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金の卵と「大工なんかやめとけ、」と言ってた理由。

令和元年10月5日秋晴れ

秋の気配。

今朝の神戸は気持ちの良い青空に薄い雲が広がって、すっかり秋の風情でした。いつものようにアイドル犬チャックと朝の散歩に出ると、涼しい風が吹き渡りようやく長かった夏の終わりを実感しました。気持ちの良い季節となり、この週末は神戸でもイベントが花盛りで、灘五郷では蔵を解放しての日本酒イベントや、ハーバーランドではクラフトビアマルシェなどタイトルを聞くだけでおしりがうずうずするようなイベント告知が数多くFacebook上で投稿されており、仕事してる場合じゃない、などと思いながらも消費税増税で混乱している体制を整えるべく、実務に没頭する1日になりました。残念。

一年で一番、いい季節。

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋とこのシーズンは何をするにつけいい季節なのだと思います。最近とみによく見かけるのは内定式を10月前後にされる会社が多く、もうすぐ社会に飛び出してくる若者達の希望に満ちた笑顔いっぱいの写真をみては、良いなぁ~となんとなくうらやましい気持ちになってしまいます。私の場合、ある日突然思いついて学生を止めて働きだしたので、準備期間を持って、決意を固めてから就職した経験がなく、内定式や内定者研修を経て暖かく事業所に迎えられるなんてどんなに気持ちの良いことなのだろうと思ってしまいます。

一生に1度の経験。

すみれでは来年の内定者は1名だけとなっており、大げさな内定式のようなものは行いませんが、先日、来春卒業する高校生と内定決定の面談と、お父さんを交えての3者懇談を行いました。来春から次のメンバーになる上久保くんは実は高校に入学する3年前ぐらいから大工になりたいと言う希望をお父さんに伝えており、お客様でもあり、私の前職の上司でもあるお父さんから息子を預かって育ててもらいたいとオファーをいただいておりました。なので、私とも面識があり今更面接の必要もありませんでしたが、それでも一応、一生に1度の新卒での就職と言うことで事前にコンタクトを取った次第です。

金の卵。

これから大工の見習いに入る若者相手に、いかに大工の仕事が面白くて、やりがいがある素晴らしい仕事であるかを一生懸命に伝えて、加速度的に建築業界では職人不足が進む中、正しく金の卵と言える非常に貴重な人材になれるのは大きなチャンスを手に入れることになると、未来に大きな希望を持っていいと熱く語りました。10年後、まだ20代でバリバリの棟梁になることができればすごい人生が目の前に開けると思うのです。本人もそうなんですか、とうれしそうに目を輝かせており、高いモチベーションで仕事に向き合ってくれるようになると思います。

大工なんかやめとけと言ってた理由。

面談でそんな話をしながら思い出したのは20年前、私がまだ起業して間もない頃、高校生だった従兄弟が大工になりたいと私の元にやってきた時の事です。私が大工として起業して一人親方として働いているのを見て、弟子入りしたいと言ってくれた彼に対して私が伝えたのは「大工なんかやめとけ、もっと堅い仕事に就け」という事でした。その当時の私はいつ仕事が切れて稼ぎが無くなるのかを常に不安に思い、また、もし怪我や病気になったら一円の収入も無くなる恐怖に苛まされており、そうなったら家族をどうやって養うのか?とずっと思いながらも未来を考える事から目を逸らし、ひたすら目の前の仕事に没頭する毎日でした。

職人不足の元凶。

その時の私は、そんな未来に希望を持てない仕事に高校を立派に卒業して様々な選択肢がある若者は就職すべきでないと考えたのです。これは私の実体験ですが、現在の建築業界の職人不足の元凶は結局、職人が仕事内容にも稼ぎにも誇りを持てず、未来を見れず、不安を抱えたまま目先のことだけを考えて働き続けてきたのが根本にあります。大工に限らず1人親方として働いている職人は全員が少なからず同じことを思っていると思います。職人が弟子を雇って育成する徒弟制度は構造的にできなくなっていると言わざるを得ません。

職人育成は環境作りから。

私たちすみれが現在、毎年のように新卒の若者を大工見習いとして採用して育成できるようになったのは、上述の元請けにぶら下がる道具のように使われる職人から抜け出して、自分たちが元請けになり、年中仕事が切れることをなく、多くのお客様から支持されるようになったからではありますが、それと同時に大工の働き方を日給月給の不安定なものから月給制で社会保険や厚生年金等の福利厚生をしっかりとつけ、年齢とともにキャリアを重ねられるキャリアプランを提示して、安心して働けるような環境を整えてきたからに他なりません。

職人は道具じゃない。

今現在私が目指しているのは、職人が経験を重ねるとともに現場作業だけではなく、施工管理や設計、そして営業の知識を身に付け、資格を取得して役割を増やすことで人としての効果性を高めてもらい地方公務員と変わらない位の生涯所得を得られる環境を作ることです。まさにいつ起業してもやっていけるスキルを身に付けてもらう位の人材に育成することで大工と言う職業の地位を大きく向上させたいと思っています。これが私が主催する勉強会、職人起業塾の根本思想です。職人は絶対に道具ではなく人材です、崎稼げるようになる技術的なことだけを教えていては未来など見出せるわけがないと考えています。

喫緊の課題は需要減より職人不足。

10月になり、消費税増税が施行され、来年に向けて建築業界は随分と落ち着きを取り戻すどころか、需要の先食いの影響が出始めて厳しい経営環境を余儀なくされると予想しています。しかし、それよりももっと深刻な課題は職人不足だと思っていて、徒弟制度が完全に崩壊した今、職人育成をする事業所、工務店が増えなければ5年後、10年後には業界自体が取り返しがつかないほど衰退してしまうのではないかと危惧しています。現在、日本の女性の半数が50歳以上であることが根拠となり、少子高齢化に歯止めがきかないのと同じ理屈で、職人育成に取り組む工務店が増えない限り建築業界に未来はないと思うのです。

職人不足解消セミナー開催します!

