした最新刊です。少年誌に連載されてある漫画なので単純に面白いと言う事はもちろんあるのですが、このキングダムは単に面白いと言うだけではなく、多くの示唆を与えてくれる非常に勉強になる漫画で、スタッフや職人起業塾の塾生にも推薦図書として読むことを推奨しています。一般的には大きな志を掲げるリーダーとともに理念を共有し、困難な問題を解決しながら個人と組織の両方が成長していく物語として、リーダー論や組織論を学ぶ参考書としてビジネスマンを中心に広く認められています。

UXデザインとキングダム。

今回私は、最近UXデザインに力を入れて学んでいることもあり、今までと少し違う視点でキングダムの最新号までを読みました。読みながらこれってUXデザインの学びと通ずるところがあるぞと感じたのでその部分を書き留めておきたいと思います。ちなみに、以前からこの漫画を読んで勉強になるなぁと思っていたのは、軍師が立てる「策」の重要性です。ここで言う策とは戦略と戦術を組み合わせたもので、兵士の数や配置、それらを動かす順番や連動、また兵士たちの練度や個の強さまでを鑑みて、自分と相手方のすべての動きを読み切って策を立てる軍師の姿が描かれています。「策」を立てるにはここまで、ありとあらゆる情報を把握していなければならないと言うことに気づかされます。

「その後の世界」をイメージしろ。

先週末に参加したXデザイン学校大阪分校のマスターコース#2で講師の佐藤さんが中国の決済サービスWeChatのプロモーションビデオ紹介してくれながら、この企業は4年前に既に凡ゆる業態での決済や予約を全てバーコードでまかなえる世界を予測していた。新しいサービスを考案する際ではそのサービスがどのような広がりを持ち、未だ解決されてない社会課題とどんな関わり合いになり、将来、どのぐらいの数の企業が提携を持ちかけてくるか、要するにその新たなサービスが普及した後、どんな世界を実現したいかまでをイメージし、読みきって考えることが非常に重要だ。と教えをくださいました。そんな奥深いところまで読みきって、サービスを立案しなければならんのか、と暗たんたる気持ちになりましたが、これってキングダム読んでて体験をしたなとふと思いついたのです。(笑)

未来を予見する力。

現在進行中のキングダム(の単行本の最新刊54巻で)は、後の始皇帝率いる秦国が中華統一の大志を掲げ、趙国に進攻を始めているところで、秦国の大将軍王煽と趙国の軍師李牧がお互いに知力の限りを尽くして相手の裏の裏を読む「策」を立てて攻防を繰り返しています。その策の立て方、罠の張り巡らし方、情報収集とその分析、そしてまだ見ぬ未来を強烈にイメージして実戦に移す姿は私たちが新しいサービスを立案し、実行するのと通ずるところがあると思ったのです。「読書は先人の人生の間接体験やで。」と私に教えてくれたのは書店を営んでいた父親です。改めて今一度、キングダム全54巻を読み返し、未来をイメージする力を養いたいと思った次第です。たかが漫画、されど漫画。キングダム強くお勧めします。(笑)


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アキラとあきら

令和元年5月6日 晴れのち曇り一時雨

GW最終日。

長かったGWも漸く最終日。私個人としてはそもそも連休でも何でもなくて、普段とあまり変わらない毎日でしたが、それでも昨日の日曜日は1日まるまる完全オフの日として午前中はトレーニング、昼からは心易い仲間とバーベキューを楽しみながら子供たちとドッチボールをしてみたりと楽しい時間を過ごしました。今日はすっかり平常営業に戻り、稼働を開始された工場のクライアント先に新たな機械設備への投資に付帯する改修工事のご相談を受けに現地に伺ったり、設計チームのMTGを行ったりとお休み気分を切り替えて平常業務に励みました。

子供の日に歴史の本を。

昨日のBBQでは、子供の日と重なっていたので、子供達にプレゼントをあげようと思い立ち、近所の本屋さんに立ち寄りました。新元号に改元されてすぐのタイミングなので、この機会に日本の歴史に興味を持ってくれたらいいなー、なんて思い、3人の子供にそれぞれの年齢に応じた歴史の本を買いに行ったのですが、ついでに?iPhoneのamazonアプリのカートに溜め込んだ、買おうと思っていた本のリストを店員さんに告げて、在庫で在るものは購入、無い物はお取り寄せの注文をしておきました。

脱amazon活動継続中!

ネット通販で商品を探して買い物かごに入れらのなら、そのまま注文すればええやん、わざわざ近所の本屋さんで時間と手間ヒマかけて購入する意味ある?と思われるかも知れませんが、私、かれこれ3年くらい前からそれまで使い倒していたamazonをはじめとするネット通販で商品を購入するのをやめておりまして、特に本は絶対に地域の書店で買うようにしています。地域密着の事業に取り組み、次世代を受け継いでくれる子供達に今よりも良い環境を残したいと持続可能な自立循環型の社会、ビジネスモデルを標榜している私にとっては当然の事ですが、それ以前に地域の本屋さんで買いたいと思う理由があります。

オススメ本は全部読む派。

amazonで本を購入しなくなってから、直ぐに本が欲しい!と思わなくて済むように、自宅には常に読む予定の本が在庫?として溜まっている状態にしておりまして、このGWもその在庫を片付けるべく夜中まで読書に励みました。私が読むのは主に小説で、知り合いや尊敬する方が推奨された書籍は片っ端から読むようにしています。昨日読了した池井戸潤さんの「アキラとあきら」は同業の脇口社長が感動した!とアツイ感想をfbで述べられていたのを見て駅の書店で即購入しました。期待に違わず非常に心打たれる良書だったのでここでもご紹介しておきます。

アキラとあきら

amazonのサイト内の作品紹介を以下に抜粋して転載します

内容(「BOOK」データベースより)

零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。感動の青春巨篇。

著者について

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞、作家デビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、『下町ロケット』で直木賞を受賞。他の作品に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『民王』『七つの会議』『ようこそ、わが家へ』『陸王』などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池井戸/潤 
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞、作家デビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、『下町ロケット』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

無知は罪。

このアキラとあきらを読んで、中小企業の経営者として胸に突き刺さるような痛みを感じると共に、自分がこれまで起業してから20余年、経営者として無知、未熟だったが故に失敗してきた数々の出来事が胸に去来して読んでいて苦しくなりました。ただ、池井戸ワールドのいつものエンディングでは胸がスッとする痛快で爽やかな結末を迎え、重苦しい想いが強い分、読み終えた後の清涼感は他の作品と比してもピカイチだった様に感じました。池井戸さんには今回も本質的な価値、目的意識と誠実さ理想を掲げる事こそが経営においても人生においても最重要であるとの示唆を与えてもらえた様に思います。

