地元木材活用における上杉鷹山的問題解決のアプローチ。

令和元年6月19日曇りのち晴れ

 ギバーズゲイン。

昨日に引き続き水曜日も朝活の日。今朝も張り切って早起きしてビジネスミーティングに参加してきました。昨日、急に連絡がありBN愛に興味があると言ってきた美人占い師の瞳先生をビジターに招いたところ、早起きして参加してよかった。と随分と喜んでいただきました。与えるものは、与えられる。朝から良い活動ができて嬉しく思います。(^ ^)

ひょうご木づかい王国学校活動。

昨夜は夕方からひょうご木づかい王国学校の定例会があり、当然セットの懇親会で夜遅くまで盛り上がりました。

2年前に議員立法で決議された兵庫県木づかい条例の流れを組んで地元の木を使って家を建てることに対する政策が次々と予算化されており、補助金関係の勉強会の研修会とメンバーによる「これからこの会で何を行うのか?」と本質に立ち返った座談会、そしてそれぞれの思いを熱く語ってもらった懇親会で久しぶりに非常に熱い会となりました。

国の地域工務店支援

地元産材、国産材の活用に対する国や自治体からの補助金や助成金が現在多岐に渡っており、知っている人は知っている、知らない人は全く知らない賢く家を建てる方があります。一般的にはなかなか認知が進まない地元の木を使って家を建てるメリットをユーザに伝える事は、我々工務店にとっては1つの強みになります。

経済なき道徳は寝言である。

ただ、私たちは国や自治体からこんなに補助金をもらえますよとメリットを伝え、損得勘定で受注を増やすことを目的にしているわけではなく、地元の木材の流通を促進することで山を守り、地域に安全な環境を維持し、地域経済の活性化を図るところに焦点を合わさなければなりません。

しかし、いくら高い理想を掲げたところで、エンドユーザーに地元の木を使った家づくりに共感(合意)してもらえなければ、意味はなく、それ以前に工務店が地域材の活用を提案しなければ話になりません。その部分の解消にこれまで散々金銭的なメリットを提示できるようなアナウンスを続けてきました。

道徳なき経済は罪である。

そのような活動を続けてきたことで、いつの間にか目的と手段を履き違えているように見えていたようで、コアメンバーである宮大工の広島さんから、「そんな枝葉の話ではなくもっと本質的な取り組みについて話し合うべきだし、話したい。」と厳しいオーダーをいただきました。

広島大工曰く、「高橋さんが言うところの二宮尊徳の経済なき理念は寝言。の話ばかりになってしまい、重要な道徳なき経済は罪である。の部分が置き去りになっているのではないか」とのことで、私としては決してそんなつもりはありませんでしたが、実際の取り組み内容を鑑みた時、経済的な部分ばかりに偏ってしまっていたと大いに反省した次第です。

上杉鷹山と同じアプローチ。

そんな広島大工の提言を受けて、定例会及び懇親会ではもう一度初心に立ち返り、地元の森を健全に保つためにわれわれはどのような行動をとるべきか。について意見を出し合いました。

メンバー間での情報共有を活発にする。コアメンバーのみにあらず、メンバー全員に趣旨と具体的な内容を伝える。木材の仕入先、その先の製材所にも信頼関係を構築しながら協力し合う。もっと山や製材所などの川上の実情を知りに行く機会を作る。等の素晴らしい意見が次々と出され、次回の定例会でさらに具体的なスケジュールと実際の行動を固めることになりました。それらの意見を聞いていて思ったのは、江戸時代の上杉鷹山公と全く同じアプローチだったと言うことです。本質は今も昔も変わりませんね。

木づかいブランディング。

私としては、先日訪れる機会に恵まれた岡山県の西粟倉村の森の学校と自治体、その周辺の山主、きこり、木工所や製材所、そして建築会社が手を取り合って、同じブランドとして情報発信をするとともに、価値の創成に取り組んでいる現場を見てきた報告をして、国策に応援されているメリットを伝えるのも大事だが、もっとユーザの直感に訴えかけられるようなかっこよさと同時に意味と意義を伝えるプロモーションを全員で取り組みませんかと訴えました。

山、森の問題は山主、きこり、製材所、材木問屋、建築会社、エンドユーザーと利益の相関しがちに思える数多くの立場の人たちが同じ価値観を持たなければ解決しない非常に複雑な問題を数多く抱えています。顧客接点に最も近い我々工務店がこの呼び水になれることができればと思います。志を同じくする関係者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。(^ ^)