そんなこんなで、建築業界の職人不足を根本から解決する具体的な方法論についてのセミナーをこの秋口から全国で開催して行くことにしました。まずは関西と九州からスタートします。職人の採用、育成、それにまつわるコストをどのように賄うか、職人になりたいと志望する若者の離職を減らすための環境整備など、社内整備、人事制度等を含めた具体的かつ実践的な内容をお伝えする予定です。ご興味がある方は下記問合せ先からお申し込み頂ければと思います。未来を見据えた高い志を持つ工務店経営者の皆様、是非ご参加下さい。お会いできるのを楽しみにしております。


現場改革・現場ブランド化理論 & 職人採用・育成・人事制度セミナー開催します!

□日程11月8日(金)14時~18時30分
□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24
□当日スケジュール
13時30分〜14時00分 受付
14時00分〜16時30分 現場改革・インナーブランディング オープンセミナー
16時45分〜17時45分 職人不足根治の為の環境整備と人事制度
18時00分〜18時30分 建築技術者向け実践研修と助成金活用のご案内
18時45分〜20時30分 懇親会(希望者のみ 別途参加費5000円程度)
□参加費:15,000円/人 (職人起業塾参画企業、関係者は5,000円/人)
□定員:25名(定員に達し次第締め切りと致します。)
申し込みイベントページ→https://www.facebook.com/events/2378078522508618/
メール申し込み/問い合わせ→http://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/


2020年1月東京塾2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生絶賛募集中!
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10月31日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
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タライの法則の世界@第20回営業塾に参加してみた。

令和元年9月30日 晴れ

消費税増税前夜

9月も今日でおしまい。朝のTVの情報番組では消費税増税前の狂想曲?の模様が繰り返し報じられていました。今回は政府による複雑怪奇な緩衝策によって駆け込み需要のドタバタが以前の増税時に比べて比較的落ち着いていると言われて来ましたが、それでもやっぱりそれなりの影響はあるもので、私達も今月は無理に工事を詰め込んだせいであちらこちらの現場で工期が乱れ、遅れて随分とご迷惑をおかけしております、現場担当者にはスケジューリングを立て直す様に指示はしておりますが、各職共にオーバーワークになっており、未だ収拾がついていない様で申し訳なく思っております。物販などのお店では今日で9月が終わり、落ち着きを取り戻すのかも知れませんが、私達の業界はそういう訳にもいかず、当分ハードな日々が続きそうです。。

仕事のうち。

10月1日から変わるのは消費税率だけではなく、私が参加している朝活BNIも新しい期に入ります。明日から始まる新たな期で私はプレジデントを拝命することになり、その準備に連日追われておりまして、今日も昼からは役職者を務める者は受講が必須となっている研修をまさにギリギリのタイミングで受講しました。「この忙しい時に一体何をやっとるねん、」と休み無く働き続けている大工スタッフに言われてしまいそうですが、コミュニティーに参加しているという事は最低限守らないとならないルールに縛られる事とセットであり、これも仕事のうちと割り切って前向きに捉えるようにしています。

営業塾に初参加

夕方からはその私が参加する朝活ドリームチャプターで一緒に活動している堀口さんと、スタッフ佐藤が所属する朝活アルバトロスチャプターの田中さんの二人が主催している「営業塾」なる勉強会に初めて参加させてもらいました。堀口さんは朝活の同志ですし、田中さんは私が主宰している元祖職人起業塾に6年越しで参加されており、ちょっとした門下生的な関係でもあるので、以前から一度覗きたいと思っておりました。ただ、これまでは開催日が別の団体の定例会と重なっていた為に一度も参加できなかったのですが、今回はイレギュラーでタイミングが合って念願叶って参加させてもらいました。消費税増税前のクソ忙しい月末に他にやることがありそうなものですが、滅多にないチャンスだったので、キッチリモノにしておきました。(笑)

やっぱり、凡事徹底

卓越した成果を挙げられている保険営業マンの二人が主宰する「営業塾」に参加してみて感じたのは、抜きん出た成果を手に入れられる人はやっぱり凡事徹底を貫ける人なのだということです。私としては自ら売り込むことなく事業を継続させられる売り上げ、利益が上がるような仕組みを作ることを目的に長年、古典的マーケティング理論を学び、実践してきて20年会社を継続してきたので、正直「営業」という言葉にあまりピンと来る事はありません。ドラッカー博士はマーケティングの定義を「一切のセールスを不要にするもの」と言われ、営業スキルが無くても受注が取れる仕組みを作るべきだと考えてそのまま事業に落とし込んで来ました。

ゼロからイチを生み出す土台。

しかし、お客様から注文を頂くには一般常識程度の営業スキルは必要で、その基本を丁寧に紐解かれ、参加者の皆さんに一所懸命に伝えられている姿は感動的と言っても過言ではないくらい、人の為に尽くしたいという姿勢が滲んでおりました。今回は見込み客へのアプローチの部分をレクチャーされておられましたが、多分、彼らにしたら基本中の基本過ぎて、今更取り立てて行う程のものでもないと思います。それでも、営業というゼロからイチを生み出す力は地道な積み重ねが何よりも重要であり、そこから生まれる信頼関係を土台にして、顧客の問題を解決する、もしくはニーズを満たす事だという、営業活動全般に通じる思想を伝えられているのは本当に素晴らしいと大いに感心し、リスペクトした次第です。

タライの法則の世界。

会場費のみの費用で受講出来るボランティアと言っても過言でない「営業塾」に参加して、田中さんと堀口さんの姿を見ていて頭に浮かんだのは“GIVER’s GAIN”という朝活で掲げている理念です。見返りを求めない無償の愛は親子や家族間、恋人などの関係では当たり前の様に発現しますが、オープンなイベントで不特定多数の人に対して一生懸命に貢献しようとするのを見て、参加した人はやっぱり絶対の信頼感を持つのだと思いますし、今回第20回目と言われておりましたが、それを長年繰り返すことで、確実に彼らの影響力は大きくなって、それこそ積極的な営業をすることなく、次々に紹介が舞い込んでくる様になるのは想像に難くありません。二宮尊徳翁が示されたタライの法則がここには存在して、善意が善意を呼ぶいい循環が回っていると感じました。この営業塾は2ヶ月に一度の開催とのこと、興味がある方はご紹介しますので、お気軽に私(高橋)までご連絡ください。


すみれ建築工房では新規事業立ち上げに伴い人材を大募集しています!
【募集要綱】あと1名のみ。

募集人数 2名(1名採用決定しました残り1名のみ)

勤務時間 自由 (正社員及びアシスタント)

勤務地 神戸市

給与 勤務時間、日数により応相談

資格、年齢問いません。PC、SNSの基礎知識がある方

業務内容 提携企業の募集、調査、顧客からの問い合わせ窓口、紹介、マッチング、SNS等での情報発信

その他 人とのコミュニケーションが好きな方大歓迎!