小説と同じ原体験と後悔。

この本の冒頭は山崎あきらの実家の工場が倒産して夜逃げ同然で引っ越すところから始まります。実は私は二十歳過ぎに父親から家業を継がないか?と言われた経験があります。私の父は神戸の元町で小さな書店を営んでおり、私は子供の頃からずっとその店にアルバイトとして手伝いに行ってました。父の影響で私が本が大好き人間になったのは大いに感謝しておりますが、その当時、私の周りに熱心に本を読む同世代の人は皆無で、本離れが激しいこのご時世に書店経営なんてまっぴらごめんです。と即、父の申し出を断りました。結局、それから数年で父の書店は無くなってしまいましたが、今振り返って見ても、自分を育ててくれた親の事業をにべもなく断った自分の選択を疑問に感じてなりません。ちょっとした後悔があるのも正直なところ。そんな体験を持った私にはこの「アキラとあきら」は胸に染み入る印象的な一冊となりました。脇口社長、良い本のご紹介ありがとうございました。


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令和の初めに読むべき1冊 〜法令遵守が日本を滅ぼす〜

令和元年5月2日快晴

祝!令和。

平成の終わりから令和のスタートにかけて関西の空を覆っていた分厚い雲はようやく東のほうに立ち去って、今日は朝から気持ちの良い五月晴れの空が広がりました。巷では昨日の改元の瞬間を機に「平成最後の〜」から「零和初めての〜」に人々の興味は移ったようで、SNSを覗いてみてもそんなおめでたい投稿が花盛り。元来おめでたいというかミーハーの私もそれに乗っかって、昨日は令和一発目のゴルフコンペ、今朝は令和一発目のランニングに出かけ、ランチも令和一発目のラーメンを食べに行きました。あーおめでたい。(笑)

沈思黙考の1時間。

来週1度の習慣である10キロ程度のランニングは基本的に日曜日で、週の真ん中に走る事はほとんどありませんが、先週の日曜日が出張で早朝からの移動が続いて走れなかったこともあり、ゴールデンウィーク真っ最中で日中の予定が入っていないのをこれ幸と最高に爽やかな天気の下、大蔵海岸からの海沿いののお気に入りのコースを走ってきました。私にとって週に1度のランニングは健康の状態管理の面で非常に重要な意味合いを持っていますが、同時になかなか外部からの情報をシャットアウトしてオフラインの状態で考えに耽る時間を持てないを解消する意味もある貴重な沈思黙考の時間でもあります。

お祝いムード一色。

1時間程度、周りの風景を眺めながら物思いに耽りつつ、大蔵海岸から垂水までの往復で10キロ少しのランニングは明石海峡大橋ときれいな砂浜を見ながら走れるお気に入りのコースで今日のような天気の良い日は最高です。私はいつも走りながらコース内にある社寺仏閣には足を止めてお参りする様にしていて、もちろん今日も3つの神社にお参りしながらのランニングでした。いつもと少し違うのは海神社や舞妓六神社の鳥居の周りに改元と天皇陛下即位を祝う万歳の幟が立ち並び、手水舎には花が浮かべられるなどいつになく華やかに飾られてありお祝いムード一色となっていました。五月晴れの空と相まってなんとなく晴れやかな気分でいい汗をかくことができました。

世の中はすべからず表裏一体。

昨日のブログにも書きましたが、新しい令和の時代は令を大切にすべしとの示唆を与えられていると思っていて、辞書(漢字ぺディア)を紐解くとその意味を①いいつける。命じる。いいつけ。「令状」「命令」 ②のり。きまり。おきて。「訓令」「法令」 ③おさ。長官。「県令」 ④よい。りっぱな。と書かれています。走りながら想いを巡らせると、普段は深く考えない様な事も深掘りしたりするもので、思い出したのはずいぶん前に読んだ「法令遵守が日本を滅ぼす」という書籍です。「令を守り和を尊ぶ」のがこれからの時代を生き抜くヒントでは無いかとは思っておりますが、世の中は決して単純な構造にはなっておらず、複雑さを加速させています。すべからず表裏一体であると考えるのであれば、令を守ることに囚われ過ぎるのもまた危険性をはらむと思うのです。

法令遵守が日本を滅ぼす 法令遵守が日本を滅ぼす

法令遵守が日本を滅ぼす。

この本の著者である郷原 信郎氏は元検事で、コンプライアンス関係の書籍を数多く上梓されています。私は「法令遵守が日本を滅ぼす」以外は確か1冊程度しか読了していないと思うのですが、この本は非常に印象に残っている1冊で、最近とみに増えている不正や偽装が露呈する事件を目にする度にこの本に書いてあった「表面的な法令遵守は思考を停止させ、本質を見誤らさせる」という一文を思い出すのです。無論、法令を遵守しなくてもいい訳はありませんが、法だけ守れば良いんだと硬直的に考えるのは危険です。横断歩道を青信号で渡るという法に縛られて、何の迷いもなく信号が赤から青に変わって歩き出して信号無視の車に跳ねられる人が、信号無視して横断歩道を渡っていて事故に遭う歩行者よりも多いとの統計を聞くと、本質的に重要な自分の身を守るという意識を消し去ってしまう法の脆弱さを感じずにはいられません。

日本は法治国家にはなれていない。

私は、15年前から日給月給の外注扱いだった大工を正社員、正規雇用に切り替えて、未だに珍しい職人雇用の労働基準法への完全適合への取り組みを行ってきました。本来なら費用をかけて当たり前の社会保険等の従業員への福利厚生費は建築業界ではうやむやにするのが暗黙の合意の様になっており、国民保険、年金しかかけないで老後を迎えるのと、社会保険、厚生年金を40年間続けてのそれとの違いさえ口を閉ざしている現状があります。そもそも、法令は実際と全く乖離している現実が少なからずあり、建築業だけに関わらずコンプライアンス違反だらけが常態化しています。そういう私が聖人君主の様に正しい事ばかり行ってきたかと言うとそんなことはなく、自分でも気づいていないうちにパワハラ発言を(しょっちゅう?)行っていたり、複雑で実態とかけ離れている建築基準法の完全遵守を出来ていなかった事実に気付き、昔建てた物件の再チェックをしたりしており、正直頼りないものです。(涙)

古典に学ぶ。

令を尊ぶこれからの時代、カタチだけのコンプライアンスと表面を取り繕う法令遵守が蔓延する中、法令を守っていると言うだけの思考停止を回避するべきだと思います。私は労働基準法を遵守してきた、と言ってもこの15年間、法に定められた有給休暇を社員全員が消化したかと言うと、そんなわけはなく、厳しい業績の時に社員が全員、法律に則って有給を取得していたら、今まで事業は続いていなかったと思います。まさに、法令遵守が日本を滅ぼすパターンです。では、どうすれば良いのか?と考えた時、この度即位された天皇陛下の若き時代の語録に、「天皇になり(象徴として)日本国を統べ治めるには古典に学びたいと思う」と紹介されていたのが思い浮かびました。
単純に「法律で決まっているから良いんだよ」とか「法律には書いてないから良いんだ」と言った浅い思考ではなく、本質的な価値観と判断基準を自分自身で持てる学びをするべきなのだと思った次第です。。


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超絶オススメ!論語物語。

平成31年4月22日晴れ

夏日!

