陰徳・積善・節倹の価値観こそ次の時代を切り開く。

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今日も曇り空の神戸でした。
昨夜の会合の後、2次会に温泉、サウナに行ってすっかり遅くなってしまいました。
帰ったのは確か丑三つ時に差し掛かる頃、、
そんなに遅くまで話し込むこともないやろう、と思われるでしょうが、構造的に先行き厳しい経営環境に置かれている建築業界では同業者間での情報交換はとても重要な時間です。
TOTOリモデルクラブの有志の皆さま、お疲れ様でございました。
綿密な打ち合わせもできたことですし、春のイベントは是非とも成功させましょう!
写真はいつもの伊川の川沿いの農道で撮った定点観測。
最近また非常に増えているH.Pからお問い合わせを頂いたお客様のところまでヒアリングに伺った帰りに撮ってみました。
なんかあまり春が近づいてきた感じがしませんね、、

お題目は机を整理していたらポロっと出てきた小冊子の開いてたページに書いてあった言葉。
昔、通っていた小学校に、(ていうかどこの小学校にもあったような、)在った銅像の人物、
二宮金次郎=二宮尊徳さんが生前に励行されていたこととして有名ですが、なぜか今、目に留まり気になりました。
陰徳、誰に見られるでも誰に評価差されるでもないけれども、人のために、誰かに喜んでもらえるために自分の良心が示す道を歩むこと。
積善、毎日陰徳を積み重ねて善の種を植え続けること。
節倹、節約倹約を心がけ未来に力をつけるためにつつましい暮らしを心掛けること。
こんな価値観が今の日本の社会に残っているのかな、と昨今のニュースなどを鑑みて少しさみしい気持ちになりましたが、そういえば!と思い出したのは少し前に 『7つの習慣』のフランクリン・コヴィー・ジャパン社が仙台の小学校に二宮金次郎像を寄贈したというメールの記事です。

今でも新たに、薪を背負いながら勉学に励むハングリーな若者の像を飾られて、それを子供たちは見ながら成長するのだな、と思いを馳せつつ、日本人の心の奥深くに刷り込まれた儒教的なDNAに日本の強さと可能性のようなものを感じました。
『大きなことを為さんと欲せば、小事を怠らず勤むべし、小積りて大となればなり』
やっぱりこれですね。
すみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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