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くず不動産鈴木氏の提言と工務店シャッター街

令和元年9月13日 雨のち晴れ

くず不動産鈴木氏の提言。

昨夜は京阪神木造住宅協議会の理事会、研修会、懇親会、二次会と昼からズッポリと大阪にて学びと刺激をもらえる貴重な時間を過ごしました。特に研修会は、先月東京で開催された工務店カンファレンスで私の前に登壇されて素晴らしい講演をされたくず不動産の鈴木社長に志を共にする同業の経営者さんたちと新たな事業を立ち上げませんか?と非常に素晴らしい提案を頂き、無論私も含めて多くの参加者が賛同を表明されて、その事業を具体的にスタートを切れる事になりました。不動産業界に今までに無かった新たな取り組みが関西でも動き出す事になり、非常に楽しみな展開となりました。

工務店コミュニティーの変化。

工務店業界は他業種に比べて横のつながりが希薄だと言われておりましたが、それがこの10年で大きな変化を見せております。以前はフランチャイズやボランタリーチェーンに加入している会社が集まって商材や工法などの情報共有をするくらいが関の山でしたが、政府(国交相)主導で長期優良住宅の普及を目的に補助金活用の為の団体が全国で組織化されたのがきっかけで、3000社にものぼる工務店がJBN(日本工務店協会)に加入したり、高断熱高気密住宅に取り組む意識が高まったのを契機に北海道、東北を中心に技術的な研修会を重ねてきた新住協が全国に広まり、関西でも大いに盛り上がりを見せたりと高額な加盟料を支払わなくても質の高い情報を得られる場が広がりました。工務店経営者が共に集い、共に学び、成長するコミュニティーが全国に広がり、いろんな意味で私も随分と助けられています。

脱TTP

最近とみに感じるのは研修やセミナーなどの学びの質が随分と高くなったという事です。以前は素晴らしい業績を挙げられている経営者に成功の秘訣を聞かせてもらい、ベンチマークしてTTP(徹底的にパクる)事で業績改善に繋げるのが主流というか、流行りだった様に思いますが、最近は同じ工務店と言ってもそれぞれの会社によって市場も違えば、強み等の各社が持つリソースも違うわけで、TTPと闇雲にパクったところで上手く行くとは限らないのは当然で、成功者に学び、取り入れるべきところは参考にするべきではありますが、あくまで自社の状態や体制に合わせてアレンジをするべきだと気付き始め、その様な学びの場が増えた様に感じます。

情報量が未来を決める。

それでも、他社の卓越した経営者の取り組みを学ばせてもらえるのは非常にありがたい事で、定期的にその様な学びの場に足を運ぶ経営者と、自ら情報を遮断して聞く耳を持たない経営者では時間と共に大きな開きが出来るのは火を見るよりも明らかです。私は京阪神木造住宅協議会の理事の末席に名を連ねていることもあり、運営側の立場で、参加される方の多くが商圏が被る同じ地域の工務店さんではありますが、出来るだけ顧客視点でのレベルアップをして頂ける様に考え、研修の企画運営をする様に心がけています。今回の研修会は新住協の本部理事でもある断熱のカリスマ清水がお声がけ下さった企画ではありますが、内容は工務店カンファレンスの鈴木社長の講演をお聞きして、是非とも同じ内容の詳細話して下さいとお願いした私の意を汲んで頂けました。参加された経営者の皆さんは随分とツイテいたというか、勘が良かったのではないかと思います。(^ ^)

現状維持は緩やかな破滅への道。

住宅事業、工務店や建築会社の業態は成熟産業と言われますし、もう少し突っ込んで言うと衰退産業と言っても過言ではありません、時代の変化に対応する意識を持たず、フツーに周りの同業者と同じ様に事業を行なっていると、シャッター通りになった昔ながらの商店街の様にフツーに破綻してしまいます。工務店だけでなくあらゆる事業者は時代の変化に取り残される事なく、と言うよりも次の時代の変化を読んで業態変化を繰り返すべきだと思いますが、そんな危機感を持って情報収集に励み、その内容を社業に落とし込んで実践されている企業は(私の知る限り)ほんの一握りしかありません。大企業による寡占化が進む中、大企業と中小零細企業との最も大きな差異は、社員教育に割く時間とその質の違いだと聞いたことがありますが、情報収集を行わない経営者が社員教育に力を入れる訳がありません。工務店経営者の皆様には忙しい今こそ、情報収集の機会を持ち消費税増事後の混迷の時代を生き残る為の取り組みへのヒントを得に参加してもらいたいと思います。新たな取り組みをスタートさせる京阪神木造住宅協議会に興味がある方は私(高橋)までお気軽にお声がけください。


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すみれ暮らしの学校|乗り換え?現状維持? 初心者のためのsimフリー入門講座

日時:2019年9月25日水曜日 14:00〜16:00
場所:有限会社すみれ建築工房
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くそ仕事なんかやめてまえ。