朝の間は少し曇っておりましたが、その雲もすぐに消え去り日中は汗ばむ陽気、今日の神戸の最高気温は24度と初夏を思わせるような陽気というより暑いくらいの良い天気になりました。この調子だと今年の夏は思いのほか早くやってきそうです。今日昼から、強さを増してきた日差しの下、NPO法人ひょうご安心リフォーム推進委員会の定例会に出かけた際はとうとう歩きながらハンカチで汗を拭い、扇子を使ってしまいました。昨年の猛暑を思い出すと、暑すぎるのも困りますが冷夏は消費が落ちて不景気になると言いますし、早い内から冷たいビールで長く暑くなりそうな夏を乗り切りたいと思います。(笑)

 Zoomミーティング

午前中は事務所で、BNIのメンバーKさんと1to1のミーティングをZOOMなるインターネットを介したTV会議?で行いました。最近、このサービスを使われることが多いと耳にすることが続き、その便利さを以前から噂には聞いておりましたが、使ってみるのは今回が初めて。台湾のメンバーとはLINEのTV電話をよく使っておりましたので、一対一で使っている分には大して目新しさはありませんでしたが、複数名で会議をするのにはかなり使えそうな感触を得ました。それにしても、全国というか世界中どこにいても気軽に対面でのコミュニケーションが出来るのは考えたら凄い事で、私が子供の頃ならSFの世界の技術が、いつでも、どこでも誰にでも使えるようになったのはまさに夢の21世紀だなと、ムーアの法則と呼ばれるテクノロジーが加速的に進化し続ける新しい世の中をまさに体感した次第です。

 温故知新。

そんな近未来的なミーティングをしながら、雑談の中で「何かオススメの本ありませんか?」と訊かれました。迷わず私が即答したのは、ちょうど今、読んでいるところでもうすぐ読了する「論語物語」下村湖人著です。タイムリーだったのは、Kさんがいま熱心に読まれているのが、新しい日本の紙幣の顔となった渋沢栄一氏の「論語と算盤」だったことで、論語に興味を持っていたところに、私が「大学中庸はなかなか読むのが大変なのでストーリー仕立てにしたこの本は超オススメですよ」とアドバイスしたのがハマったようで、「すぐさま購入して読んでみます!」と喜んでもらいました、実際、私も大学中庸を何度も読み直しましたが、やはりなかなか腹落ちするのが難しかった経験があり、原理原則系マーケティングの根本的思考が論語にあると考えている私にとって「論語物語」は学び直すのにはもってこいの良書でした。塾生にも推奨図書として積極的に進めています。

 論語とマーケティング。

論語を学ぶことを私が強く推している理由である、マーケティング論と論語の関係をここで少し整理しておきたいと思います。私が15年以上も学び続け実践し続けてきたスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」とその原則を元にマーケティングアクションを体系化したジェイ・エイブラハム氏、また、ビジネスを遂行するマネジメント理論をまとめられたドラッカー博士が揃って根本に据えられたのがインサイド・アウトの「内面の在り方」から変えようとの概念です。コヴィー、ドラッカー両博士が大の日本好きだったのは有名で、お二方の著書にも多分に東洋的な思考が盛り込まれています。また、ドラッカー博士の著書には「日本人がその意思決定過程に活用している原則は,一般(世界)に適用できるものである。それらの原則こそ効果的な意思決定の核心である」と書かれています。要するに、アメリカから渡ってきたマーケティング、マネジメント論の根本は日本からの逆輸入なのです。

 日本の発展の源。

日本資本主義経済の父と言われる渋沢栄一氏は「道徳無き経済は罪、経済無き道徳は寝言」の至言が有名な二宮尊徳翁に学んだとされています。私たちが子供の頃、どこの小学校にも二宮金次郎の銅像があり、その銅像で幼い日の金次郎が読んでいる本こそ大学であり論語です。江戸時代から明治維新と続く日本近代化の教育の根本が論語だった証左ですが、日本の商業が大きく発展したのは戦国時代を終えた後の江戸時代で、その当時、塾、寺子屋で武家のみではなく商人も学んでいたのは孟子、朱子学、陽明学と孔子を始祖とする儒学が中心だったのは明らかで、五常(仁、義、礼、智、信)という徳性を拡充することにより五倫(父子、君臣、夫婦、長幼、朋友)関係を維持することを教えた儒学の教えを経済活動で実践したのが、「伝国の辞」を表し、領主自らが在り方を正し、実践をもって城中、領民との信頼関係を構築し、破綻しかけた米沢藩を生き返らせた上杉鷹山です。

 消えた士魂商才。

アメリカのケネディー元大統領が尊敬する人物としてその名をあげて一躍世界から歴史上で卓越した経営者として脚光を浴びたと言われる上杉鷹山公からの、王道を求めて経済振興を果たす流れは、山田方谷→二宮尊徳→渋沢栄一と受け継がれ、鎖国政策によって西欧列強から大きく立ち遅れていた江戸時代末期から、明治維新で近代化を目指した日本が、昭和の第二次世界大戦での敗戦、植民地化の蹉跌もありながらも「ジャパンアズナンバーワン」と世界から注目され、世界第2位の経済大国に成長、復興した日本国民の驚異的な力の源になったと考えています。コヴィー博士やドラッカー博士がその驚異の成長ぶりと強さに着目し、研究されたのも決しておかしなことでは無いと思います。しかし、戦後の人口爆発に乗って高度経済成長、その後の地価q高騰によるバブル経済を経験した日本は欧米の短期決算、株主に向いた企業運営がスタンダートになり「士魂商才」と言われた渋沢栄一的な思考がすっかり褪せてしまったように思います。