【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

意思ある所に道は開ける。@西粟倉村フィールドワーク

令和元年6月6日 晴れのち曇り

憧れの西粟倉村へ。

今日は岡山県の北の端っこ、鳥取県との県境近くの山間の村落、西粟倉村にきています。朝会メンバーの堀口さんの紹介で、知り合った方がここ粟倉でゲストハウスを営んでおられ、ひょんな話の流れからその建物が冬になるとやたら寒い、なんとかしたいとの要望をお聞きしたので、断熱改修のアドバイスに現地調査に伺いましょうか?と私が申し出たことから今回、泊まりがけで現地調査に来ることになりました。というのも、初対面でお互いの自己紹介がてらこんなビジネスや考え方で活動をしています。と言ったような話をする中で、丹波での古民家改修を行っているのが話題に上り、無断熱の住宅の寒さの酷いこと、それをなんとかすべきだと現在思案中だと申し上げたのがきっかけになりました。類は類を呼ぶというか、意思ある所に道は開けるものです。(笑)

理想と現実をつなぐ提案。

ゲストハウスの現場調査は事前に築年数や外観写真を見せて頂いて予測していた通りの建物で、窓はアルミサッシ、床下と天井はほぼ無断熱で真夏や真冬の厳しさは想像に難くなく、宿泊施設として稼働されるには性能向上を考えるべき建物で、本来なら全面的な改修をお勧めしたい所ですが、既に営業されていることもあり、工期及びコストのことを鑑みるとあまり張り切った提案をしたところで現実的で無いと判断して、段階を踏んで出来るだけ簡易で費用対効果の高い断熱改修をしませんか?と提案することにして、神戸から離れていることもあり、施工指導を行うので、簡単な作業については自分たちでされてはいかがでしょう?と今回もDIY改修をお勧めした次第です。

断熱改修のセオリーと現実の優先順位。

建物の断熱性能(断熱と機密の性能)を高めるのに最も効果が大きいのは何と言っても開口部の改修です。サーモグラフィーで計測してみるとシングルガラスのアルミサッシは外気温と同じ温度になっていました。サッシ枠ごと交換してペアガラス、もしくはトリプルガラスに交換すると室内環境は大きく改善しますが、費用的な負担が大きくなるし、インナーサッシを取り付けるのは意匠的に少し問題があるので今回は見送り、その代わり無断熱の床下と天井裏への断熱材の重点と、土のままになっている床下の土間への防湿シートの敷き込みに焦点を絞ってDIYで出来る事と専門技術を持った職人による施工を組み合わせた断熱改修プランを提案することにしました。ゲストハウスという業態ではきっとその方が合っていると思うのです。西粟倉に宿泊に来られる方の体験が快適なものになるお手伝いができれば幸いです。

西粟倉村でのフィールドワーク。

今回、神戸から1時間半程度の距離にある西粟倉に泊まりがけで来たのには理由があり、ここが自治体と住民、IUターン者、移住者が一体になって地域活性化の取り組みをされている先進的な村で、ローカルベンチャーと言われる地域創業の先駆けとなった地域で、以前から一度来てみたいと思っていたからです。今回、ひょんな流れから訪問するご縁を頂けた事に機に、ローカルベンチャー、地域活性化、そして地産元木材の利活用について学ぶ機会になればと思い、断熱改修の建物調査と打ち合わせと別に時間を取るようにしました。もちろん、ローカルベンチャーのメッカの人気のゲストハウスに泊まりたかったこともあります。(笑)
以下に短い時間でしたが大いに感動し、勉強になった西粟倉村でのフィールドワークのまとめを書きこのしておきたいと思います。

バイオマスのあるべき姿。

ここ、西粟倉村は面積の約95%が山林、その内の約85%を杉や檜などの人工林が占め豪雪地帯で、すぐ近くにスキー場がいくつもあります。その潤沢な森林資源を活かして地域を活性化するべく、自治体とベンチャー起業、そして地元の住民が手を携えて様々な試みにチャレンジされて結果を残されています。詳しくはこちら→http://throughme.jp/region/nishiawakura/
今回、宿泊させてもらったあわくら温泉元湯でも温泉をの湯を沸かす熱源は薪ボイラーを使っており、地元の間伐材の有効利用をされていました。兵庫県で建てられた巨大バイオマス発電所等の地域の循環と別の視点になってしまっている環境事業とは一線を画す、バイオマスのあるべき姿がここにはあります。

