前を向く力。 ~新建ハウジング新春特集号第1弾~

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 EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

新建ハウジング新春特集号第1弾、テーマは
『エコハウス』
『ストック市場』
『木の家』
『大工育成』

ですと。
本当に(工務店的立場に立った)いい新聞です。(涙)

厳しい構造不況に晒されている建築業界にありながらモノづくりの本質を目指して作り手を守り育てようと気を吐いている全国の工務店を取り上げておられました。
奇しくも、今日は今年初めてのビジネスコーチングのセッションの日でした。
年頭にあたり、と、話した内容は今年の目標と、今の時点で考えうる私の仕事での最大の目標について。
コーチにいつもながらの絶妙な質問をしてもらいながら、まずは(10年かけて達成する)大きな目標を確認してからそこに行きつくまでのマイルストーンを置いていき、最後に今年の目標を明確にするという作業を行いました。
結局行きつく先は事業の目的である『理念』に辿り着くのですが、その辿り着く理念の体現の仕方が毎年少しずつ変化して大きくなってきている気がします。
それは新建ハウジングさんが示唆されている道と重なるのですが、社会的弱者と言ってよいような何の保証もない状態で体を張って働いている建設業界の職人の生活の安定、社会保障的な地位の向上を適えることこそが本質としてのモノづくりの精度を高める。
そこに生まれる付加価値で顧客に確実なベネフィットを渡せるイノベーションを起こすこと。
そして、すみれのような社員設計士と社員大工による地域密着の工務店が少しでも増えていくことが何よりも私たちが体現できる理念の行く先だと思っています。
ま、それにしても新建ハウジングを読んでいると、自分たちがこれからの工務店が進んでゆくべき道の真ん中を歩んで行っている気分になれますね。(笑)
定期購読、とってもお勧めです。(笑)
今日のECO=頂いた 赤飯みんなで 昼食に
とってもおいしく頂きました!M様、いつもいつもありがとうございます。
さてランキング、現在は3位に転落したままです、、(涙、)
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「前を向く力。 ~新建ハウジング新春特集号第1弾~」への2件のフィードバック

  1. 牧野眞一です。お世話になります。
    新建ハウジングさんと、すみれ建築工房さん・・・同じような雰囲気、匂いみたいなものを感じました。
    今年も御活躍を、祈念しております。今年も、宜しくお願い申し上げます。
    ありがとうございました。

  2. 牧野さん
    いつもありがとうございます。
    大工を社員化して、育てて、独立させて協業、共存していく仲間を増やしていくというモデルは何も新しい試みではありません。
    じつは、
    工務店が厳しい経済状況に対応して固定費(人件費)を減らして外注で対応するようになっている事もやむを得ないことですが、ただ、日本の未来、建築業界の将来を見たときに今を生き抜くだけのビジネスモデルは結局は自らの首を絞めることになるのではないか?
    と、不安に駆られるだけのことです。
    幸せな家づくりは幸せな人の手で作られるべきだとも思いますしね、
    ありがとうございました。

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