 持続可能な経営概念。

現在、日本の企業の寿命は30年から更に短くなっていると言われています。長く続けばいいと言うものでも無いですが、それでも顧客への責任を考えると企業が存続する事は一つの価値である。と考えれば、世界最古の企業は日本にあり、100年以上継続して事業を行なえている事業所が世界で最も多いのも日本です。規模拡大ではなく、事業継続を事業の価値にするならば、日本式経営は世界でも類を見ない成果を上げ続けていると言っても過言ではありません。その根本は儒学の教えを色濃く反映している近江商人の三方よしに代表される、自分達だけが良けりゃ良いってもんじゃ無く、周りに関わる全ての人や環境を良くする「在り方」を持った日本人独特の商売感では無いかと思うのです。フロンティア精神に則って開発、拡大を継続し続けるのは、地球の面積、資源が有限である以上、どこかで行き詰まるのは自明です、昨今、新しい価値観の指標として世界的な盛り上がりを見せている持続可能な社会を目指すSDGsはまさに環境や異文化の共生であり、三方よしの考え方そのものだと考えれば、今こそわれわれはもう一度論語に学ぶべきではないかと思うのです。とにかく、論語物語、超絶オススメしますので是非一度、手に取ってみてください。新しい時代へのビジネスのヒントがきっとあると思います。(笑)


◆いよいよ明日!超久しぶりに地元神戸でセミナーします!

日時は4.23 場所は三ノ宮のオサレコワーキング「WAY OUT」です!

https://www.facebook.com/events/584553515377458/?ti=ia

絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 東京会場   2019年6月24日~ 12月6日 】
□ 第15期生  【 大阪会場   2019年7月19日~ 1月16日 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングに特化した勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

◆最新の情報と共に学び続ける場の提供としてメールマガジンを配信しています。

無料登録はこちらから→https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

『魔法のラーメン発明物語』

平成31年2月12日 晴れ

三寒四温にはまだ早い?

昨日の丹波は驚く寒さでしたが、今日の神戸は朝から快晴。放射冷却で気温は低めではありましたが、それでもポカポカとした日差しが差し込む良い天気の1日となりました。すみれのアイドル犬チャックも嬉しそうに日向ぼっこをしておりました。今日は珍しく外出することもなく電話でコーチングのセッションを受けるのとマーケティングチームのミーティング以外は夕方までみっちりと事務所でデスクワーク。若干の余裕が心にあったのか、いつになくメールチェックのついでに気になるニュースを覗いたりしておりました。

万平さんへのネガティブキャンペーン

そんな中、目に飛び込んできたのは好評を博しているNHKの朝ドラ「まんぷく」の主人公、万平さんのモデルでありチキンラーメンを発明し、ラーメン界に金字塔を打ち立てた安藤百福氏に対するネガティブ記事です。その内容はと言うと、「油熱乾燥法」と呼ばれる特許製法(麺を油で揚げで油に戻す製法)を発明したとされるチキンラーメンがそもそも台湾では安藤氏が発明する10年以上前から一般的に食べられていたと言うもので、発明を疑問視する記事で、筆者は台湾にチキンラーメンと同じ製法のラーメンのルーツを辿って調査を行なってきたと言うものでした。

私自身が10年近くもラーメンブログを書き続けているほどラーメンフリークと言うこともあり、現在放映されている朝ドラ「まんぷく」はとても興味を持って楽しく見させてもらっています。今朝の放映では、とうとうチキンラーメンが完成したと言う、理事長を務める信用金庫が破綻して一文無しになった万平さんが復活の狼煙を上げる感動的な、というかクライマックスのシーンに差し掛かっており、このタイミングで水を差すような記事が公開されているのに驚きました。こんな記事→NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なの

『魔法のラーメン発明物語』

そのニュース記事(というかブログですが、)の中でも反論の対象として取り上げられているのが安藤百福さん日経新聞のコラム「私の履歴書」に書き綴った唯一の自叙伝魔法のラーメン発明物語」なる書籍を少し前に私も読了しており、GHQに拘束されるなど戦後の混乱期の時代の荒波に翻弄されながら、闘い、諦める事なく栄養食品やチキンラーメンの開発を続け、日本どころか世界中に簡単に調理が出来て長期保存が効く即席麺を普及させた偉大な功績背景に「食足世平」という理念と言うより信念を掲げておられたのに甚く感動したところでした。

誰が何を言おうと安藤百福は凄い!

大阪の池田市にある安藤百福発明記念博物館カップヌードルミュージアムに訪れてみると戦後の食べるものがない時代に世の中に最も必要で人間にとってかけがえのない「食」を何とかするのだと一人研究を続けた掘っ建て小屋が再現されていたり、チキンラーメンから更なるイノベーションを果たして日清食品が大きく飛躍する原動力となったカップヌードルが考案された経緯を知ることができます。上述の安藤百福のチキンラーメンの発明を疑問視する記事の内容がよしんば間違いで無いとしても、それを更に改良を重ね、世界中の飢餓する人たちにもたらされた功績は変わる事はありません。

ラーメンの源流に触れられるラーメン紀行本

安藤百福氏の唯一の自叙伝「魔法のラーメン発明物語」の巻末には、付録?として中国大陸からシルクロードへかけて同氏が何年にも渡り繰り返し訪れて、ラーメンの源流を探し求められた軌跡をラーメン紀行として記事と写真が掲載されてあり、賛否含めて「まんぷく」が盛り上がりをみせているこの機会にラーメンフリークの方は是非一度、「魔法のラーメン発明物語」を手に取って見られることを強くお勧めします。なんといっても、世界ラーメン協会の初代会長の著書ですから!。^ ^

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人間力を鍛える生涯学習の場を提供しています!

以下はそんな時代の変化への対応をお伝えしている直近のセミナー、公開講座のご案内です。

◆2/13東京にてオープンセミナー開催します!