令和元年96晴れ

大阪から大宮へ。

今日は昼前にインテックス大阪で開催されているリフォーム産業フェア@大阪にてセミナー依頼を受けていつもの調子で古典的マーケティング論を熱く語った後、すぐさま新幹線で関東に移動、第5期目を迎えた建設職人甲子園のキックオフ大会に参加して二次会が終わる夜中遅くまで熱く語りながら痛飲と、忙しくも充実した1日になりました。大阪で私のセミナーを聴いてくださった皆様、また埼玉県大宮で共に語らった皆様、本日は有難うございました。おかげさまでいい一日になりました。(^ ^)

卓越の戦略。

リフォーム産業フェアでのセミナーは、以前リフォーム産業新聞社に取材された際の記事を元に講演テーマが決められておりました。「販促費をかけずにリフォームを次々受注する「卓越の戦略」とは?」とキャッチーなタイトルに惹かれて聴講された方は、私が語る当たり前のことを積み重ねる古典的マーケティング論に少し拍子抜けというか、驚かれたのではないでしょうか。(笑)
「卓越の法則」とは言わずと知れたジェイ・エイブラハムが提唱した概念で、私たちが15年前から実業に落とし込む努力を続けてきており、このブログでも繰り返し紹介しています。

ジェイ・エイブラハム卓越の戦略

あなたから何か買う人は、単なる「顧客」ではなく、あなたの保護下にある「クライアント」と考えるべきである。

クライアントの生活をより良いものにする、という高次の目的のためだけに、ビジネスに取り組む。

惚れ込むべき対象は、自分の商品ではなく、クライアント。

クライアントが言葉に出来ない想い、ニーズ、課題を明確に表現し、それを満たすリーダーとなる。

あなたやあなたの会社、商品、サービスがなかったとすれば、クライアントにとって損になる程のレベルで商売をする。

あなたとクライアントの双方が、信頼、誠実、尊敬の対象となるような精神的な「きずな」を構築する。

原則中心のチカラ

15年という長い年月、古典的マーケティング論の学びと実践に取り組んできて、今、改めて思うのは、起業当初、全くと言って良いほど、経営資源を持っていなかった私が、現在、一切のマス・メディアでの広告を使うのをやめて、全く宣伝広告を行わなくてもなんとか売り上げ、利益をあげることができるようになり、来年20周年を迎えられるというのは、俄かに信じ難い程奇跡的なことで、この20年の間に消えていった数多くの同業他社と我々との違いは「原則中心で事業を行う」とコミットメントして、それを実践してきた事だけではないかと思うのです。

時代を超える価値。

そう考えると、原理原則系と言われる古典的マーケティング論の大きな効果性に改めて気付かされます。そして、上述の「卓越の戦略」を見てもわかるように原則論は時代が変わっても変わる事なく輝きを放つものであり、今後、新築マーケットの急激な縮小、リフォームマーケットが過当競争、消耗戦になる事を考えれば、建築業界の事業者は上っ面のプロモーション、集客の「やり方」のみに血道をあげるのではなく、今一度原点に立ち戻って自らの「あり方」を見つめ、事業の意味と意義を明確にするところから見直す時間を持ち、顧客に対して卓越した存在になれるようなアクションプランに取り組んでみるべきではないか、と思います。

付加価値とは顧客の喜びを作る事。

今日の建設職人甲子園の二次会でも、自社の売り上げの元になる市場を作るマーケティングとは、極論、鏡の法則に尽きるかもしれない。と理想に燃える若い大工社長に熱く語りました。人の喜びを作る、貢献することなく、自分の所に喜んで受けられる仕事の依頼が来るわけない、感謝された数が一定数に達したら自社独自の市場=マーケティングが構築されるものだと、こんな当たり前の事を社員と共有して同じ目線で働いてもらう事が出来れば、それは決して難しい事ではない。と伝えました。

 

クソ仕事なんかやめてまえ。

近年の建設業界は年を追うごとに人手不足が深刻化しており、施工業社や職人からするといくらでも仕事があると言っても過言ではありません、しかし、下請け、孫請けで頼まれる工事単価は未だ低いままで、「この金額で工事して貰えればラッキー」という感じの予算を組んで安定した供給量をちらつかせて仕事を依頼する元請けやデベロッパーが少なくありません。ただ飯が食えるだけのクソ仕事は職人の技術も心も鈍らせます。需給バランスがひっくり返る今こそ、今こそ職人は技術+@の付加価値を人間力を鍛えることによって創出できるようになるべきです。今後、もっと色々なセミナーや職人コミュニティーを通して若い職人さんに伝えれる場を作っていきたいと感じた1日となりました。


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日時:2019年9月25日水曜日 14:00〜16:00
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愛ある経営。@JACK倉敷

9日 晴れのち一時雨

今日は倉敷へ。

一般社団法人JACKなるリフォーム事業者を中心とした全国的な会の勉強会に久しぶりに参加しました。このところ、予定が合わずなかなか参加出来ていませんでしたが、入会してから10数年間、全国で先進的な活躍をされている事業者さん達と定期的に情報共有をさせてもらってきたこの集まりに参加させてもらい、多くの学びの機会を頂いてきました。ここでの学びを事業に活かしてきて、今の私達があると言っても言い過ぎでは無いくらい、随分とお世話になってきたグループです。今回は岡山を代表するリフォーム会社に成長された安藤嘉助商店さんへの訪問で、社員の評価で働きがいのある会社145社にランクインされる程、業界を超えて有名な素晴らしい人事マネジメントの中身を丸ごと見せて頂きました。

ジレンマ。

「企業は人なり」とは、非常によく耳にする言葉で、会社の強さ弱さはそこで働く人の総和であるのは誰しも認めるところだと思います。そんな原則論から考えると、人材の採用と育成こそが企業の未来を決めると言っても過言ではなく、従業員さんに「働きがいのある会社」だと思ってもらうことは、企業にとって成長のエンジンであると言えるかも知れません。私を含め、経営者の方の殆どが、従業員に満足して働いてもらう環境を整えたいと思っていると思います。しかし、なかなかこれが一筋縄では行かないのが現実で、「働き方改革」を政府主導で旗振りをしなくてはならないほど、それぞれの事業所が抱える様々な問題についての解決策を模索し続けているのが現実です。

理想の職場環境とは?

