影響の輪の中


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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

今日の神戸もすこぶる夏休み空が広がりました。
昨日のデカパトスでの日焼けにまたまたあちこちイタイなどと言いながらも今日は充電完了!な感じで実務に精を出しました。

朝一番はいよいよこの週末に上棟を控えた新築現場に立ち寄ったり、昼からはOBのお客様宅にご契約を頂きに上がったり、新しくお声掛けを頂いたおオフィスの改装工事の御相談に伺ったりと、今日もガッチリと走り回りました。

さてお題目は巷でもさんざん盛り上がっている子ども手当の廃止の件です。
私たち住宅産業に携わるものはお客様のライフスタイル、ライフプランに合わせたご提案をする、というのが現在の不文律となっております。
時には30年先までの家計の収支まで一緒に見ながら住宅ローンの商品選択をする事まで有ります。
少し前にあるお客様宅にて見せて頂いた新築住宅取得にあたっての資金計画書に、3人分の子ども手当まで収入の欄にかいてあり、それを根拠にローン返済が可能とされていた事がありました。
その会社は何でもかんでもフラット35に放り込むタイプの住宅メーカーさんでしたが、資金計画書を作られた今回の制度廃止のニュースを見てどの様におもっているのでしょう?
新しい家が出来上がってすぐに大きく返済計画が狂ってしまった事に対する罪の意識を持たれているのでしょうか、もしくは、昨今流行りの自己責任だから関係ない、と思われているのかも知れません。
どちらにしてもそのお客様先はに行きにくいような気がします。。。
国の制度ってこんなに脆く変わってしまう、もしくはなくなってしまう事の認識を持ついい機会になったという事かも知れませんが、ワタミの社長が言われるように「もう国には頼らない」という考え方を根底に持っておくことが本当に必要な時代になったのかも知れません。
影響の輪、自分がコントロールできる部分を広げていくことが大事だという事でしょう。
住宅版エコポイントも終了、木の家助成事業もたぶん継続話されません、既存住宅流通活性化事業のエントリーも締め切られました。
建築業界もそろそろ自分たちの影響の輪の中にある価値で勝ち残るための準備に入るべきだという事でしょう。
今は暑いですが、すぐに冬はやってきます。(暗くてすまぬ、)
今日のECO=エコ談義 熱く語るがエコとなる。
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