職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

2019年2月13日水曜日 14:00〜17:00

株式会社シップ

〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階
www.shipinc.co.jp
お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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◆長崎 職人起業塾公開講座 第13期@長崎開催  オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/1537966419636499/ 経営者、経営幹部の方に限り無料でご招待いたします。 ■1月10日 10:00~18:00 業務改革基礎研修2 スモールビジネスの鉄則 3.第2領域に取り組む 4.自分の強みを明らかにする 業務改革基礎研修3 信用と信頼で将来をつくる 5.ご縁を紡ぐ 6.大福帳こそ未来の鍵 ■2月7日 10:00~18:00 業務改革基礎研修4 リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2月28日 10:00~18:00 業務改革基礎研修5 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える 業務改革実務研修1 ■3月14日 10:00~18:00 業務改革検証研修1 ■4月25日10:00~18:00 業務改革検証研修2 ■5月23日10:00~18:00 業務改革検証研修3(卒業検定) 場所:長崎住宅センター株式会社〒854-0081 長崎県 諫早市栄田町20番31号

13期オブザーバー参加申込書チラシ

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◆大阪 職人起業塾公開講座 第12期 神戸・大阪開催 オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/282975708886246/ ■2019年2月1日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 業務改革基礎研修4 – リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 – 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2019年2月22日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修1 ■2019年3月22日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修5 – 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える ■2019年4月19日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修2 ■2019年5月10日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修 検証研修3

お申し込み、お問い合わせはこちら https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/
オフィシャルページイベントまとめ=https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/
____________________________________________ ◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト 建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら 建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com
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遅刻してくれて、ありがとう

平成31年2月4日 晴れのち一時雨

東風解凍(はるかぜ こおりを とく)

今日は暦の上では一応、春を告げる立春、朝から暖かな日差しが差してポカポカと小春日和の良い天気になりました。少し春の訪れを感じる事ができましたが、昼からは厚い雲が空を覆い、冬の空に逆戻り。夕方になっても外気温は8度もあり、そこそこ暖かいはずでしたが、小雨がパラついたこともあり、結局、冬らしい1日になりました。暖かな春が待ち遠しいものです。

すってんころりん!

昨日の日曜日、いつものように午前中はランニングに出かけ、1週間分の代謝を上げるトレーニングに励みました。しかし、準備運動をしっかりしないまま走り出したからか、単に調子が悪かったのか、あろうことか道の段差につまずいてすってんころりんと転倒してしまいました。えー大人が道端で転ぶと言うのはなんとも恥ずかしい限りで、これも年齢を重ねたからなのかもしれないと思い、危機感を募らせてました。店頭の際にしこたま肩を打って腫れ上がっており、当分右手が上がらない不便な生活になってしまいました。この7 〜8年、ずっと同じ運動量を続けてきましたが、このあたりでもう一度トレーニングのメニューを考え直す時期に来ているようです。

習慣の陳腐化。

習慣が人生を変えるとよく言いますし、私も習慣の信奉者ですが、習慣はただ単に続けているだけではすぐに陳腐化してしまい、ブラッシュアップを続けなければ徐々に効果が失われ、意味がなくなってしまいます。現状維持は緩やかな破滅への道。と言われる所以ですが、それは健康のための運動でも言えることで、毎日腹筋100回、腕立て伏せ50回、週に1度の10キロから15キロのランニングで体型維持ができていたのが、50歳を過ぎてから徐々に運動量に慣れ親しんでしまい、効果が薄れているのを実感しています。

遅刻してくれてありがとう

最近読んでいる本で、社会の劇的な変化についていくには、必死になって情報収集と学習を行い続けなければならないと強弁されているものがありました。「遅刻してくれてありがとう」と言うピュリツアー賞を3度受賞したトーマス・フリードマンの著書で、鹿児島の大庭社長が強くお勧めしてくれたのを、興味深く読んでいます。最近は3冊位の本を平行読みする習慣がついており、1冊の本を読了するのにずいぶん時間がかかっておりますが、上巻を読み終えた時点で随分と刺激と気付きがありました。副題の〜常識が通じない時代の生き方〜と言うタイトルが重みを持って感じられる一冊です。

商品の説明

内容紹介

■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!

■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。
だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。
何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。
そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。

■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?
変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?

■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。

内容(「BOOK」データベースより)

「何かとてつもないこと」が起きている―社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選ぶ「いま読むべき本」。

著者について

トーマス・フリードマン
ニューヨーク・タイムズ紙外交問題コラムニスト
1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒業後、オックスフォード大学で修士号取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、1979年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、ベイルート、エルサレム両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国し、ホワイトハウス担当首席記者を経て、95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。2002年、テロ問題に関する執筆活動により、3度目のピュリツァー賞を得る。著書に、全米図書賞を受賞した『ベイルートからエルサレムへ』、世界的ベストセラー『レクサスとオリーブの木』、『フラット化する世界』、『グリーン革命』などがある。

複利曲線で加速する世界。

プロローグでニューヨークの駐車場係の男性と知り合い、彼がブログで母国エチオピアの民主化への活動を行い世界30カ国の人と繋がり、超有名ドキュメンタリー作家である著者と対等に、同じレベルでの活動をしている事例から始まり、テクノロジー、グローバリゼーション、気候変動の3つの大きな変化が複雑に関係しあい加速しながら世の中を大きく変えていっている現状を「ムーアの法則」と同じ複利曲線でこれでもか、と執拗に説明されており、「何もかが変わりつつあり、誰もがプラスもしくはマイナスの影響を受けている」根拠を延々と示されています。

複雑化の解消が世界を変える。

世界が加速した結果、これまでのビジネスモデルは次々と革新され、「世界最大のタクシー会社ウーバーは、車を所有していない。世界で最も人気があるメディア・オーナーのfacebookはコンテンツを制作していない。有力小売業のアリババは在庫を持たない。世界最大の宿泊プロバイダーのAirbnbは不動産を所有していない」と書かれている通り、あらゆる業種、業態が抱えていた複雑な問題はテクノロジーの進化とモバイルデバイスの普及から生まれたプラットフォーム化によっていとも簡単に解決され、それは建築の世界でも例外ではなく昨今話題になり始めたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)と言う概念は、ソフトウエアが建築家、デザイナーと共に作業する時代になり、デザイナーが図面を書くとシステムが自動で建物の特性、エネルギー効率、人の流れ等あらゆるシュミレーションを瞬時に行い、考えられるすべての選択肢とコストを一瞬にして提案してくれるようになるといいます。これは何ヶ月、いや何年もの時間が短縮されることになり、働き方改革どころの騒ぎではありません。

生涯学習と起業家精神

この加速する世界では当然あらゆる価値観が変化して当然で、農業経済では土地が資産、工業経済では物的資産、サービス経済では方法、デザイン、ソフトウエア等の無形の資産が重要視されてきたが、現在の知識・人間経済では人的資本(才能、スキル、ノウハウ、共感、創造力)が資産になるというパイロン・オーガストが提唱した価値観の移動は今まで通りでは全く通用しない世界へ変わったことを表しており、その中で生き残るにはセルフモチベーションを高め、「何をどのように、どこまでやるか」と言う方法論と質の向上を同時に考える必要があり、何もかもがインターネットで調べられる時代は知識ではなく学習を続けることが重要で、学び続け成長し続ける気概(=起業家精神)を持って生涯学習を行うこと、そして企業は生涯学習を行える場を整える事こそ肝要だと上巻の最後に締め括られています。混迷を深めるこれからの時代を生き抜く基礎知識となる一冊です。超絶、オススメします!

