EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
朝は新潟県新発田市で目覚めました。
さすが米どころ!のどかな田園風景に朝もやがかかって何ともいい感じ、しばし日常を離れた時間を過ごしました。
と、言うのもつかの間さっさと身支度を整えて朝一番のフライトで雨の新潟空港を後にして伊丹空港までとんぼ返りで帰ってきました。
そして、昼からは至って日常。(笑)
昼過ぎのメンテナンスの立ち会いを皮切りに現場をぐるぐると廻っておりました。
全国を飛び回って情報収集や共有、そして経営、マーケティングの勉強に励んでいるのと同じように、いやそれ以上にモノづくりの会社である以上、現場が大切です。
アタリマエの事を当たり前にする建築会社。
こんな簡単なことに思えることが未だなかなか出来ません。
モノづくりの現場では体力と精神力と理論の3つがバランスよく揃わないといい仕事は出来ません。
すみれは作り手を守り、そして育てる会社として今までの10年間をやってきましたが、未だ体調が崩れるだけで理屈では良くわかっていることが現場では出来ないなどというような事が往々にしてあってしまう現実になかなか決定的な解決策を見いだせてないのが現状です。
しかし、私たちが造っているものはお施主様が一生のうちに何度も経験することが無いような大きな買い物であり、生命保険に入って命を懸けてまで手に入れる決断をされたものです。
今日の現場廻りではそのことを社員全員が心にしっかりと刻み込んで日々の業務に就いてもらいたいと改めて思う事がいっぱいでした。
まずは主体性をもって始めよう。
そこからもう一度しっかりと固めて行かないと、と大きく反省した次第です。
さて、お題目は新潟の大建建設のT社長に頂いたこちら、(T社長ありがとうございます!)
モチノロン、大好物です。(笑)
そしてこのお酒を見て思い出すのは毎日が楽しかったあの頃。
そう、25年くらい前に日本酒復権の狼煙と共に幻の銘酒と呼ばれてもてはやされてその頃はなんと1升瓶が何万円という高値で取引されていました。
まさにバブルの象徴ともいうべきお酒なのです。(私の個人的な意見です、笑)
そのバブルの頃、私は一介の会社員だったので何ら恩恵を受けていた訳ではありませんが、なんとなく毎日が楽しく将来に対する不安も少なかったように思います。
バブルよもう一度!
などとは思いませんが、あまりにも閉塞感が充満してしまっている今の社会には少しの希望が絶対必要だと思います。
ま、ここでの教訓は本質を磨いて何処までもはじけない会社を作ることが大事だという事だと思います、また、原則からもう一度始めたいと思います。
時代の波を潜り抜け生き残っているこの越乃寒梅のように、ね。
明日は建前!天気になあれ!
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今日のECO=朝しっかり 昼食抜いても 大丈夫
高燃費という事で、(苦笑)
越乃寒梅に思う。 ~つわもの達の夢のあと~
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