ちなみに、私達すみれも、現在取り組んでいるリブランディングで初めに設定した問いは、スタッフの皆がやりたい仕事を、理想的な環境で行ってもらいたい。との想いで、「どのような働き方がしたいか?」「どの様な仕事がしたいか?」「どの様な顧客と仕事をしたいか?」と、働く事についての「あるべき姿」を訊きました。スタッフの皆からは様々な答えが返ってきましたが、ザックリとその共通点を通出すると「信頼関係で結ばれた顧客と、深いコミュニケーションをとって、喜ばれる仕事がしたい」とのことでした。現在、その実現に向けてのビジネスモデルの再構築を進めています。

課題解決のロジック。

理想の働き方や、職場環境をいくらスタッフからヒアリングしても、もちろん、すぐさまそれが叶えられるとは限りません。「道徳なき経済は罪であり、経済なき道徳は寝言である。」との二宮尊徳翁の言葉は事業に常につきまとうものであり、経済的な担保無くして理想の職場環境の実現などあり得ません。この非常に難しい課題を解決されているからこそ、安藤嘉助商店は働きがいのある会社に選ばれているわけで、その要諦を今回聞かせて頂きました。無論、同社が行われている取り組みを聞いてすぐに自社で実践し、結果に結びつけると言うのは簡単ではありませんが、非常に実務的なロジックまで公開して頂き、理想の働き方の実現へのヒントを頂けた様に思います。

環境整備と人材採用、育成は一体。

詳細な内容の紹介はここでは控えますが、業務の効率化と若手人材の効果性を高める取り組みから残業の圧縮、休日はもちろん、有給の取得などの労働時間の適正化と同時に社員さんのキャリアに合わせた年収の設定、一人当たりの売上利益を詳細に割り出し、月次の決算でその進捗、成果を想定しながらチームで掲げた目標を達成できる様にモチベーションを高める仕組みは本当によく考えられており、人事考課制度や評価制度と一体の設計が必要なのだと非常にわかりやすく説明いただきました。また、若手社員さんによる新卒採用と人材育成の取り組みも実務レベルの細かな内容を担当者しか分からない知見盛りだくさんで、とても参考になりました。安藤社長を始め、スタッフの皆様には心から御礼申し上げます。

マーケティングは愛だ。

この度の勉強会で最も印象に残ったのは、事業所としての成長、自己資本比率を高めて安定した財務体質を作るための内部留保に心を配りながらも、従業員満足に重心を置かれている安藤社長の経営に対する姿勢でした。私は15年前に日本のマーケティング業界の草分け的な存在だった、日本マーケティング協会の初代理事長だった水口健二先生の合宿制の「マーケティング戦略塾」に参加して大いに薫陶を頂きましたが、安藤社長も同時期にその研修を受講されており、「マーケティングは愛だ」との水口先生の教えを今も事業に映し出されているのだと感じました。熱心に学び続け、情報収集をし続けられている経営者はやっぱり大きく成長されるのだと改めて感じた次第です。とにかく、皆様本日はありがとうございました、私も頑張らないとね。(笑)


すみれ建築工房では新規事業立ち上げに伴い人材を大募集しています!
【募集要綱】

募集人数 2名

勤務時間 自由 (正社員及びアシスタント)

勤務地 神戸市

給与 勤務時間、日数により応相談

資格、年齢問いません。PC、SNSの基礎知識がある方

業務内容 提携企業の募集、調査、顧客からの問い合わせ窓口、紹介、マッチング、SNS等での情報発信

その他 人とのコミュニケーションが好きな方大歓迎!


「モノではなくコト!建築会社らしからぬイベントやってます!

すみれ暮らしの学校|乗り換え?現状維持? 初心者のためのsimフリー入門講座

日時:2019年9月25日水曜日 14:00〜16:00
場所:有限会社すみれ建築工房
https://www.facebook.com/events/966795133659538/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1565913973750015


10月福岡塾、11月東京塾6ヶ月コース開講予定、塾生絶賛募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


8月23日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


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般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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「ハチドリのひとしずく」と住宅業界の闇。

令和元年8月28日 曇りのち雨

ポジティブな一言。

水曜日は朝活の日、BNIドリームチャプターなる朝の異業種交流会では、会の締め括りに来週にメインプレゼンを担当される方が「ポジティブな一言」を語るルールになっており、今日の締め括りは10年近く電磁波対策のコンサルタントとしてお世話になっている、日本唯一の専業電磁波測定士の我らが青山さんが立たれました。彼は「ハチドリのひとしずく」という絵本を引用されて、「今自分が出来る事を精一杯行う事で世の中は変えれるかも知れない」とスーパーポジティブな一言は、朝から大いに感動させられました。今週も一週間、自分にできる事、為すべきことに正面から向き合いたいと思います。

絵本のチカラ。

私は書店経営の父親の元に生まれたこともあり、子供の頃に圧倒的に多くの本を読む機会に恵まれました。残念ながら子供の頃に読んだ絵本はほとんどが記憶から消え去ってしまっている、もしくは内容を覚えていないのですが、「ハチドリのひとしずく」という絵本をなんとなく読んだ覚えがあり、その情景が頭の中に浮かびました。50歳を過ぎたおっさんになってからも、薄い記憶を呼び覚まし、感動を覚えると考えれば、子供達にもっと本を読む機会を与えるべきだと改めて感じた次第です。

ハチドリのひとしずく。

青山さんが紹介してくれた「ハチドリのひとしずく」は山火事になってあらゆる動物たちが我先にと逃げ出す中、小さなハチドリがその小さなクチバシにひとしずくの水を蓄えて山火事の消火のために何度も何度も燃え盛る山に向かって飛び続けるという物語で、その結末は山火事が消火されてめでたしめでたし。と爽やかなハッピーエンドを迎えるわけではなく、山火事に立ち向かうハチドリの姿、他の動物たちに「無駄だからやめておけ」と言われて「今僕にできる事をやるだけ!」とハチドリが答えるシーンで終わっています。最終的にどうなったかは本の読み手が考えてね、という事で、青山さんは「ハチドリの命をかけて頑張っている姿を見て、他の動物たちも皆が手伝って山火事を消し止められたと信じたい」と口にされました。全くの同感です。