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人間力を鍛える生涯学習の場を提供しています!

以下はそんな時代の変化への対応をお伝えしている直近のセミナー、公開講座のご案内です。

◆2/13東京にてオープンセミナー開催します!

職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

2019年2月13日水曜日 14:00〜17:00

株式会社シップ

〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階
www.shipinc.co.jp
お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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◆長崎 職人起業塾公開講座 第13期@長崎開催  オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/1537966419636499/ 経営者、経営幹部の方に限り無料でご招待いたします。 ■1月10日 10:00~18:00 業務改革基礎研修2 スモールビジネスの鉄則 3.第2領域に取り組む 4.自分の強みを明らかにする 業務改革基礎研修3 信用と信頼で将来をつくる 5.ご縁を紡ぐ 6.大福帳こそ未来の鍵 ■2月7日 10:00~18:00 業務改革基礎研修4 リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2月28日 10:00~18:00 業務改革基礎研修5 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える 業務改革実務研修1 ■3月14日 10:00~18:00 業務改革検証研修1 ■4月25日10:00~18:00 業務改革検証研修2 ■5月23日10:00~18:00 業務改革検証研修3(卒業検定) 場所:長崎住宅センター株式会社〒854-0081 長崎県 諫早市栄田町20番31号

13期オブザーバー参加申込書チラシ

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◆大阪 職人起業塾公開講座 第12期 神戸・大阪開催 オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/282975708886246/ ■2019年2月1日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 業務改革基礎研修4 – リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 – 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2019年2月22日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修1 ■2019年3月22日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修5 – 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える ■2019年4月19日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修2 ■2019年5月10日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修 検証研修3

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竜の柩 〜今年一番印象に残った本〜

平成30年12月28日 晴れ

一年を振り返る時期

いよいよ年末も押し迫ってきて、今年中にやるべき事はあと何がある?と自問自答を繰り返しながら、今日はやっと事務所に一日籠り切ってデスクワーク。片付いたもの、結局間に合わず、来年に持ち越したものと様々ですが、連続して流れていく日々におざなりになってしまっている事柄に一旦区切りを持ってみるのは悪くないものだと思ったり。一年を振り返り、区切りを考える良い時間を持つことができました。あれこれと今年一年の出来事や成果について思いを巡らせる時期になりましたが、このブログの投稿を見返してみて気付いたのは、思いの外読んだ本の紹介ブログが少なかったという事です。

今年一番印象に残った本

今年も毎日更新し続けたブログですが、常に書きたいことが山盛りあって、ついリアルタイムな出来事を書いてしまいがちです。ネタが無い時に読み終えた本の書評?を書こうと思いつつ、そういえば、読了したまま紹介していない本が結構あるなと気がつきました。今年も色々と幅広いジャンルで本を読みましたが、読み応えのある長編大作に取り組んだのも多く、例年に比べて読了した作品数は少なかったかもしれません。年の瀬にあたり、今年一番印象に残っている本は何だったか?と思い返せば、昨年に引き続き、連鎖的に読み続けた東北を舞台にした作品を中心に書き続けておられる高橋克彦さんの「竜の柩」ではなかったかと思います。

竜の柩

この作品は鹿児島の職人起業塾の事務局として大変お世話になっている大庭社長に、私が高橋克彦作品の歴史小説を熱心に読んでいるのをみてオススメ頂き手に取りましたが、歴史小説ではなく舞台を現代に移して奇想天外な展開とまるでそれが真実なのかと思ってしまうくらいの緻密で幅広い取材を重ねられているのが伝わる本当に面白く、ちょっとしたパラダイムシフトを呼ぶ良書でした。それにしても、本州の最南端の県で東北を舞台にした作品を紹介されるとはビックリというか、読書の世界に親しむ人のご縁はかくも面白いものだと改めて感じた次第です。東北地方に興味とリスペクトを持っていない方にも是非ともご一読頂きたいと感じた作品の内容を以下にご紹介しておきます。大庭社長、良書のご紹介、ありがとうございました。

商品の説明

内容紹介

龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人(くきこうじん)たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。

内容(「BOOK」データベースより)

龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。

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◆大阪、長崎にて職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

経営者、経営幹部の方は無料でご参加頂けますので、現場実務者への経営者感覚の共有、現場マネジメント改革ご興味がおありの方はお気軽にお申し込みください。
https://www.facebook.com/events/282975708886246/

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◆書籍「職人起業塾」(第2刷)絶賛発売中

品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

元祖職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。https://1lejend.com/stepmail/kd.php?

情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし。

平成30年11月12日曇り時々雨

すでに年末。

朝、目を覚ますと、昨日までの抜けるような青空とは打って変わってどんよりと重たい雲が頭の上にのしかかっており、朝からパラパラと雨が降ったりやんだりとうっとうしい天気の月曜日となりました。今日も朝から来週からスタートするエクステリア工事の最終打ち合わせと契約、2件の駐車場舗装工事の再調査、アパレルメーカーのショールーム改装のご相談に伺ったりと、1日中ガッツリと建築実務に勤しみました。行く先々で工事はいつできるのか?との話になり、できるだけのご要望にお答えしますと生半可な返事を繰り返しました。年末が近づいてきたのをひしひしと感じます。工事のご依頼、またお付き合い頂きました皆様本日は誠に有り難うございました。

『千載一遇』

そんなドタバタの毎日ですが、昨日は実務を離れ大阪に出向いて学びの時間を持ちました。『千載一遇』と銘打たれた京都から始まり、但馬、奈良、大阪、伊丹とリレー方式で講演活動を開催されているベストセラー作家の喜多川泰さんの講演会で、我々大人が今一度、襟を正して若者に伝え、引き続いてもらうべき考え方や在り方を喜多川先生独特の世界観で聴かせていただきました。今回の大阪での講演会のテーマは「働くことで幸せになれるか」というもので、発売から10年近く経っても今でも発売当初と同じ様に売れ続けている「手紙屋」と言う喜多川泰さんの著書を元に2時間近くの熱のこもった講演で語りかけられ、問い掛けられました。以下に自分自身への備忘録を兼ねて講演内容まとめてみたいと思います。ちなみに、以前、娘にメッセージ付きでプレゼントした続編の紹介ブログはこちら→手紙屋〜蛍雪編〜

