ウオウサオウ。



EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

少し寒い日が続きます。

昨日の京都でのJACKという同業者さんと集まっての勉強会、情報交換会は混迷を深めていく建築資材の仕入れルートの確保や在庫の状況など大変実戦的な部分でも役に立ち、震災後初めとの開催という事で我々に出来ることの確認など有意義な時間を持つことが出来ました。
錯綜する情報に対しての己のスタンスを決めることが出来たような気がします。
あまりの内容の濃さにとうとう神戸に帰って来ることが出来ずに朝一番の電車に飛び乗ることになってしましましたが、、
何とか今日も軽トラにを駆って神戸市内を走り回りました。

写真は昨日から着工している『減築』工事の現場の模様。
増築を繰り返して大きくなった建物をこれからの用途やメンテナンスのことを考えて逆転の発想でコンパクトな建物になるようなリフォームを行っています。

建物の内側からまずは土壁を落としておりますよ、
なかなか手強そうですが、、埃なんかに負けずに頑張れ!(笑)

さて、お題目はこのところの国交省の施策の顛末について、
突然ですが、と昨日急に22年度の木のいえ整備促進事業の助成金受付が締め切られました。
そんな馬鹿な!?
と、耳を疑ったのですがどうやら間違いはなさそうです。
国交省という大きな機構が思いつきでコロコロと方向転換をするわけがないと思っていたし今でも少し思ってますが、本当にすべて疑ってかからないと本当の情報はどれかわからない状況になってきました。
昨年からの顛末を簡単に記しますと、
1.長期優良住宅の普及のために木のいえ整備促進事業なる助成金の交付を決定。
2.10月の時点で当初発表があった予算の戸数越えようとしているので確認したら、他の予算が余っているのでまだまだ続ける。とのこと。
3.しかも突然やめるようなことになるなら建築主への理解が得られないという事で受付終了の1か月前には告知しますとのこと。
4.先月、新建ハウジングWEBで来季も続く予定だった助成5件枠がなくなり、22年と23年通期で5件となる見通しという報道があり業界騒然。
5.それを打ち消すか?のように今月になって逆に簡易なエントリーでさらに5件の枠を22年度予算で出します。という告知。
6.先週には皆さん我先にとエントリー用紙を送られたようですが、その結末が昨日の受付終了の告知というわけです。
予算があるのかないのか、長期優良住宅を普及させる気があるのかないのか?
そもそも何のための長期優良住宅の普及を促進しようとしているのか?
一体どんな経緯を得てこのようなブレまくるような施策になるのでしょうか?


ちなみに来季の木造関係予算の概要 はこちらです、

 ・平成23年度住宅局関係予算決定概要(平成22年12月24日) 
http://www.mlit.go.jp/common/000132787.pdf
これも予算が国会で認められない限り絵に描いた餅ではあるのですが、、、
今まで以上に振り回されない確かな提案を心がけたいと思います。
今日のECO=大根の 皮の漬けモン 頂いた
昨日のECO=タクシーは 乗合でいく 段取りで、
一昨日のECO=ゴム長を 履けば自然と ゴミ拾う
さてランキングあっという間に3位に転落しております、、涙、、
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