YOUBIでの奇跡。

「フィールドワークに行ってきます!」と、ゲストハウスを出発して、真っ先に向かったのは建築に携わる者なら必見の「YOUBI」さん、圧倒的な迫力の木組みの建物は木造建築の持つ可能性を無限に広げてくれると共に、この建物を全国のボランティアの人たちと一緒にワークショップで作り上げたとの事実を前に建物の前に立つと胸が震えます。残念ながら予約制なのでショップは閉店しており、外から食い入るように中をのぞいていると、隣の工房で作業していた職人さんが声をかけてくれて、「よかったら中もみて行かれませんか?」と言ってくれました。おまけに、地元の檜の間伐材を材料に作り続けている家具製作のこだわりや堅木では無い檜を使うことの難しさ、逆に良いところなどを話してくださいました。ちょっとした奇跡です。HPはこちら→https://youbi.me
YOUBIさんの工房全焼から再建への物語はこちら→https://greenz.jp/2018/06/26/youbi-2/

良い木は育てるもの。

YOUBIで家具職人さんに地元檜の間伐材のみを使って家具を作っていると聞いて、ふと疑問に思ったのは、建築業界で無地と言われる節がない檜は非常に高級で、しかも中々無いことから、いくら家具なので小さな材で良いと言っても間伐材でそんなに綺麗な木ばかりが取れる訳がないということです。その職人さんに聞くと、森と一緒にものづくりをしているからこそ出来ていると、当然といえば当然の答えが返ってきました。森の手入れをする人がいてそこで生産される綺麗な木材に命を吹き込んで価値を形成し、その認められた価値が森へと返って、次の森を育て、守る資源となる。私たちが思い描く一つの理想の形を実現されていて、それがしっかりとビジネスになっているのだと実感させられました。

愛情をかけられた美しい森。

「じゃあ、森を見に行こう!」となるのはごく自然な流れで、YOUBIさんを後にして私が向かったのは、ほぼ鳥取県との県境、西粟倉村の北の端に位置する若杉天然林です。深い森に車を進めると確かに綺麗に枝打ちされて、地面にまで陽が届く整備された森は大切に育てられているのがヒシヒシ伝わってくる愛を感じられる森になっていました。伐採された日当たりの良さそうなところにはプラ板で保護されて大事に植えられている苗木が等間隔で並び、価値の高い木材を産出する取り組みと同時に、50年後の次世代に向けて森を循環させているのが顕著に表れていました。元ゆ、YOUBI、若杉の森、旧影石小学校とそこでお店を営まれている人たち、西粟倉村で出会うものや人のすべてに「意思あるところに道は開ける」とのアメリカの奴隷制度を撤廃したリンカーンの言葉が自然に脳裏に浮かんでくる、そんな大きな勇気を頂ける体験となりました。ご縁に心から感謝いたします。ありがとうございました。深謝。


◆第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編に登壇します!

日時:2019年6月28日金曜日 13:00〜16:00
場所:栗東ウィングプラザ 〒520-3031 栗東市綣2丁目4-5
申し込み先:~ひこねの金物や~株式会社ニシダ
FAX 0749-26-0297   mail  takedream0277@yahoo.co.jp   TEL 090-4192-9833
担当 西田、岩川、西村

☆☆内容☆☆

第5回 四方よしの家づくりセミナー ~職人起業塾in滋賀 オープンセミナー~

第1部 『職人起業塾 実践編』
集客の質を圧倒的に変えるマーケティング理論と現場マネジメント
一般社団法人 職人起業塾 理事長 高橋 剛志 氏

第2部 『ITをフル活用したプレゼンの極意 実践編』
『IT導入補助金を活用した引き渡し後も満足度120%のプレゼンテーション方法』
㈱CPU 大阪支店長 田中 健 氏

第3部 『職人起業塾 導入編』
『厚生労働大臣認定事業 職人起業塾とは、、、』
一般社団法人 職人起業塾 事務局 川島 三佳 氏

イベントページ:https://www.facebook.com/events/2063920807246663/


◆塾生絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 大阪会場   2019年7月~ 1月 】
□ 第15期生  【 東京会場   2019年8月~ 2月 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングの勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com


◆最新の情報と共に学び続ける場の提供としてメールマガジンを配信しています。

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欠けている自分を晒すこと。




 


今日も少し早くから起き出して昨夜に出来きれなかった残務処理をあれこれと済ましてからまだスタッフが出社してくる前から大阪へ出掛けました。
今日と明日の2日間はアクティブ・ブレインセミナーという記憶術を通して脳の使い方を科学的な根拠のもと、活動的に前向きに使う訓練をするセミナーに参加してきます。
この忙しい時に、何をしているのか、という話もありますが、お嬢の夏休みに家族3人で一緒に行こうと申し込んだら定員オーバーで私だけ参加できなかったのが弾かれて、今月の受講となったということですので、お目こぼしをお願いします。(笑)
そもそも、最近とみに記憶力に対して自信が揺るいできておりまして、
スタッフにも、「前に社長が言いました」とか、「前に報告しています」など、私の記憶力が頼りないせいでご迷惑をかけているということもありますので、今回の受講をきっかけに根底から改善したいと思います。
それにしても、1日目の受講だけ生まれ変わったように記憶できている自分に少々驚いています。
今まで如何に欠けたままの能力で日々を過ごしてきたのかと、恥ずかしく思うと共に少しもったいない時間を過ごしてきた気がしました。