1%の努力で人生は変わる。

今回は今巷でも非常によく話題に上る「働き方」についての喜多川泰先生が思われるところをを話されて、私としては自分自身の体験も重なり共感する所が非常に多くありました。まず初めに、この「手紙屋」と言う本を読んで会社を辞めて起業した人が数多くあり、その原動力となったとされる、毎日無為に生きているふがいない自分から、使命を持って生き生きと働く自分に変える方法について言及されました。現代のほとんどの社会人は毎日忙しく暮らしており、劇的にある日突然大きな変革があるなどと言う事はまずあり得ません。ただ、毎日1%だけ自分を変革する時間を持つようになれば、人生は大きく変わると断言され、24時間のうちの1%(約15分)を自分の帰る時間にあてれば年月とともに大きな成長を見込めるとのこと、このブログは10年以上、筋トレやランニングはもう8年以上も続けている私としては、毎日の習慣の積み重ねで人生が変わるのを実感した経験則とぴったり当てはまる非常にわかりやすい理論だと思いました。

楽しむことを決めた人だけが楽しめる。

次に自己変革に取り組んだとしても日々の生活の中では様々な問題が起こり、解決できない難問にぶち当たります。人はそのために悩む苦しむのですが、それでも人生を前向きに楽しむことが非常に重要で、それは心の持ちよう1つにかかっているとの説。喜多川先生はフランスでの経験を引き合いに出し、観光地で擦りがいっぱいいる中、怪しげな人を予想して、スリに合わないように準備をするとともに、まるで闘牛場でのマタドールの様に華麗にスリを躱して楽しんだとご自身の経験を披露されておられました。楽しむことを決めたら、どの様なことが起こっても楽しめるというのは極論の様に感じますが、これから起こることを予想して、イメージを沸き立たせることが出来れば想定内の出来事は全て楽しむことが出来るかもしれません。要は想定の範囲を如何にして大きく広げることが出来るかが、人生を楽しめるか、思いも寄らない出来事に途方に暮れるかの差なのかもしれません。

損得勘定で生きる損。

今回の講演会のテーマであり、昨今巷でも大きく話題に取り上げられることが多い「働き方」については、我々大人が、次世代を担う若者や子供達に残せる財産だと言い切られ、働いた結果ではなく、そのプロセスである「働き方」を胸を張れるものにすることで、大きな価値を生み出すとのこと。そして、そこで重要なのは価値観であり、損得を基準として働いていれば、周りの人も全て損得勘定のみで動く様になり、ろくな世の中にならない、出来るだけ楽して稼げることを目指す人の周りにはそんな人ばかりが集まり、結局、自分も搾取の対象にならざるを得ない、そうではなく、自分の短所を認め、人の短所を自分の長所で補う様な働き方ができないか?と提言されました。
徳を積む、というと少し硬い言い方になりますが、人の助けになる、人に喜んで貰うことで「運」をポイントカードの様に貯めることができて、運は使い切るのではななくてたっぷり貯めた運を次の世代に残してこの世を去るくらいの感覚で人生を楽しめばどうかと、非常にわかりやすい、しかし含蓄の深い言い回しが印象に残っています。

「刻石流水」

最後の締めは「刻石流水」という仏教を出典とされる格言を引き合いに出されて、日々、自分自身の在り方を見つめ直す事の大切さを訴えられました。この4文字熟語は懸情流水 受恩刻石を短くしたもので 「情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし」と、つい、人にしてあげたことはいつまでも覚えていて、自分が受けた恩はすぐに忘れてしまいがちな私達に毎日、感謝の気持ちを持ち、一行だけでも良いので感謝日記をつけてみてはどうだろうか?との提言。いつものことですが、喜多川先生の講演は常に実践に移すことを指し示されます。定員200人に対して200人パンパンに詰めかけた講演会場ではほとんどの人が熱心にメモを取られており、ここに集まられた人が皆、感謝日記をつけて損得感情だけではない選択で、自分の長所を人の短所を補うことに使いながら日々働くことを決心されたとすれば、そしてそれを職場や家庭で人に伝え、影響が広がるならば日本はどんどん素晴らしい国へと変わっていくのではないか、なんて思いました。ちなみに、私は帰宅後、そんな喜多川先生の考え方を読みやすいストーリーの小説に散りばめられている書籍、「手紙屋」をお泊りに来ていた娘の同級生の女子大生にプレゼントしてみました。一つひとつの行動は小さくても、それが積み重なり繰り返されると大きな波紋が広がるかもしれない、なれば良いな、と願いながら。
今回も素晴らしい学びの時間を持てたこと、そのきっかけ、機会をくださった方々にに心から感謝します。ありがとうございました。

_____以下は告知です!_____

◆今年最後のオープンセミナー@仙台開催します。(残り10席になりました!)

職人起業塾@オープンセミナー@仙台「建築業における真実の瞬間」

日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/

◆残2回となりました!仙台、東京の職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

残り少なくなってきましたので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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◆書籍「職人起業塾」(第2刷)絶賛発売中

品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

元祖職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。https://1lejend.com/stepmail/kd.php?

情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし。

平成30年11月12日曇り時々雨

すでに年末。

朝、目を覚ますと、昨日までの抜けるような青空とは打って変わってどんよりと重たい雲が頭の上にのしかかっており、朝からパラパラと雨が降ったりやんだりとうっとうしい天気の月曜日となりました。今日も朝から来週からスタートするエクステリア工事の最終打ち合わせと契約、2件の駐車場舗装工事の再調査、アパレルメーカーのショールーム改装のご相談に伺ったりと、1日中ガッツリと建築実務に勤しみました。行く先々で工事はいつできるのか?との話になり、できるだけのご要望にお答えしますと生半可な返事を繰り返しました。年末が近づいてきたのをひしひしと感じます。工事のご依頼、またお付き合い頂きました皆様本日は誠に有り難うございました。

『千載一遇』

そんなドタバタの毎日ですが、昨日は実務を離れ大阪に出向いて学びの時間を持ちました。『千載一遇』と銘打たれた京都から始まり、但馬、奈良、大阪、伊丹とリレー方式で講演活動を開催されているベストセラー作家の喜多川泰さんの講演会で、我々大人が今一度、襟を正して若者に伝え、引き続いてもらうべき考え方や在り方を喜多川先生独特の世界観で聴かせていただきました。今回の大阪での講演会のテーマは「働くことで幸せになれるか」というもので、発売から10年近く経っても今でも発売当初と同じ様に売れ続けている「手紙屋」と言う喜多川泰さんの著書を元に2時間近くの熱のこもった講演で語りかけられ、問い掛けられました。以下に自分自身への備忘録を兼ねて講演内容まとめてみたいと思います。ちなみに、以前、娘にメッセージ付きでプレゼントした続編の紹介ブログはこちら→手紙屋〜蛍雪編〜

