神話『パエトーン』Web版特別公開を見て思う、原発の是非。


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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

昨日の読書欄に書きました4つの障壁って、企業に限ったことではなく現在の社会にどっしりと横たわっている大きな問題の根幹のような気がします。
1日の仕事の終わりがけに少しの読書とそれを書きとめる習慣を身に付けようと始めたのですが、あまり哲学色が強い本を読むとその後ずっと頭に引っかかったままになります、
思索することは良いことだと思いますが、、
あまり毎日重いのもどうかとも、、
ま、ちょいちょいお休みの日を作ることにします。(苦笑)

さて、引っかかっていた4つの事とは、
1.見たことを認めない
2.思ったことを言わない
3.言ったことを実行しない
4.したことをみない

この4つの言葉を繰り返し思いを巡らして思ったのは今起こっている原発事故のことでした。

きゅうりさん、育ってます。
以前にご紹介した平井憲夫 さんのレポートは今回の東日本大震災が起こる前に社内で回覧してました。
そこでは、、
1.原発の危険性とリスクや廃炉まで最終収支を鑑みた時の費用対効果の意味のなさを見ていました。
認めていなかった訳ではありませんが現実に起こっている身近な問題として捉えていたかというと甚だ疑問です、我ながら。
2.それにしても、もう少しいつ来るかわからないにしてもその危険性についてしっかりと話をしておくべきだったと思いますが、レポートをプリントアウトするだけで誰ともそのことについて話したりしていません。
3.当然、なんにも行動には移せません、、
4.行動することに辿り着かない以上、検証するどころではありませんね。
そして、現実に起こっている原発事故や放射能汚染の問題にも本当に目を向けているのか?
という問いにも、胸を張って答える事が出来ない状態が今の私です。
そんなことに思いを巡らせながら私たちの日常って結局毎日こんなことを積み重ねているのではないのかな、と思った次第です。
そこでお題目は、毎朝の日課として読んでいるメルマガ「THE 新聞(朝刊)」で今朝紹介されていた山岸凉子さんが1988年に書かれていた『パエトーン』という作品です。
知っていた人は結構いたのに、、という事が世の中にはたくさんあって一人一人の声は小さくてもほんの少し行動に表すことをみんながするようにならないと日本はダメになってしまうのではないか、とも思います。
***********以下転載となります。**********
潮出版社無料WEBコミックのページです。
 遠いむかし、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品『パエトーン』(1988年作品)を、今回Webにて特別公開させていただくこととなりました。

「原子力発電」の必要性や安全性については賛否様々なご意見があると思いますが、本作品をひとつの問題提起と捉え、将来的なエネルギー問題を議論してゆく上での一助としていただければ幸いです。

http://usio.feliseed.net/paetone/
***********転載ここまで**********
とても読みやすい漫画になっておりますのでお時間があれば是非お読みください。
今日のECO=大阪に 一つの所用じゃ 行きません
ということで久しぶりに心斎橋に行きますが、和泉中央の店舗工事のお引き渡しを兼ねてです。
B型社長!一杯どうですか?(笑)
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今日の学び、引き続き『U理論』です。
悪しき習慣から抜け出し、新たな創造のステージに入っていくには、(過去の習慣を何の疑いも持たずに)ダウンローディングを停止すること。

「神話『パエトーン』Web版特別公開を見て思う、原発の是非。」への2件のフィードバック

  1. すみれパパ
    せっかくのお誘いなんですが、
    大阪にいません(+_+)
    また、ぜひ行きたいですね~
    来週、再来週とお会いする機会増えそうなのでよろしくお願いします。

  2. やっぱり!
    ていうか居なさ過ぎません?
    羨ましい限りでは有りますが、
    前にすみれ飲食事業部で働いていた若者の独立2軒目なので、いく機会をさがしてます。
    またつきあってくださいね。

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