まあ、そもそも欠けていないものなどこの世には無いという真理もありますので深刻になることもないのですが、、
こんな時思い出すのは5年ほど昔、に先輩経営者から聞いた一言、
「中小企業の経営者はいつも不完全や、それを整えながら走るんが我々の宿命や。」
という言葉です。
奇しくも今日は今までなかなかリンクできなかったH.Pとfacebookのページをバナーを張ってリンクしてもらうことが出来ました。(くまちゃん、ありがとねー)
WHAT’S NEWS!の窓にこんなマークが張ってありますので宜しければFBページを一度訪問、いいね!を押して頂ければ幸いです。








ぜひご一読ください
『すみれ建築工房とご縁あるあなたさまへ

Facebook

明石市役所で動画CM放映中!!
拙いにも程がある、といったページですがこれからマメな情報発信を致します。
文字通り、整えながら前に進んでいくスタイルで欠けている所も手当てしてまいります。
私も、すみれもまだまだかけたところだらけだとは思いますが、引き続きよろしくお願い致します。


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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
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今日のECO=入浴を 朝まで待って 電気なし
昼と夜の区別が無い暮らし、、続いてます。
告知をすこしだけ、、
 

これこそ地球温暖化では?





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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
今日も素晴らしい天気。爽やかな秋空が広がりました。
午前中から昼にかけて須磨海岸で行っているビル1棟丸ごとリノベーションをしている現場にて定例の打ち合わせに出席しました。
打ち合わせの終了後は折角だからとランチは須磨駅前のおいしいと有名なコペンハーゲン・ホットドッグを買って海辺に出て頂きました。

すっかりきれいになった海の色はまさに秋色。
ボラがバシャバシャと水面から飛び跳ねておりました。

お昼休みの少しの時間ですがこうして気軽に海岸の防波堤で食事を出来る環境にホント感謝することしきりでした、心がすっとして一日中機嫌よく働くことが出来ましたよ。

さて、お題目です、来週の火曜日は昔の暦、24節気でいうところの立冬。
まさに冬の入り口です。
その立冬の期間をもう少し細かく分けた七十二候では以下のとおり。



初候 山茶始開(つばき はじめて ひらく) : 山茶花が咲き始める(日本)

水始氷(みず はじめて こおる) : 水が凍り始める(中国)
次候 地始凍(ち はじめて こおる) : 大地が凍り始める(日本・中国)
末候 金盞香きんせんか さく) : 水仙の花が咲く(日本)
    野鶏入水為蜃 : 雉が海に入って大蛤になる
(中国)
要するに、そろそろ霜が降りて氷を張りだしましょうか、という季節です。
それがなんと本日の気温は25度を越えて夏日!
netではこんなニュースも、、
来週「立冬」…でも冬遠く – 速報:@niftyニュース
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011110401000653/1.htm
実際、昼の防波堤の食事では少し汗ばむくらいでした。
しかし!そろそろ帰ろうと歩き出してふと見かけたのはこの衝撃の光景!

なんと!11月廻っているにも拘らず上半身裸になって浜辺で体を焼いている人がいるではありませんか!
もしや風邪を治しに海に来た姫路のきよちゃんか!という疑いもありますが、問題なのはそこではなく、その姿を見ても違和感を感じないほどに暖かかった、というより暑かったことです。
そういえば、リーマンショック後、だあれも口にしなくなった地球温暖化阻止への取り組みはいったいどうなったのでしょうか。
原発の稼働を止めているのは電力各社にコスト高の大きな負荷をかけているという報道はみましたが、火力発電に戻ったことでどれくらいのCO2の発生量を増やしたか?という報道は一切見なくなりました。
考えることを面倒だと思い始めた、もしくは考えないと言われる現代の日本人の思考では、つい「All or nothing」 という単純明快なものへ傾倒しがちなのかもしれませんが、少し前まで二酸化炭素の排出権を高いお金を出してまで買って取引しようとしていたあの勢いはどこに行ったのでしょうか。
原発の制御が今の人間の科学力では手におえない以上、稼働するのは間違いだと思いますが、だからいくらでも火力発電を続けてもいいという根拠にはならないと思います。
この美しい海や山を次世代に引き継ぐ責任を常に忘れることなく日々を過ごさねばと改めて思った次第です。