キックオフmtg

話は変わって、昼過ぎから夕方まで、私も理事の末席に名を連ねさせてもらっている、「一般社団法人住宅プロデューサー育成協会」なる、この度新たに立ち上がった団体のキックオフ・ミーティングに参加しました。日本にまともな住宅環境を整えるには、建築、金融、不動産、環境、行政の動向等を全て把握した上で、住宅取得者にアドバイスできる人材が必要であるという観点から、広い視野と必要な知識、そして住まい手に寄り添う倫理観とコミュニケーション能力を身につけてもらえるような場として立ち上げました。
人生最大の買い物、とも言われる程、超高額商品である土地建物は、知っておくべき情報があまりにも多くあり、それらを統合して学ぶには、しっかり時間をとって専門家から学ぶべきという事ではあるのですが、この社団法人が立ち上がった背景にあるのは、アンケートで70%の人が後悔したと答えるあまりにも歪んだ住宅業界に一石を投じたいという強い想いです。

建築業界の深い闇を照らす。

住宅業界で働いている人でさえ、よく分かっていない根深い問題がこの業界には山のようにあり、その一つが地域に根ざす工務店よりも大手ハウスメーカーの方がチカラを持っている事で、住宅は土地に建てるだけに地域に根ざした工務店がその安全と安心を担保して然るべきなのを、収益が全て中央に集まり、地域経済に寄与しない、しかも、販売会社であり、ものづくり自体を行わないハウスメーカーが大きなシェアを握っているのは地域の衰退、ひいては国全体の衰退にもつながるといっても過言ではありません。この原因の一つが、建築にまつわる本質的な勉強不足であり、そのような場がなかった事でもあると思っています。

山火事を消し止める一雫の水。

立ち上がったばかりの一般社団法人住宅プロデューサー育成協会ではそんな山火事にひとしずくの水を垂らす事によって、志のある仲間に集ってもらい、また、住宅事業を通じて地域を良くしたい、という想いを持った人や事業者を応援する活動を具現化しています。住宅業界の裏の裏まで知り尽くした、素晴らしい講師による目から鱗が落ちまくる研修となっておりますので、ご興味がある方は是非とも一度、説明会に足を運んで頂ければと思います。ちなみに、私も計画を完璧に現場に反映させて、性能を担保するロジックについて話させてもらう事になっています。次回の説明会は9月4日の東京です。私(高橋)にお声がけ頂けましたら無料ご招待させていただきます!
一緒に、ハチドリの一雫、落としませんか?


一般社団法人住宅プロデューサー育成協会説明会@東京開催します!

HPはこちら→https://jjpk.org/

イベントページはこちら→https://www.facebook.com/events/527751244431067/?__mref=mb


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すみれ暮らしの学校|乗り換え?現状維持? 初心者のためのsimフリー入門講座

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Xデザイン学校大阪分校マスターコース#5 中間発表会 〜何を食べるかよりも誰と食べるか〜

令和元年8月3日 快晴

エックスデザイン学校大阪分校マスターコース2019 中間発表会

今日は大阪。新たな学びの場を求めて通い出して、今年で4年目となるUXデザイン、デザイン思考を学ばせてもらっているXデザイン学校大阪分校マスターコースの研修に参加でした。今年も早、半期が終わったと言うことで本日は課題である某大手食品メーカーの5年後のビジネスモデルを構築する新しいサービスデザインアイデアの中間発表会でした。

新しい行動様式を創り出す会社。

私が所属するBチームでは、その大手食品メーカーを「新たな行動様式を提案する会社」と定義して、「食における幸せな行動様式とは一体どのようなものであるか」を調査、観察、分析を繰り返してきました。時代の変化とともに日本人の食生活、食の行動様式も大きく変化しており、孤食化、簡便化、多様化と、マス広告をフル活用してマーケットシェアを握ってきた大手メーカーにとっては非常に難しい、厳しい対応を迫られる環境になりつつあります。新規事業開発部のYさん曰く、「売り上げが下がり続けているメインの商材がこの調子で売れなくなると会社の存亡さえ危うい」とのことで、それに取って代わる収益モデルを考えるミッションを私たちは与えられており、改めて気合入れねばと気を引き締めた次第です。

単なる進捗報告。

今日の中間発表会ではせっかく東京本社から新規事業開発部の担当者さんに来て頂いたにもかかわらず、我々Bチームではメンバーのビジネスモデルをまとめることができず、4人それぞれが考えたアイディアを個別に発表すると言う、そのまんま進捗報告のみのふがいない発表になってしまいました。来年までの残りの期間で何とか1つのビジネスモデルにまとめあげて、良い提案ができるようにしたいと思います。

外食の双方向コミニケーションプラットフォーム。

ちなみに、私が考えたビジネスモデルは、地域の飲食店と利用者が双方向でコミニケーションができるプラットフォームで、お互いのニーズが可視化されることによって両者ともにメリットがある食事の体験を作れないか、と言うものでした。その背景には、ビジネス街でランチを食べるのにどこも混み合っているとか、ランチは予約ができないとか、同じものばかり食べているとか、消去法で選んでいる等、利用者の立場での課題があるのと共に、街の飲食店はランチ時の一回転しか売り上げが作れないとか、価格競争に巻き込まれて、過度なコストの削減を迫られているとか、そもそも開業して2年以内に半分の店が潰れるほど厳しい環境にあると言う大きな課題があります。このままでは地域の個人店舗は成り立たなくなり、誰も起業、開店しなくなってしまい地域の空洞化が進んでしまいます。

