足元を見ること、もしくは坂の上の雲をめざすこと。

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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

お天道様が帰ってきました。
北の方には未だ真っ黒で分厚い雨雲が居座っていましたが、何とか神戸は晴れ間がのぞきました。
1週間の立ち上がりという事で、午前中は電話や諸連絡でいっぱいになり結局出掛けることが出来ませんでした、、

昼からは通り道の現場をチェックなどもしながら新人ほりっぺのデビュー戦ということでプレゼンに同行、彼が初めて現場調査から積算、プランニングまでを担当した案件で本日初めてのプレゼンを敢行!
結果は、、
すんなりとご契約を頂くことが出来ました。
マンションの全面改装という事で1か月ほど工期を頂く結構大がかりな工事です。
ほりっぺには細心の注意を払って工務の担当者に引き継いでもらいたいと思います。
よかったな、ほりっぺ、現在受注率100%という事なので一生そのまま突き進みなさいよ。(笑)
さて、お題目は今日の社内SNSにも書き込んだ日記から、補足を兼ねて。
このところの毎週日曜日のランニングを通して気付いたこと、というか考えたことです。
昨日行った大蔵海岸までのランニングでは往復12Kmのそのほとんどが坂道でした。
坂道が好き、というわけではありませんが海岸まで最短で行こうとすると一山越して行かねばならないだけの事なので、そこは果敢に立ち向かって行くのですが、やはり坂道を走って登るのはなかなかつらいものです。
そんなときは好きでランニングをしているにも拘らず景色を見る余裕も無くなりつい足元に目を落としながら走ってしまいます。
登った分だけ下り、下った分だけ登る。
至極アタリマエですが、この朝の1時間ちょっとの世界ではこれこそが一番の真理であり摂理であります。
そしてそこにいる我が身を振り返ると下り坂を駆け降りる時は視線を上げて周りの景色を観ながら颯爽と走り、きつい上り坂を一歩ずつ登っていくときは視線を落として足元を見る。
というとても分かりやすく自然なスタンス?での行動となっていました。
しかし、そんな苦しい坂を上るときには、
いや、これではだめだ、もっと前を見なければ、
目標設定を細かくして何とか足を止めることなく登っていこう、
そう、あの電柱まで、あの曲がり角まで、あの看板のあるお店まで、、円谷幸吉のように、、
と考えたりもして無理に視線を上げる様にしてみたりもしてました。
しかし、少し登っただけで気付けばやはり足元の運びを確認するように視線は下に向いてしまいます。(よっぽどしんどいんやろな、とお思いでしょうが、その通りです。笑)
そこで思ったのは、それぞれのステージで自分がなすべき行動は自然な感覚で体に染みついているものであり、足元をしっかり見る必要があるステージもあるのだな、ということ。
そこでは常にビジョンを持って目標から目をそらさないことが重要な訳ではなく、その場凌ぎの対処のように見えたとしても坂の上に登るという目的を忘れない以上、目くじらを立てなくても良いのだと。
もう少し言うと、毎週日曜日に時間を作り、わざわざ苦しい思いを自ら買って出る行動自体で、すでに坂の上にある雲をつかむイメージを強烈に持っていることになるわけで、そこでの実際の行動はがむしゃらに坂道を登るだけでも全く問題が無いということです。
要はその一瞬を切り取った姿や、見た目に惑わされてはいけないということ。
これ(この習慣)こそがまさに羅針盤を持つモデルであり、企業が成長していくために最も必要な要件だと確信しています。
大変重要で、しかも全く緊急性がないこと。
所謂、第2領域の行動に意識を集中して日々の実業を進めて行こう、と改めて感じました。
山にしても、坂にしても、登るという行動には多くの真理へのヒントが隠されているように思います。
やっぱり、キリマンジャロに登ろかな、、(笑)
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今日のECO=6階じゃ 階段登ると 手本なり
元気いっぱいですね、と言われたが、そうではなくECOってことに気づいたか?

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