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今日のECO=既設管 利用の提案 採用す
リノベーションの案件では、お施主様にしっかりとメリットデメリットを伝えて少しでも効率よく、本質的な価値を壊さない提案が必要不可欠ですね。
告知をすこしだけ、、

 

無関心は罪、そして気付かないこともまた罪。


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雲一つない秋空が広がりました、神戸です。(笑)
昨日は滋賀から京都と仕事の関係もあってすっかり遅くなり終電で何とか帰ってきました。
それにしても京都の町屋、何処の路地を歩いても本当に面白く飽きませんねー、
ROCCAの店主に影響されて鞍馬口~出町柳~今出川~四条大宮~西院とテクテクテクと歩きました~、

その店主様のブログはこちら、
ROCCA 六花録


つい歩きたくなってしまう飽きない街だとつくづく思いました。

一旦のゴールだった四条大宮では工事が完了したお店のレセプションにおよばれと完工チェックに伺いました。
ワイワイと飲めそうないい感じのお店に生まれ変わっておりました☆
Y専務、店長、これからのご繁盛、心から祈念いたします。
さて、お題目は朝の朝礼後のお掃除タイムでのこと、
久しぶりに朝に会社にいることが出来たのに社内の掃除ではなく(またもや)河原まで1輪車を押してゴミの片付けに行ってしまいました。

いつもの散歩コースに散乱したBBQの後の残骸。
もうかれこれ1か月くらい前から放置されてありました。
片付けるのは簡単なことですがきっとここでBBQをしてゴミを投げ捨てて帰った奴はきっとこの近所に住んでいると思ったので、少しの間そのまま放置しておくことでその誰かの良心の呵責に訴えかけてみようとそのままにしておりました。
私の想いが通じたかどうかは分かりませんが、とりあえずいつまでたってもゴミは片付かず、ここ最近はひどいことに初めは無かった電子レンジやテレビのゴミまで増えてくる始末。
このままではもっとひどくなって自然発生的ゴミステーションになってしまう危惧が出てきました。
そんなわけで今日はそのあまりの意識の低さに怒りに打ち震えながら我慢できずに片付けてしまったというわけです。

マザーテレサは言いました、
愛の反対は憎しみでなく、無関心である。
「この社会の変動期における世界最大の悲劇は、悪人たちの暴言や暴力ではなく善意の人びとの不気味な沈黙と無関心であった」と歴史に記録されるべきだろう。

デリケートとは正反対のガサツな性格の私は、普段の生活の中で気付かないことも多く、やもすればそれを『無関心』だと誤解されることがままあります。
さすがにこんな大きなゴミはすぐに目につきますが足早に過ごす毎日では気付くべきを気づかずにやり過ごしていることも多々あるようです。
無関心は罪、そして気付かないこともまた罪。
そんなことを思いながらゴミを集めた朝でした。
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今日のECO=ボトル、缶 それでも分別 しましたぜ、
それでも=虫だらけって意味です。(笑)

CIRCULATORS【サーキュレーター達】とES【社員満足】


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昨夜は台風直撃より激しい雷雨に襲われた神戸でしたが夜明けと共に雨雲は去ったみたいで、、
時折、陽射しさえ覗くすっかり穏やかな朝を迎えました。
午前中は地鎮祭の時はめでたく降込むということでずぶぬれになった明石の新築現場で上棟祭に参加させて頂きました。
M様、上棟おめでとうございます。
工事も私たちとのお付き合いも始まったばかり、これからがスタートということになります。
ご家族の想いを叶えられるようにスタッフ一丸となって誠実な施工に努めます。
末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
そのおめでたい工事現場の日誌はこちら、
ユニバーサルデザインのsumika
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=11
昼からはすみれ事務所にて、来社頂いての契約や打ち合わせのご予約が目白押しということで私は電話番です。
ムシムシと暑い事務所にて黙々とPCに向かって(溜りまくっている)デスクワークに取り組んでおりましたが、、
とにかく暑い
打ち合わせルームやサンプルルームのエアコンは稼働しておりますが、事務所内は軽い我慢大会と化しておりまして、誰もエアコンをつけようとしません。
「環境に対しての意識を持ちなさい。」
と、普段からうるさく言っている私が(珍しく)事務所にいるから、という事なのでしょうが、、、
こうなってくると私は私でエアコンのスイッチをONにしに行くのがとてもバツが悪かったりするものですから、どうも行けません。。
そこで今シーズン初めての登場で活躍してくれたのがこいつ、

私専用のサーキューレーターくん。
USB電源なのでPCと私の間に違和感なく座ってます。
しかし、あまりにも丸かかえ的な位置にあるため、
「おい、あんたは自分だけ涼しければいいのか、」
という風に云われかねないと思うのですが、、一人用のとてもチャチなものなのでご容赦ください。
ま、確かにサーキュレーターの本来の使い方とは違う様な気もしておりますが、、
しかし、そもそも事務所のメンバー向けには外のシンボルツリーの光合成が終りたての高酸素な空気をサーキュレーター2号君が供給しておりますのでご心配なく。
フレッシュ!

