灯台下暗し、結局、落とし穴は足元にあり。

JUGEMテーマ:日記・一般
昨日に引き続き名古屋からの始動です。
安ホテルの床でいつも通り、少しの筋トレをしてからルーティンワークをこなして研究会の会場へ、
今日も内容の濃い事例の交換と問題点の深堀を行いました。
実は今回のこの研究会に参加するのは大変久しぶりで、なんと(たぶん)4年ぶり(くらい)
以前参加したときもしっかりと学んだ内容を事業に生かし、実は今のすみれの販促をせずに売り上げを作っていくビジネスモデルの根幹となるようなヒントを得て帰っております。
そして今回も大変本質的な学びを得る事が出来ました。
探していた命題は、「順調良く見える今の事業の自分で気付いていない落とし穴を見つけること。」
それを見事に見つけることが出来てすっきりした気分で帰途につける事が出来たということで素晴らしい2日間の研究会の参加となりました。
今回見つけた落とし穴と言うのは、結局、多分に本質的なことです。
継続、永続していける企業の条件をもう一度良く見直すこと、
それは、今期のすみれが掲げたメインテーマである、
「企業は人なり」
というスローガンに直結するものでもあるのですが、優先順位の最上位に位置すべき事を今一度見直すべきだ、と言う事でした。
結果、私が気付いていなかったリスクとは、もっと社員のほうを私が向いて本気でその人生を良くしてもらえるように取り組みきれていないこと。
経営理念に照らしてみても、私達が事業を通して地域社会に社会貢献をしていくと言う事は、まず、一番初めに事業を支えてくれている社員をしっかりと守る事だということです。
これが出来ずに何のミッションも果たす事は出来ないのです。
今までも考えていないこともないですし、取り組んできたつもりでもありましたが、実際に社員一人ひとりの人生について細かく精査してきたこと言われると、そこまでは出来ていなかった、と言わざるをえません。
今までもずっと、『モノづくりの担い手の地位向上を図る。』と言うミッションも経営理念とともに掲げてきましたが、今の現状が決してすみれのスタッフ全員に満足してもらえるものではないという認識を新たにして今以上の改善に取り組みたいと思います。
この気付きは決して顧客目線からそれた内向きの論理ではなく、豊かな実りを得るための畑を耕す行動になる事ですと、胸を張って言える様に全メンバーと共にコスト面での研鑽も同時に行うことで事業の足元を強力に固める事になると思うのです。
そんな答えを持ってメガロポリスを後にしました。
それにしても、、
名古屋は寒いながらもいい天気だったのに、やっぱり関が原から米原のあたりは驚きの積雪と吹雪。
新幹線も徐行するくらいのホワイトアウトでした。
でも、神戸近くまで帰ってくると雪雲は切れて日がさしていましたよ。
神戸に住んでて良かった、と思う瞬間でもありました。(笑)

私達、すみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日
々社業に励んでいます。


EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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