EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
大規模な建築ラッシュで不夜城と化した阿倍野の町も朝はとても爽やかでした。
再開発地区に新しくオープンするQさん商店街は大阪、奈良の若者の注目の的のようです。
その中でも目玉はとうとう関西に進出を果たす渋谷109、略してマルキュウとのコトですが、
おっさんはイマイチピンと来ません。
ま、私にわかるのは若い女のお子が集まるところにはビジネスチャンスがあることぐらい。
M社長、がっちりいきましょう。(笑)
そんな阿倍野の町を午前中には後にして昼前には(大きな余震が頻発する)関東へと出発しました。
あっ、言っている間にも震度5の地震が、、
正直不安もありますが怖がってばかりいても仕方がありません。
仕事は仕事、責務を全うしてお施主様の期待に応えて舞参りたいと思います。
それにしても、神戸の端っこの小さな建築屋のオヤジが今回のように地震に立ち向かい関東に出向くことをはじめ全国を飛び回っていることが不思議に思うことがあります。
私自身の考え方では、そもそも、工務店の本分は地域と共に生きることにあると思っておりまして、地域密着、そして小さい会社ならではの肌理の細かさで地域の住まい、お店、工場などの日ごろの営繕修理、ライフラインをはじめとするメンテナンスや災害時などの応急処置をすることが地域と共にある私達の最も重要な責務だと思っています。
その社業を真摯に守っていくということは「一期一会」の出会いを大切にし、ご縁を頂いたあらゆる人々と深い絆を結んでいくことに他なりません、一生涯のお付き合いになるように、です。
一瞬の出会いを一生のお付き合いに、という意味で言うと茶の湯の世界で言う一期一会の概念とは少しニュアンスが違うかも知れませんが。。
しかし、茶の湯の本質であるおもてなしの心というものは職種業種に関係なく共通する日本人的価値観の基本だと思いますし、形式を究極まで磨くことによってどのようなタイミング、突発的であっても偶然だとしても間違いなく最高のクオリティーでおもてなしをすることが出来るようにしておけるという考え方は仕事に限らず全ての心構えにも当てはまると思います。
ただ、その一つ一つの出会いを大切にしてご縁を頂いた方との関係作りを精一杯取り組んできたことの積み重ねが次のご縁を生み、新しい世界に私を連れて行ってくださるという事実には変わりなく、それぞれの刹那を真摯に受け止めて日々を精一杯に過ごしていくことしか無いという事だと思います。
遠い先を見て刹那を生きること。
形を整えてどんな出会いも最高の出会いに出来るように。
建築屋の業とはそんなものだなあ、と、くらーい電車に揺られながらふと思いました。
今日のECO=使うたび トイレの蓋を閉めまくり(笑)
さらに意識したことで完全に習慣化してます。
普通便座でも違和感無く閉めまくりますから、、
さてさてランキング、、あっという間に3位に転落しております、、涙
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それにしても、東京の電車の社内は暗い、、トンネルでも無灯火です。