もう一つの扇風機君を含めて何とかノーエアコンでこの夏を乗り切りたいものです。
とも思いましたが、、、
結局は「会社は我慢大会の場ではない」ので昼から気温のピークを迎えた時間にはさっさとエアコンをつけてしまいましたとさ。
ま、28℃の設定ではありますのでこれもご容赦ください、、(汗、)
要するに、地球環境もですが従業員満足もとても大事ということです。
今日のECO=エアコンと サーキュレーター 併用で
空気を循環させることがとても大事らしいですぜ、
ということで何とか乗り切りたいと思います。
いつも応援ありがとうございます!
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今日の学び、引き続き『U理論』です。

GREEEEN CURTAIN 2011 @すみれテラス

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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
パッシブハウスですっかり建築業界では有名になられた森みわさんの講演に、すみれの新築設計担当のみまっちとアキチャマと一緒に行ってきました。
すみれの新築住宅も自立循環型住宅の設計基準をベースにプランニングをしているのですが、パッシブハウスとは、そのトップランナー的な存在です。
あれこれと資料を廻して情報の共有をするのも大事ですが、同じような方向性のトップランナーの考え方や、現在の取り組みなどを聞くのはとても分かりやすくて良いものです。

初めに、ドイツの設計コンペで2等賞を受賞されて時に感じてこられた海外から見た日本の今の姿は、
津波による犠牲者ではなく、原発事故による加害者である、福島第一原発の爆発時の雲のカタチを見れば水素爆発ではなく核爆発だったということは今では世界の常識だ。
という衝撃的なお話から。
持続可能ではない手段をもってCO2削減を行う事の無意味さを訴えられておりました。
たしかに、と、賛同するのと同時に、太陽光発電についての考え方をもう少し深める必要性を感じました。
後は、住宅設計にまつわるマニアックなお話が殆どで、同行してた2人もふむふむと熱心に聞いておりましたよ。

お題目は少し遅くなりましたが今年のすみれのグリーンカーテンの状況を初めてご紹介。

今年はゴーヤではなく、(飲食事業部的な理由など諸事情有って)きゅうりとなっております。

ああ、すでに葉っぱがおいしそう、(笑)
今年のすみれビアガーデンはモロキュウつまみに一杯という事になりそうです。
参加希望の方は、高橋まで、
梅雨明けの収穫目指して頑張りますので~(笑)
今日のECO=セミナーに 3人乗りで パジェロミニ
しかも、私は集金、みまっちは確認機関、アキチャマは市役所にて所用を片付けるという離れ業もやり遂げましたぜ、
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今日の学び、引き続き『U理論』です。
本当の注意を払うと、我々は習慣的なダウンローディングのモードを停止し、目の前の現実を受け入れる。

食育とは植育なのかと思ふ。

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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

 
昨夜は結構遅くまで新地で盛り上がったということで若干寝不足ではありましたが、今日も朝から元気いっぱいで走り回りました。
っていうか、現場で頑張りました。(苦笑)
基礎着工の準備をするのに干渉する部分の土間コンクリートの撤去を指示しようと現場に行ってみたら、なんと!予定(思い込んでいた)コンクリートの厚みの3倍近くあるといういきなりのハプニングに見舞われ、実際に(何年ぶりかわからないくらい久し振りに)ハツリの作業をして見たり、ダンプに乗って重機を取りに走ったりと指示しながら自分でやる、一人芝居的な一日になってしまいました。(苦笑)
ま、それでも一応、予定のところまではたどり着いたので良しとしましょう。
さて、冒頭の写真はその私が作業していた現場の横でお施主様がされていた作業の模様。

土から引っこ抜かれた大根たちの泥を丁寧に洗い落としています。
お兄ちゃん、真剣なまなざしがステキ!
近くの畑から収穫して来られてました。
2人してそのお手伝い中です。

都会のど真ん中ではなかなかない光景ではあると思うのですが、神戸ってこんなところなのです。
真っ白な大根もですが、青々とした大根の葉もとっても美味しそうでした。
その大根を相手に楽しそうにお手伝いする彼らに聞いてみたところ、予想していたとおりの答えが返ってきました。
『大根大好き』

