今日の日中は外回りに出かけてきました。
真夏日でしたね～、車を止めて歩く距離は知れているのですが、
ジリジリと焦がされるような、九月終盤の太陽でした。
これは、枯れてしまった藤です。（暑さで、じゃないです。）
ここのお宅は切り立った崖のような地盤の上に建てておられて、
この藤は10メートルくらい下のバス道路沿いから、何十年という時間を掛けて、
這い登ってきて、ここに棚？ともいえるような枝を広げました。
凄い生命力と、成長力で、季節が良くなってくると、
道路の上にまで蔓と葉を広げ、車の通行の妨げにもなっていました。
それはそれで危険なことで、伸びた蔓や、葉を刈らないといけないのですが・・。
そこは、崖、そう簡単にチョキチョキとはいきません。
そこで、一念発起された方が（よく通行するのでしょう）、危険な蔓や葉を成敗すべく、
明け方のまだ車の通行量の少ないうちにばっさりと・・・。
それはたぶん、初めてのことではなく、何年にも渡って、
繰り返し行っておられたと思うのです。
（結構大変な作業なのですが、そこは地域の住民の安全の為？）
そのとき、家人も「伐採をしてくれてありがとう」とおっしゃったそうです。
そして３、４日後、青々と茂っていたお庭の藤は、二度と花を咲かすことがない
あのような姿に。。。
伐採に来たついでに、諸悪の根源とばかり、藤の幹を根元からばっさり！
まさか崖の上に藤棚があって、花を咲かすのを楽しみにしている人がいるとは
思わなかったのかも知れません。
悪気は無い？のかも知れませんが、他人の敷地の木を勝手に切ってしまうのは・・・。
何十年の積み重ねが、取り返しの付かないことになってしまいました。
公共の安全を守る為の行動という大義があり、
悪の根源をやっつけるという正義もある。
何故？それを成す為に、法の遵守が見えなくなるのでしょう
なにか、アタリマエノコトが抜けているような気がします。
正しい判断って本当に難しい。気をつけないと・・・。
やっぱり、コミニケーションか！？
まずは、残念…。その一言。
藤棚…私にとっては、３０年近く前の幼稚園での楽しい思い出のなかに無くてはならない存在。イイ思い出のステキな花(樹）のイメージ。砂場の上に見事な藤棚がありましたから…。
そして、コミュニケーション…絶対的ですね！人とも、花とも、何とでも。(今回の場合は根や蔓とも！）
先日、親しくさせて頂いてるお花屋さんから‘捨てられるのを待つだけのコスモスの鉢植え’を頂きました。私が花好きであることを少ない会話(コミュニケーション）で知って頂けてたので、声をかけて下さいました。３鉢あるうちの１鉢を頂いて帰ることに。ベランダも広いわけでなく、先客(最小限可愛がってあげれる花達）があったので…。でも、立派ではないコスモスだけど、後の２鉢のことを思うと切なくなってきて…‘この子達、明日中に引き取り手が現れなければ私が…’と気付くと言っちゃってました。案の定、引き取り手は現れず…今は３鉢肩を寄せてウチのベランダで咲いてます。蕾もたくさん♪
花は話し掛ける(コミュニケーションを取る）と立派に育ち、咲いてくれます！しかも、出来るだけ永く、美しく！
その藤棚…伐採して命無くす前にもっと方法があったのに…。蔓の方向付けをしてあげるとか。
人間同士のコミュニケーションはアタリマエノコト…。でも、これが一番に欠けてるから言葉無いモノ(藤棚）ともコミュニケーションが取れないんでしょうね…。
私も気を付けないと…
朝早くから（笑）
真摯なコメントありがとうございます。
植物などの意思表示をしない？相手との関わりは自分の心がけ次第で、変えていきやすく、心のゆとりを計る鏡になりますね、
問題は動物相手！自分が変わるしか、相手を変える手立てが無いと思うのですが・・・。
ワンちゃんでも、やっぱりそうでしょうか？
やっぱり…時間に突っ込みますよね？私には正常な時間(昨日はね♪）でした。
で、ワンコが何を訴えてるのかは、常にこちらが読み取り行動するばかり…喋れないから仕方ないですよね？カワイイし♪分かってあげたいから。けど、犬もこちらが気持ちに余裕を持って落ち着いて接するとそれに応えてくれてます。(人間様の思い込み？）
喋れる動物に関しては…。未熟な私にはまだまだ…
思い込みじゃないでしょう。
気持ちは通じますよね、
しゃべれたら、より一層通じ合えるはず？なので、
僕は、話せる動物達と、気持ちを前面に出したコミニケーションを目指してみます。
DR．ドリトルでしたっけ？（苦笑）