JUGEMテーマ:住宅
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
結局昨夜も遅くなってしましましたが、今日は朝から張り切って現場周り。
完工間近のM様邸では左官の仕上げ工程とレベルのチェックに行ってきました。
屋内では照明器具の取り付けが行われており、いよいよ完成引き渡しが迫ってきた感じになっておりましたよ。
さて、お題目は昨日の協議会でも一番の話題となっていたこんなニュース。
***新建ハウジングWEBより転載***
地域の中小工務店による長期優良住宅への取組を促進するため、今年度に続き実施される平成23年度「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」について、来年度の補助枠は、本年度の補助実績を持ち越し、2年通算で1事業者あたり5戸までとする計画であることが明らかになった。
すでに本年度5戸の補助を受けた事業者は来年度の補助申請は認められない。国交省では「事業の目的は、地域の事業者に長期優良住宅の申請手続きに慣れてもらうこと。すでに実績のある事業者に補助するよりも、まだ1棟も実績がない事業者への取り組みを支援したい」としている。
***転載ここまで***
まだ確定ではありませんが、、
どうせあまりまくっている住宅関連の財政出動の予算だったのですが、木のいえ整備事業だけは順調に予算を消化した見たいでしてそれを見ていたお役人さんがその使い道として支援する裾野を広くしたいというのは良くわかります。(建前かもしれませんが、)
言い方としては大きく間違っていないような気もしますが、そもそも小規模の工務店の実情を理解していないというのが根本的な問題だと思います。(助成事業が利用できる工務店はすでに利用しているので上限を絞ったところで裾野は広がらない。)
もしくは、それは折込済で単純に小規模な工務店を支援するという施策の方向転換ということかも知れません。
この助成金があれば、建物の性能は(大まかには)同じ基準となりますので、ある程度力のある工務店にもともと高コストのハウスメーカーが競合となって勝つことは非常に難しいと思います、実質の棟数制限をかけてハウスメーカー支援に切り替えたと言ってもいいようなニュースです。
この中途半端な絞り込みの影響は、もしかしたら定着するかも、と思った業界全体での長期優良住宅普及への取り組みを一気に失速してしまうのは否めないと思います。
なんか「やっぱり、」的な中途半端な方向転換に相変らず場当たり的な体質のままの国交省の施策に振り回されているような気になると共に、住宅の資産価値を高めるような制度の普及が今度こそ進むかな、と淡い期待をしたのがとても残念に思えます。
ま、もともと全体的に助成金頼みの業界ではありますが、順調に社業を全うされているお会社は冷ややかに国交省の方向転換を受け入れられている、というのが昨日の協議会に参加しての私の感想です。
それにしても、来期もこの助成金事業が続くと思います、と言っちゃったお客様には早目にご説明をしておいた方がよさそうです、、、
すみませんでした、、
今日のECO=ついでなら 配達搬入 やっちゃうよ、
ということで2トントラックで現場周りやっときました。。
ただの人手不足ともいいますが、、
さてランキング、もう一度てっぺんを目指してがんばりたいと思います!
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高橋社長、お久しぶりです。
相変わらずパワフルなブログ楽しく
読ませていただいてます。
22日JACK近畿開催されますが
場合によっては会議だけ参加
させていただいてもよろしい
でしょうか?
25日に東海北信越ブロックで
開催されるのですが、そこへは
参加できそうもないので、、、
近々になりましたらまたご連絡させて
いただきます。
よろしくお願いします!
金吾社長!
お久しぶりです。
Jack京都への御参加はもちろん大歓迎です。
話題のLIXIL京都ショールームということで、大阪神戸よりも近いこともありますし、匠工房さんなどの新たなメンバーさんの参加もあり、充実した勉強会になること間違いなしです。
是が非でもお越しください。
心よりお待ちしております。
※ブログの方も冬眠からお目覚めですね、楽しみにしてますので更新頑張ってくださいね~。(笑)
さすがに雪も消え、「冬眠してます」
とは、恥ずかしながらいえません。
よろしくお願い申し上げます。