に、なりますよね~、そりゃ。
こちらのお宅では普段からお庭には花の他にもトマトやハーブなどを沢山育てられております。
そのように懸命に植物の世話を焼かれるのを子供達に見せながら野菜に親しんで暮らされているのは本当にいい環境だな、といつもうらやましく思ってしまいます。
日本の食物自給率の向上も大きな課題ということもあります。これからの食育は作物を愛でながら育てるところからはじめるべきでは、と思ってしまう、ちびっ子2人の笑顔でした。
今日のECO=大根の 葉っぱが好きさ ECOライフ
昨日のECO=早起きし 小さな車に 便乗で
今年のテーマは『橋』
342個目の架け橋=道端で バッタリ再開 これも縁。
なんか不思議な事です。

さてランキング、現在は3位に転落しております、、(涙)
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勝利の影に師匠あり。祝!藤田プロ。


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週の立ち上がり、月曜日は着工の現場が多いものですがとうとう毎週の様に月曜日は現場に出て行くようになりました。
現場第一主義の基本ですが、チェックと記録の仕組みがきちんと出来上がるまでは当分このスタンスは守りたいと思います。
モチロン、上下ビシッと作業服を着込んで、誰よりも現場仕事をしそうなオーラを見に纏って(笑)朝早くから職人達と一緒に出発です。
基礎着工の前のダンドリをしっかりやっちゃいました。
明日は朝から東のほうの現場、岡本、芦屋方面の現場を攻めようと思っています。

そのお客様から現場担当のよーへーが頂いて帰ってきたのは本場青森の林檎!
夕方から事務所の中は林檎のあま~い香りでいっぱいになりました。
N様、いつもいつも本当に有難う御座います。
初みかん、初やきいもに続き今年初林檎、遠慮なくスタッフみんなで頂きます。
さて、お題目です。
最近、見たり聞いたりした現象と、記憶の中の知識や経験がなかなかすんなり結びついてくれません。
とても時間が、かかるのです。(年のせいとかか、、)
大体、1日か2日くらい頭の後ろの右の方で何か違和感というか気になるというか、引っかかったような感じがして、『あーなんか気になるなー』見たいな漠然とした感覚に陥ります。
で、何かの拍子に、ポンってそれらが繋がって、なるほどねー、って事になります。
先日の『みねやまおんせんほ~らく~』のCMソングの時のように、です。
今回は石川遼選手の賞金王チャレンジで盛り上がった日本シリーズJTカップ最終日のニュースを見て。
前日首位の藤田寛之プロが66で逃げ切り、通算15アンダーの265で今季2勝目をあげた。
というニュースです。
あまり(というのも憚れるほど)ゴルフには熱心ではないので、プロのトーナメントなどには基本的に興味はないのですが、このニュースはえらく引っかかりまして、、、
整いました!ッてことはないのですが、ついさっき繋がりました。
繋がって思い出したのはカリスマゴルフショップの店長のこんなブログ、(11月14日付けなので結構前でしょ、笑、)
*****ここから転載です。*****


芹沢プロから藤田プロへのアドバイス


前略、中略、
話は変わってお題目・・・。
今週のトーナメント。
「三井住友VISA太平洋マスターズ」3日目で首位に並んだのが石川遼プロと藤田寛之プロです。
現在賞金ランキングの2位と3位です。
藤田プロの今年は強かったですよね。
でもここ最近調子を落としていたようです。
ここに登場するのが藤田プロの師匠の芹沢信雄プロです。
「カット気味に打てばいいんだよ!」
この一言のアドバイスで修正出来たそうです。
藤田プロの感覚で「10時の方向に打つ!」ですって。
12時がターゲット(目標)なんでしょうね。
それを10時の方向にクラブを振って行く感覚で本来の球筋を取り戻したそうです。
持ち球がフェードの藤田プロですからそれぐらい極端にしてちょうど良いんでしょうね。
10時か~・・・。
11時ぐらいに振る感覚はありましたが10時までとは・・・(笑)。
決して1時や2時の方向にはヘッドを出したくないですよね!
私もフェードが持ち球ですから練習する機会があれば試してみましょう!
10時へ!(笑)

コンペも終わったところですし次回のラウンド予定もありませんのでいつ練習に行く事やら・・・(笑)。
*****転載ここまで*****

私にも今までの人生で何人かの師匠がおりまして、いつもそのお師匠様達に教えを請いながら軌道修正を繰り返して参りました。
一流のトーナメントプロでさえそうなんやー、と感心し、私を今まで導いてくださった先達に今一度感謝したいた次第。
今回の中年の星、藤田プロが優勝したことで繋がって思い出せたことを何かの示唆と受け止めて久々にお師匠様達に連絡とって見る事にしようかしら、、(笑)
今日のECO=使用後は 便器フタして 電気消す。
お店でトイレを借りて、たったそれだけの事が出来ない人が多すぎる気がします。
大ちゃん、気をつけろ、出来てるか?
今年のテーマは『橋』
340個目の架け橋=ヴィッセルの残留 親子に 橋架ける
次のシーズンはきっとスタジアムに行こう!
さてランキング、現在は2位まで復活してました!(り、3位に落ちたり、)
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http://sumikaie.jugem.jp/?cid=8

