JUGEMテーマ:日記・一般
きれいな月明かりの夜でした。
朝は朝で、天気予報では今週は全般的に下り坂、と言っていたと思いますが、ふたを開けてみるとキラキラの好天に恵まれました。
一週間の立ち上がり、というよりも今年の後半の始まりでもある7月の第一週のスタートという事で、否が応でも気合いが入ってしまいますが、一人で気張れば気張る程、空回りしてしまいがちなのが人の常、というか私の常、、
気をつけたいと思います。
まあ、このところのドタバタで自分がやるべき仕事が追いついていない事や、出来ていると思っている事が意外と出来ていなかったりして、焦りや苛立も抱えながら、それでも前向きに進んでいこう、と思うには絶好の天候ではありました。
一つずつ問題解決をしながらこれまでの10数年やって来ましたが、いつまでたっても問題は山積み、解決したと思っても完全に定着してしまうまで見守らなければまた同じ失敗を繰り返してしまうという難しい状況も相変わらずでは有りますが、寄せては返す波のように満ち潮を目指して進んでいけばいつかはきっと思う高みに届くようになるのだと信じて地に足をつけて歩んで行きたいと思います。
そして、私たちのような小さな会社が持つ数多くの問題を解決していく為には、闇雲に緊急な目先の事象を解決する為に走り回る事も必要では有りますが、その一方で、大きな方向性やビジョンを持つ事がとても重要だと思うのです。
その為に、必要なのがマーケティングの力だと思っています。
そんな訳で、目先の緊急な仕事も山積みの中、今日は2ヶ月に1度のマーケティングに特化した勉強会に参加して来ました。
マーケティングの定義とは、
- ビジネスの目的はお客様の人生を守ること
- お客様は本来なら得られるはずの幸せも、密かに直面しているリスクも、損失も知らない
- 知らない事すら知らない
- だからそれを一刻も早く伝える必要がある
- 明確の説得力のあるビジョンをも持って、彼らを新たな未来に『導く』事があなたの責任。
ということで、自分たちの持つ価値を磨いてクライアントにベネフィットを渡す事に他ならず、それが自立して循環出来るよなシクミを作る事だと思っています。
決して目先の売り上げ利益に焦点を合わす訳ではなく、中長期的な視点に立って会社をどのようにしたいか、その方法論だと言う事ですね、
マーケティングをはじめ、様々な経営についての教えを頂いて私の中でメンターというべき存在であった、今年の始めに急逝した故嶋田社長を偲んでの特別開催の勉強会ということで、東京からジェイエイブラハムの日本での代弁者と言われる鳥内氏にお越し頂いての実に内容の濃い勉強会でした。
ハーバード大学の白熱教室を凌駕する?素晴らしい内容の勉強会ではマーケティングの定義からもう一度考え直す機会となりました、
今一度足下から見直してすみれの卓越の戦略を練り直してみたいと思います。
今日の講義の中でもありましたが、卓越した戦略とは、こんな事で、
- 業界のタブーに挑む(ビジョンの卓越)
- 市場全体を成長させる(ビジョンの卓越)
- Big Promiseをする(コミットメントの卓越)
- 怖いと思う事をやる(誠実さの卓越)
- 面倒くさい事をやる(誠実さの卓越)
それを本当に出来ているかという検証からやり直してみたいと思います。
ただ誠実に、
- 誠実さとは客観性。そしてフェアであること
- お客様が求めている本質的な価値を提供する
- 損得ではなく正邪で判断する
- それはありえない事だからこそ価値がある
- 『お客様のいいなり」は立場を弱くする?
- Tough Loveが必要な事もある
- 真の顧客理解はイノベーションを生む
クライアントに対して、社会に対して向かい合いつつ、理念の実現、体現に向けて歩みを進めていくことを誓いました。
鳥内社長、本日は本当にありがとうございました。
お声がけを頂きました中川社長、事務局の労を頂きました嶋田社長と奈々さん、そして共に学ぶ機会を頂きました皆さんには心より感謝します。
マーケティングの可能性を信じて皆さんと共に進んでいきたいと思います、これからもよろしくお願い致します。
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
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