1%の努力で人生は変わる。

今回は今巷でも非常によく話題に上る「働き方」についての喜多川泰先生が思われるところをを話されて、私としては自分自身の体験も重なり共感する所が非常に多くありました。まず初めに、この「手紙屋」と言う本を読んで会社を辞めて起業した人が数多くあり、その原動力となったとされる、毎日無為に生きているふがいない自分から、使命を持って生き生きと働く自分に変える方法について言及されました。現代のほとんどの社会人は毎日忙しく暮らしており、劇的にある日突然大きな変革があるなどと言う事はまずあり得ません。ただ、毎日1%だけ自分を変革する時間を持つようになれば、人生は大きく変わると断言され、24時間のうちの1%(約15分)を自分の帰る時間にあてれば年月とともに大きな成長を見込めるとのこと、このブログは10年以上、筋トレやランニングはもう8年以上も続けている私としては、毎日の習慣の積み重ねで人生が変わるのを実感した経験則とぴったり当てはまる非常にわかりやすい理論だと思いました。

楽しむことを決めた人だけが楽しめる。

次に自己変革に取り組んだとしても日々の生活の中では様々な問題が起こり、解決できない難問にぶち当たります。人はそのために悩む苦しむのですが、それでも人生を前向きに楽しむことが非常に重要で、それは心の持ちよう1つにかかっているとの説。喜多川先生はフランスでの経験を引き合いに出し、観光地で擦りがいっぱいいる中、怪しげな人を予想して、スリに合わないように準備をするとともに、まるで闘牛場でのマタドールの様に華麗にスリを躱して楽しんだとご自身の経験を披露されておられました。楽しむことを決めたら、どの様なことが起こっても楽しめるというのは極論の様に感じますが、これから起こることを予想して、イメージを沸き立たせることが出来れば想定内の出来事は全て楽しむことが出来るかもしれません。要は想定の範囲を如何にして大きく広げることが出来るかが、人生を楽しめるか、思いも寄らない出来事に途方に暮れるかの差なのかもしれません。

損得勘定で生きる損。

今回の講演会のテーマであり、昨今巷でも大きく話題に取り上げられることが多い「働き方」については、我々大人が、次世代を担う若者や子供達に残せる財産だと言い切られ、働いた結果ではなく、そのプロセスである「働き方」を胸を張れるものにすることで、大きな価値を生み出すとのこと。そして、そこで重要なのは価値観であり、損得を基準として働いていれば、周りの人も全て損得勘定のみで動く様になり、ろくな世の中にならない、出来るだけ楽して稼げることを目指す人の周りにはそんな人ばかりが集まり、結局、自分も搾取の対象にならざるを得ない、そうではなく、自分の短所を認め、人の短所を自分の長所で補う様な働き方ができないか?と提言されました。
徳を積む、というと少し硬い言い方になりますが、人の助けになる、人に喜んで貰うことで「運」をポイントカードの様に貯めることができて、運は使い切るのではななくてたっぷり貯めた運を次の世代に残してこの世を去るくらいの感覚で人生を楽しめばどうかと、非常にわかりやすい、しかし含蓄の深い言い回しが印象に残っています。

「刻石流水」

最後の締めは「刻石流水」という仏教を出典とされる格言を引き合いに出されて、日々、自分自身の在り方を見つめ直す事の大切さを訴えられました。この4文字熟語は懸情流水 受恩刻石を短くしたもので 「情を懸けしは水に流し、 恩を受けしは石に刻むべし」と、つい、人にしてあげたことはいつまでも覚えていて、自分が受けた恩はすぐに忘れてしまいがちな私達に毎日、感謝の気持ちを持ち、一行だけでも良いので感謝日記をつけてみてはどうだろうか?との提言。いつものことですが、喜多川先生の講演は常に実践に移すことを指し示されます。定員200人に対して200人パンパンに詰めかけた講演会場ではほとんどの人が熱心にメモを取られており、ここに集まられた人が皆、感謝日記をつけて損得感情だけではない選択で、自分の長所を人の短所を補うことに使いながら日々働くことを決心されたとすれば、そしてそれを職場や家庭で人に伝え、影響が広がるならば日本はどんどん素晴らしい国へと変わっていくのではないか、なんて思いました。ちなみに、私は帰宅後、そんな喜多川先生の考え方を読みやすいストーリーの小説に散りばめられている書籍、「手紙屋」をお泊りに来ていた娘の同級生の女子大生にプレゼントしてみました。一つひとつの行動は小さくても、それが積み重なり繰り返されると大きな波紋が広がるかもしれない、なれば良いな、と願いながら。
今回も素晴らしい学びの時間を持てたこと、そのきっかけ、機会をくださった方々にに心から感謝します。ありがとうございました。

_____以下は告知です!_____

◆今年最後のオープンセミナー@仙台開催します。(残り10席になりました!)

職人起業塾@オープンセミナー@仙台「建築業における真実の瞬間」

日時:2018年12月6日木曜日 14:00〜17:00
会場:PARM-CITY131貸会議室 Room 5C
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区 一番町3−1−16
受講料:3000円(受付にて職人進化論。を見たと言って頂ければ無料)
定員20名、先着順。
申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/
問い合わせ先:一般社団法人職人起業塾 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-2-19–503(MYU) Tel: (078)381-5884 メール:お申し込み/ オフィシャルページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お申し込み/お問い合わせ/

原理原則系マーケティング理論を切り口に建築現場で働く実務者向けに全国5箇所で開催している現場マネジメント改革の研修の概論のセミナーと受講説明会。決して職人を独立起業させるための研修ではなく、現場実務者に経営者感覚を身につけてもらうボトムアップ式のカリキュラムです。職人、施工管理、リフォーム営業等の実務者が主体的に考える現場マネジメント改革を通して圧倒的な現場品質向上、コミュニケーション不全の解消、顧客満足を達成し、成果に結びつける仕組みを作る事で外部環境に左右されない工務店、リフォーム会社の持続的なビジネスモデルへのシフトを目指してもらえます。理論を現場で実践する事に特化したセミナー、研修講座です。

申し込みFacebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/736186536724033/

◆残2回となりました!仙台、東京の職人起業塾講座オブザーバー参加絶賛募集中です。

残り少なくなってきましたので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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◆書籍「職人起業塾」(第2刷)絶賛発売中

品薄でご迷惑をおかけしていた(6ヶ月研修のテキスト本でもある)書籍「職人起業塾」も重版から日が経って漸く流通が復活する様になって来ました。最近はAmazonでも定価で買える様です。私の希望では出来ましたら、Amazonのカートに入れて、近所の書店で取り寄せて頂くのがいいかと思います。地域ビジネスの本だけに。(笑)
もちろん、私にお声がけ頂いても送料無料でお送り致します!

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◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

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こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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