三方良しのマッチングプラットフォーム

飲食店と利用者の双方向で継続的なコミニケーションが取れるようになれば、お店側はランチ時間を避けて来店してもらえれば+@のサービスができるとか、ランチタイムの売り上げが伸びるとか、利用者側は予約注文で待ち時間なくランチが食べれるとか、食べたい料理をリクエストできるとか、事前にテイクアウトの注文ができるなど、双方の問題解決につながる可能性があると思うのです。
食品メーカーさんとしては、マッチングのサイトを運営することにより、エンドユーザーの思考やトレンドを吸い上げる事ができ、店舗開発やメニュー開発にそのデータを生かす事ができるようになります。また、そのメーカーさんは香辛料などの調味量の輸入や製造もしており、店舗への新メニューや店舗改装のコンサルティングと共にそれらの商材の販売促進の効果も得られます。

利益を吸い上げるネット広告の闇

既に現状でも食事に行く際にインターネットでお店を検索し、ホットペッパーやぐるなび等のサイトを利用する人は年々増え続けており、ネット上に無い店は存在が無いに等しくなっています。この傾向はますます加速の一途を辿るでしょうし、それに伴って飲食店側は以前はかかっていなかった宣伝広告費を払い続けることになります。既に飲食店や美容業界ではネット広告が経営を圧迫している、でもやめれない蟻地獄にはまっているのはよく耳にすることで、また、他店と常にサイト上で比べられることから、サービス合戦、価格競争が激化して、余計に収益を圧迫している事実もあります。私自身もやたらサービス旺盛なコースをネットから予約していってみたら、店員からあまり歓迎されていないように感じた経験が少なからずあります。。

社会を良くする行動様式を作り出す企業へ

今の飲食店が置かれている環境は、インターネット社会の良くない部分が増長されているように思えてならず、これをお互いが利便性を享受する、テクノロジーの進化が双方にとって良い方向に作用する様に変えることができなければ、弱肉強食の世知辛い、そして大手資本の企業が寡占する世界が加速してしまうと思うのです。今期のサンプル企業である某大手食品メーカーさんは圧倒的な知名度とともに、ナショナルブランド特有の「良い会社と言うふんわりとした強み」を持っており、社会を良くする行動様式を作り出す企業として、利用者、ローカルの飲食店、そして自社の三方良しのビジネスモデルを構築し、世に広めるにはうってつけの存在だと思っています。

何を食べるかよりも誰から食べるか

この度の食の行動様式の調査の中で我々Bチームが見出したインサイトの一つに「何を食べるかよりも誰と食べるか」という食事自体よりもコミュニケーションの方が重要だというインサイトがありました。私としてはその延長線上で「何を食べるかよりも誰から食べるか」もあると思っていて、そこは地域の真面目に頑張って美味しい食事を提供しようとされている店主の存在を知る機会がなかったり、コミュニケーションの場が無いことに原因があり、その部分を解消できれば地域の小さな飲食店は2〜3年で潰れてしまう現状をなんとか改善出来るのではないかと思うのです。
まだ、このサービスで収益をどのように作り上げるかと言うマネタイズの部分の課題は残っておりますが、何とか知恵を絞って利用者と提供側の両方が嬉しく感じる「三方良しの食の体験」をデザインしてみたいと思います。


***以下は告知です!***

東京オープンセミナー8.8にて最終です!

全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(木)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/


今年がラスト!富士山ご来光ツアー、ご参加の方はお急ぎください!

10年連続11回目の富士登山、今年はきっと最高のご来光をみれると思いますよ!
https://www.facebook.com/events/1466882070118495/


第72回【元祖】職人起業塾&テラスBBQはホットシート!

なんと、ピックアップ企業は「すみれ建築工房」です。来年の20周年を迎えるにあたり更なる進化を目指してリブランディングの真っ最中、そのコンセプトのプレゼンを聴いて頂いてフラッグシップとなるサービスをビジネスモデルキャンバスを使って皆様に考えて頂きます。新社名も。(笑)
大きく期待しておりますので、宜しくお願い致します!
https://www.facebook.com/events/824069371381384/


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工務店経営カンファレンス2019 day2

令和元年7月25日 曇りのち晴れ

工務店経営カンファレンス 2019

昨日に引き続き東京にて。今日は千代田区麹町のベルサール半蔵門というちょっとオサレなホールで開催された新建新聞社主催の「工務店カンファレンス 2019」なるイベントに登壇の依頼を受けて、「大工育成」と言うテーマについて(いつものように暑苦しく)語る場を頂きました。2日間に渡って開催されたこのイベントには800名もの工務店経営者、また建築関連事業に携わる方が全国から集結しておられ、「史上最大規模」と銘打たれていただけの事はありました。ホットな雰囲気に包まれた非常に素晴らしいカンファレンスだったと思います。

インプット>アウトプット

私も講演をさせて頂きましたが、その他の時間は朝から夕方までみっちりと他の講演者さんのプレゼンテーションを聴かせてもらい、これがなかなか良くて、依頼を受けてアウトプットしに行った筈が、逆に学ばせてもらうことの方が多かった、と言う、良くあるパターンに今回もなりました。私は第二部「大工育成」のテーマで日本を代表するトップランナーの工務店である「大野建設」の大野常務と話させてもらいましたが、第一部は「地を読む」と言うテーマで「もるくす建築舎」の佐藤さんと「くず不動産」の鈴木組長?第三部は「新しいビジネスモデル」とのテーマで「ネストハウス」石川さんと「SOUSEI Technology」の乃村さんと建築業界で注目を集める新進気鋭の方々とご一緒させて頂いたのは本当に光栄の至りです。

徹底的業界否定。

特に、「くず不動産」の鈴木組長のお話は強烈で、ご自身が建築業から不動産業に転身したと言いながら、現状の不動産会社の仕組み、しきたり、ビジネスモデルを完全に否定。諸悪の根源は不動産業の仲介手数料で収益を上げる制度だと一刀両断にされたのは圧巻でした。30分間のプレゼンではさわりの部分しか聴く事が出来ずに消化不良を起こしかけましたが、来月は鈴木さんに京阪神木造住宅協議会の研修会に講師としてお越し頂く事になっており、2時間かけて新たな不動産業態への変革の提言をじっくり聴かせてもらうようにします。組長、楽しみにしておりますのでよろしくお願い致します。(笑)

卵が先か鶏が先か?

