モノツクリの結果を出すのは『現場力』に尽きる、そしてそれのみが価値となる。



EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
Image0101.jpg


本格的に秋ですな。
さすがの私も銀杏は頂いて帰るのを遠慮致しました、、(笑)
午前中は先日、競争入札にご指名頂いた近所のお寺さんにご契約と最終の細かな寸法や収まりの確認とご説明に施工図と見積もりを担当したノリピと一緒に行って参りました。
今回の入札を一発落札で頂けたと言う事で、参ってみると新たな展開が、、、
『この工事を満足できる仕上がりにしてもらえたら、来年の大きな法要の前に引き続き改修計画の予算を取ったので、お願いしたい、』


と、世話役のM様とおじゅっさんからのありがたいお言葉を頂きました。
ありがとうございます。
私のように信心深くない人間にも慈悲に溢れたお言葉でした、
Image0111.jpg
引き続きの改修工事受注の為の唯一の条件は、
『工事が満足できるようにしてもらえたら、』
ということですので、心して(いつもどおりに)細心の注意を払って施工させて頂きます。
そうなんです!
要するに、見積もりが安いとか高いとか、窓口に立った担当者の喋りが上手とか下手とかではないのです。
やっぱり、お施主様に評価を頂く本質は『現場力』ですね。
今回の場合は私が細かな納まりまでを指示してシビアな商品、材料の使い方の指定と積算の指示をしたこともあり、工事の価格は競合他社さんよりも少しコストを抑えられたようですが、この先続いて(競合無しで)受注を重ねて行くには金額面だけでない圧倒的な差を現場で作るしかありません。
ここが正念場なのはバッチリ理解しておりますが、肝心の現場に行って作業するのはモチロン私ではなく、すみれの若衆であります。
1件、2件、いや3、4件位までは現場に張り付いて細かな指示をして回ることも出来るかも知れませんが、1人で見れるのは所詮その程度、どちらにしても後は社員による施工に委ねるしかない訳ですので、現在はほとんど私は現場での指示はせずに、社員に任せるようにしています。
そんなわけで、社員による直接施工に拘っているわけなのですが、、
『工事は大丈夫です、お任せ下さい。』
ときっぱりと言い切って帰ってきました。
帰社してみると、机の上には先日完工したお客様からのアンケートの返信が置いてありました。
Image012.jpg
すみれを積極的に薦めるにチェック!
そして手書きのコメントまで頂いておりました、言葉の御礼を頂けるとの事。(涙、)
N様、(ご挨拶もしておらず、面識が無くて申し訳ありません、)ご丁寧なアンケート返信ありがとうございます。
私を含め、スタッフ一同こうやって喜びのお言葉を頂けるのが本当に何よりも励みになります。
それにしても、さすが7S委員長のイッペー君、最近のアンケートの返信はことごとく名指しで褒めて頂いてます。面目躍如と言った所でしょうか。
そういえばこのところ、よーへーの現場もコムさんの現場も工事をしているお隣の方からの工事依頼を立て続けに頂いて来てましたし、カト君は指名が溜まって待ってもらったりしてましたね、
そんなすみれの現場力、良かったら見てみてください。
新築の工事日誌や、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=3
リフォームの工事日誌や、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=4
店舗改装の工事日誌で、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=1
リアルなすみれの現場力を公開しております。
最後はなんか、告知になってしまったようですが、、すみません。(笑) 
今日のECO=看板を 洗った水は 玉竜に
戦略的お掃除をして手間を省きつつ、ECOにも成功!
今年のテーマは『橋』
288個目の架け橋=歎異抄 読んでいたのは 偶然か
今回初めて施工させて頂くお寺さんは西本願寺派です。
親鸞聖人の物語を読んだのはたしか今年に入ってからです、おのずと歎異抄も、
縁というものは偶然ではないと確信した日になりました。
人気ランキングに参加しています。
ありがとうございます!このところは3位です、、
励みにしてますので、応援お願い致します。
 ↓ ↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

「モノツクリの結果を出すのは『現場力』に尽きる、そしてそれのみが価値となる。」への2件のフィードバック

  1. 牧野眞一です。お世話になります。
    私は、建築に関わる仕事について、経験がないので、今回のシビアな内容について、どのように表現してよいか、わかりません。
    ただ、現場力というのが大切であるのは、とてもわかる気がしております。
    すみれパパ様の“すみれイズム”だったり“すみれDNA”みたいなものが、全社員に浸透していたら、顧客満足に繋がるのではないか、と思います。
    生意気な表現、お許し下さい。
    ありがとうございました。

  2. 牧野さんおはようございます。
    建築というのは、目に見えない何千万円、何百万円という高額な商品を紙だけを見せてご購入頂くという実は特異な商売です。
    しかも、今は多様化の時代。
    様々クライアントのニーズを汲み取ってお施主様の想いをカタチにしてお渡しするには規格のものを作って、図面どおりに作りましたから、どうぞ、というわけにはいきません。
    しかも建築の専門知識が無いクライアントの理解を得ながら進めて行く事しようとすると、そのプロセスさえも重要になってきます。
    しかし、そのサービスとも言える部分は見積書にも契約書にも書かれておらず、クライアントからすると実際にやって見ないとわからない、という曖昧なままです。
    しかも、大金をはたいてすることなので、失敗してもなかなかやり直しがきかないのが実際なのです。
    現場力が、と取り立てて言ってますが、本当はアタリマエのことだけなんですけどね、、

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください