IT職人こそイノベーターの条件。

JUGEMテーマ:読書
今日もこの上ないいい天気の神戸でした。
日中は少し歩いたら汗ばむくらい、夏日だったという噂もありました。
いつもの河川敷では一面緑の絨毯が敷き詰められてすっかり初夏の装いです。
BBQの季節到来ってところでしょうか。(笑)

 

それにしても春霞、というか、黄砂が酷い一日でした。(泣)
私の場合、花粉には全く反応しないのですが、黄砂がたくさん飛んでくるとどうもいけません、
外を出歩いて黄砂を吸い込むと鼻の奥が一日中モゾモゾとしてしまいます。
が、そんな事は言っておられないのが小さな会社の経営者の定めです。
朝から町中にビルの改修工事の打ち合わせ2件に飛び出しました。
とか言いながら、お昼はクライアントであり、いつも何かとお世話になってかわいがって頂いている不動産会社の社長とこれまたクライアントの『天婦羅割烹 藍』さんにて会食をしたり、と今日も楽しみながら仕事を進めさせて頂きました。
二件の打ち合わせをすませて帰社する頃にはすっかり夕方。
黄砂のおかげ?できれいな夕日を見る事が出来ました。
さて、お題目はP・F・ドラッガー博士の著書から。
お昼に伺ったお店の大将は精魂込めて料理を作られますし、一生懸命オリジナルのレシピの研究をなさいます。丁寧に手作りされたお料理はとても美味しく、揚げたての天婦羅なんかは絶品です。
しかも、料金は(とても)抑えてくれています。
一等地に店を構えられているところから考えると信じられないくらいリーズナブルだったりします。
しかし、悲しいかなお店の場所を電話で説明してもなかなかわかってもらえないくらい住宅街の裏の狭い路地にお店を構えられました。
そして、人と人のご縁を大切に繋ぎながらご商売をなさるという事で(苦手ながらもfacebookの操作をなんとか覚えられ、料理の合間にがんばって情報を発信されております。
桂剥きをする包丁をスマフォに持ち替えて、、
そして私たちすみれも職人の会社です。
モノづくりをしっかりと出来るように、と皆、長年現場の経験を積み成長しながら現場での品質に拘って大工の内製化を進めて来ました。
しかし、悲しいかな、私たちが拘る現場での細かな納まりや良心を判断基準とした施工なんてモノは一般のユーザーさんはする由も有りません。
そこで、私たちは職人が全員スマフォを持って最前線の現場からの情報発信をして、真心を込めて進めて行く工事というものを誰にでも見て頂けるようにしようという試みを始めました。
玄能を振る手をスマフォに持ち替えて。。
今日はそのシクミを本格的に始める為のキックオフのミーティングを行いました。
もうすぐ大々的に見て頂けるようになると思います。
そんなこんなで、ドラッガー博士は言われました、
肉体労働者から知識労働者への流れがある。
知識労働者の特徴は、継続学習の必要性と教育の重要性である。
第1次世界大戦が始まるまで、農民はあらゆる国で最大の人口を占めていた。
1900年ころには工場の肉体労働者が、社会で中心的な存在となった。1950年代には、肉体労働者が、共産圏をはじめとするあらゆる国で最大の労働人口となり、経済的には中流階級となった。
1990年には、肉体労働者は後退していた。
そして、アメリカでは1950年代の労働人口の5分の2を占めていた肉体

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