ゼロエミッション・リフォームという概念。

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師走も近くなってきました、今日も朝から走りっぱなし。
朝は現場に向かう工務部の連中と一緒に出発。
今日から着工する現場に打ち合わせも兼ねて飛び出しました。
現場での説明と打ち合わせを済ませて、次は来月に着工予定の介護改修のお客のところに着工前の打ち合わせ、そのまま昼には法事に1時間ほど顔を出して神戸で住みたい町NO1の北野の高級マンション街に全面改装の現場調査、そのまま建て替えをご検討中のお客様宅の敷地確認。
少し落ち着いて整理する時間が必要なのですが、事務所に帰ってからも近所のお店に先日の夜間工事の残りの作業をしに行ったりと、ガッツリ実務に浸かっております。
すみれの来年の事業計画書はどうなるのでしょうか、、(汗、)

さて、お題目です。
本日から着工させて頂いているリフォームの現場はとても尊敬している、しかも(以前から)とても可愛がって頂いている有名な建築家のH先生が設計管理に入られております。
築50年の木造家屋をこれからあと50年、安全に安心して快適に暮らせるようにリフォームするというのがコンセプトと仰っておられました。
最近の木造住宅はいつかの首相が提唱していた福田ビジョンや、現在助成金がジャブジャブ使われているで誘導して定着させようと政府が躍起になっている長期優良住宅に代表されるように住宅の供給を量から質へと転換しています。(←てか既になってるか、)
資産価値として住宅が認められるようになるには25年で壊して建替える事を前提とした住宅ではどだい無理な話で、まずは長く住まえる事が保障されることが大前提となります。
確かに今の新築は間違いなくその方向に向かっています。
それに比べて、既存の住宅はというと、、
はっきり言って様々ですね。
ちなみにここ最近多く施工させて頂いた戦前の木造住宅はみんな木組みはとてもしっかりしていました。
ただ基礎に鉄筋が入ってないとか、(基礎が敷石というお宅もありましたが、、)工法や資材、もしくは木組み以外の工法がまだ成熟していなかったせいで耐震性が著しく弱かったりもしましたが、
そんな現場も家を少し持ち上げて基礎からやり直すとまだまだ、それこそ100年住まえる家に生き返ります。こんな現場です、↓↓↓↓
http://sumireworks8.jugem.jp/?cid=5
それで資産価値が出るのか、といわれると、実際では現在の日本の不動産流通の需給の中では難しいと思います。
しかし、圧倒的な量を誇る既存住宅を全て新築のECO住宅に建て直すことは不可能の上にECOでもなんでもないナンセンスな考え方で、大事なことは如何に上手に今在る資産を活用するか、に尽きると思います。

既存住宅の流通する市場で資産価値がないと判断されるということは裏返したらそれだけ取得に対するハードルも低いということにもなります。
そして、住まい手が自分たちにあった価値をそこで見出せるようなリフォームが出来れば埋もれかけているこの国の資産が復活するということにも繋がりますね。
その、価値観の部分の啓蒙と、実際の技術的な分野の強化をすることが大きな景気対策になると思うのですが、、これがいわゆるリフォームイノベーションですね。(←単なる私見です、笑)
戦後すぐの建物はリフォーム瑕疵保険の対象にもならないと気付いて、既存住宅を活性化する事業とは、もう少し、本質に目を向けるべきではないのかな、と考えさせられました。

古くて、いいものは徹底的に使い込む。
外した木材は再利用する。
はつったガラは土に返す。
それは、工事を行うこと自体も環境に対する良心に則って進めていくことです。
ゼロエミッションリフォームというのは実際の定義からすると難しいのかも知れませんが、その概念は前向きに守り、取り組むものだとも思いました。
素晴らしい現場に携わることが出来る事を心から感謝します。
今日のECO=住まい手の ご理解姿勢 暮らし方
その想いがあってこその環境に寄与する建築となるのではないでしょうか。
今年のテーマは『橋』

318個目の架け橋=一枚の 便りがご縁を 引き戻す
何年ぶりだろう、と思えるようなお客様から、マンションの全面改装の見積もり依頼。
ご指名の電話は『すみれ便り』なる1枚の封書からとのこと。
ニュースレターやってて良かったな、まっつあん。
皆様のおかげさま!なんと1位に返り咲いております!
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こちらの現場日誌もどうぞ、もうすぐWEB内覧会行います。
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=8