アウトプットこそ最大の学び。

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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です
 
 
TOTOリモデルクラブという会があります。
http://re-model.jp/about/remodelclub.html
全国5000社以上の施工店が加盟するこの手の団体では間違いなく全国最大の組織です。
全国各地にあるTOTOショールームを拠点にそれぞれの地域の施工店が集まって合同でイベントを行ったり、勉強会を行ったりして情報の共有を図り切磋琢磨してお互いの成長を促すようなとても前向きな会です。
すみれでも地域の同業者さん、または関西の同業者さんとの交流の場を持たせて頂き、いろいろな学びを頂いておりまして、その活動の中に『リモデル大学』という研修タイプのコンテンツがあります。
毎月一度メンバー、そしてその社員さん向けに様々なセミナーや研修会、勉強会を行っております。

私が所属する西神店会ではそのコンテンツをメンバーの中から講師を選出してリフォーム会社、工務店にとってリアルに参考になる事例をセミナー形式で発表することになっておりまして、これが結構すごい試みであるのです。
商圏が被る同業者に手の内を公開するという場を持つということですから、ある意味衝撃的な試みですね、
まあ、私の場合は、
アウトプットこそが最大の学びである。

という金言を(さんざん)身をもって体感してきておりますので、これと言って違和感はありませんが、、
そんなこんなで、3月1日開催の『リモデル大学』は私に講師として白羽の矢が立ちました。
決して頼んだわけではありませんよ、(笑)
昨夜にざくざくっと、パワーポイントでセミナーの資料は作ったのですが、大事なのは(私が提案する)その理論の結果の実例はどうなっているか?ということでして、受講される方もそこが一番気になるところであると思います。
机上の空論はもういいと、、、言うことですが、、。
確かにリアルな生のお客様の声などががあればあるほど受講された方のご理解が深くなるだろう、というのももっともだ、ということで、TOTO担当者の奈々ちゃんに頼まれるまま、以前リフォーム工事をさせて頂いて、現在リピーターとなって新築工事の設計申し込みを(TOTOショールームでのチャリティーイベントにお越し頂いた時に!)頂いているY様にお願いしまして、快く取材に応じて頂きました。
Y様、お忙しい中お時間を割いて頂いてありがとうございました。(涙 ,)
画像は奈々ちゃんの渾身の取材の様子とお嬢さんたちに遊んでもらって狂喜乱舞(と、そそうもしちゃった)のチャック。

おねいちゃんにあまり遊んでもらえないのでそのストレスを爆発させておりました。
あ、そういえば、今日も私とチャックの二人で散歩に行ったような、、これじゃすっかりキヨちゃん状態や~、、(涙)
一通り靴のにおいを嗅がないとなっとくしないチャック、オイ、邪魔ですよ!

ついでなので先行告知しておきましょう、3月1日のリモデル大学は、
『農耕型営業のすゝめ』

と題しまして、サブタイトルは、 
地域密着のリモデル店の強み生かした差別化戦略。
血みどろの相見積もりの世界に別れを告げる道がここに
などと、大げさにつけてみました。(笑)
内容はというと、、
現場で答えを出し続ければ誰にでも自然とできる。

リモデル店、工務店の基本形、自然界の原理原則に基づいた『積み上げ式モデル』の神髄をお伝えします!
 

ということではありますが、結局はいつもと同じ原理原則論に終始する訳であります。(苦笑)
以下にリモデルクラブさん向けの案内文を転記しますので(ほんの少しでも)ご興味がおありの方はTOTOの各担当者さんにお問い合わせくださいね。
*******ここから転載******
景気の見通しも立たない今の日本。
相変わらず政権は安定感なく、建設業界の景気回復を担うとされている国交省の財政出動の施策も予算審議さえもままならない状態が続いています。
否が応でも閉塞感が漂って来てしまいますが、それに追い打ちをかけるのが少子高齢化による住宅着工棟数の避けることの出来ない激減。
これからの建築市場は町の小さなリモデル店はもとより大手ハウスメーカー・ビルダー、また家電量販店までもが生き残りをかけて住宅リフォーム市場へとシフトして弱肉強食の厳しい価格競争になっていくのは自明の理となりつつあります。
私たちリモデルクラブ店のメンバーのような小さな規模の会社がそんな荒れ狂う波に飲み込まれることなく大手と渡り合い、そして勝ち残るには、リフォーム工事の本質にもう一度目を向けて、(小さな規模の)私たちにしか提供することが出来ない現場の隅々まで目を行き届かせるサービスを真摯にそして誠実に顧客に提供することが必要ではないでしょうか?
それはとてもアタリマエのことではありますが、そんな当たり前のことを今一度整理して実際の営業の中にどのように浸透させていくかという、10年の年月をかけて実践している手法の事例をご紹介したいと思います。
リフォーム事業という業態が地域の住宅に日々発生するメンテナンスや営繕の受け皿の役割を担うという性格を持つ以上、それは決して大手に独占されるようなマーケットではありません。
顧客接点は圧倒的に私たち小規模事業者が握っているのです。
ひとつずつの現場に精魂込めることによって明るい未来を見つけられるようなヒントを持って帰って頂ければ幸いです。
*******ここまで転載******
奈々ちゃん、告知文はこれを使ってね~、(笑)

今日のECO=気付いたら かたずける前に 電気消し
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「アウトプットこそ最大の学び。」への3件のフィードバック

  1. お疲れ様です!
    景気の見通しはついているように僕は思っていまが、
    僕の見立てが合っているのかはわかりませんが、、、
    【弱肉強食】
    地球が出来てから行われていることですし、
    野生の中では今もありますので、僕等の世界でも
    あたり前のように考えていけたらと思います。
    強いものが勝ち、弱いものが負ける!
    当たり前ですよね、、、
    (自分に言い聞かせました!!!)

  2. しょうちゃん、
    日本全体はともかく、建設業界はまだまだ淘汰の時代が続くよ。
    今ばらまきまくっている助成金とエコポイントが終わり、省エネ住宅が義務化になって全体の売価は上げれないのに仕様も下げれない時になって消費税が上がると業界全体がぺんぺん草も生えない状態になるかもしれませんねえ。
    生き残れるのは差別化住宅としっかりした地域密着のリフォーム事業だけだと思っています。
    ま、あくまで私の私見ですが、、
    私の場合はそれまでの2年間、ビジネスモデルの確立にめどをつける時間を貰えてると思っています。(笑)

  3. 今現在が不景気なんでしょうか?
    僕はそうは思っていません。
    特に建設業なんかはエコポイントや助成金があり
    国からたくさん援助してもらっているので、
    建設に携っているわれわれが、不景気などとは
    言いたくないです、逆に好景気ではないでしょうか?(これが僕の見立てでした、あしからず)
    いつの時代も、淘汰はまぬがれませんが、、、
    ですので地域密着農耕型を全うしていければ
    明日は明るい未来しかないと夢見ながらふとんに入って夢見ます、、。
    3/1楽しみに聞かせていただきます
    (僕はインプット)

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