私が担当した30分間のプレゼンは大まかいつもと同じ話で、大工、職人を育成しなければ建築業界に未来はなく、いくら受注しても着工、完工できずに資金が回らなくなると警鐘を鳴らしておきました。そして、若い人を増やすには今活躍している職人の待遇を他業種にひけをとらないくらいまで改善する必要があり、そのコストを捻出するには職人自身が今よりも多くの付加価値を生み出す必要があります。そのためには、技術以外、コミュニケーションやマーケティング理論を学ぶべき、となるのですが、これにもやっぱりコストがかかります。卵が先か、鶏が先かの論議となり、なかなか前に進みません。(笑)

職人育成は未来への投資。

講演に続いてのディスカッションでは情熱大陸にも取り上げられた伝統工法の継承を行われている宮内建築の宮内代表と、日本を代表する優良工務店の大野建設の大野常務と一緒に壇上に上がらせて頂き、大工育成には社員化、正規雇用と、自分で稼げるようになる意識を持たせる事の重要性を確認させてもらいました。最後に水を向けられた私は、工務店経営者は大工育成の必要性を認識しているのなら、今の収益に囚われる事なく、未来に向けてコストをかけてでも大工育成に取り組むべきで、「今だけ、金だけ、自分だけ」の考えを完全に払拭すべきではないか、と言いたい事を言わせてもらいました。(笑)

オールドタイプ経営者の終焉。

カンファレンスの締めはいつもの新建新聞社の三浦社長の総括。旬の話題である吉本興業の社長の会見とその後の炎上を取り上げて、オールドタイプ、体育会系、問題設定力の欠如という新しい時代に取り残される経営者の姿勢を示唆されました。ギクっとしてしまいましたが、社員の主体性を育て、ボトムアップ型の組織を作ってきた自分自身のこれまでの取り組みは、ティール型を目指したものであり、表面的な見た目とか、強面の言動はともかく、ニュータイプの経営者の末席に座らせてもらえるかな、なんて勝手に考えておりました。ま、パワハラととられても仕方が無いような言動には注意が必要だって事ですね。(笑)

意味の時代。

毎回、三浦社長の講演は時代を俯瞰して「〜の時代」という風に風潮とかトレンドを概念化される事が非常に多く、なるほどなーと唸らされる事が非常に多くあります。3年前に私が新建ハウジング社が行う年末の一大イベント、未来予測セミナーに登壇させてもらった時には「企業の人格が問われる時代」になったと言われ、その後、経営者の姿勢が問われる報道が過熱して今に至ります。そんな三浦社長が今回は「意味の時代」になったと口にされ、職人起業塾の研修の中にも組み込まれている” Why with start”(なんの為にを考える)というコンセプトを取り上げられたのは少し驚いたのと共に、私たちが取り組んできた古典的な原理原則論に立脚したマーケティング思考がいよいよ一般化(コモディティー化)するのだと認識を新たにした次第です。

付加価値率と付加価値額。

三浦社長が最後に紹介されたのは昨日の懇親会で私も訪問の約束をさせて頂いた鹿児島のカリスマ工務店経営者、シンケンスタイルの迫社長の言葉で、工務店経営者はそろそろ、「粗利率、粗利額」という言い方を改めて、「付加価値率、付加価値額」という、顧客に対して提供した価値を測定する意識に変える必要があるのでは無いか、との素晴らしい言葉でした。私が講演で言い続けた職人が現場で今以上の付加価値を生み出せる様になるべきだ。との訴えともバッチリ一致して、ストンと腹落ちした次第です。今回は講演に呼んでいただきましたが、非常に深い学びと多くの刺激を頂く事が出来ました。三浦社長はじめ新建新聞社の皆様、また登壇者の皆様、本当にありがとうございました。

 


7月30日、31日はリフォーム産業フェアにてブース出展しております。

職人の意識改革、正規雇用、採用と育成、キャリアプランの作成、等々よろず相談承ります。
もちろんセミナーも行います!ご来場の際は是非遊びに来てください。(笑)
https://the-bars.com/exhibitor/職人起業


ご好評につきオープンセミナー追加しました!

般社団法人職人起業塾からのお知らせ 全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(木)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/
【福岡開催】 □日程:8月2日(金)14時~18時30分(予定) □場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24
https://www.facebook.com/events/2593085887584943/


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P/PCバランスと練習の関係図

知らないことは学べ、できない事は練習しろ。@職人起業塾×四方良しの会。

令和元年6月29日曇りのち雨

井の中の蛙ではダメ。

今日は朝1番で栗東から名古屋へ移動。Xデザイン学校の浅野先生に「井の中の蛙にならないように優秀な人たちの中にまみれてみなさい。」と勧められ、昨日から三日間、名古屋で開催中の日本デザイン学会の春季研究発表会に参加しています。UXデザインだけではなく、情報デザインやサービスデザインなど様々なデザインについての取り組みを学ばせてもらっており、ただいま絶賛進行中のすみれリブランディングの取り組みに何らかのヒントをもらって帰りたいと思っています。

職人起業塾in四方良しの会

話は変わって、昨日は栗東で滋賀県では初めての開催となる職人起業塾のオープンセミナーと入塾説明会を行いました。主催は「四方良しの会」なる勉強会を定期的に行われている彦根の金物屋西田さんで、先月の神戸でのセミナーに参加してくれ「これからの地域の保全と活性化には職人の育成とそのまえ段階の現場マネジメント改革が必要だ」との私たちの活動に共感してくださり、今回のイベントを一緒に開催することになりました。

四方良しの志。

西田さんに、「四方良しの会と言う勉強会で話してもらえませんか?」と話をもらった際、即答でオーケーした理由の1つに、その勉強会のネーミングが、すみれの業者会の発足当時の名前と同じだったという事があります。西田さん近江商人が大事にしてきたさんぽうよしに環境良しを加えられて四方良し、私は、職人、すみれ、お客様、地域社会の四方良しを目指しており、同じ志を掲げる同士だと一瞬にして理解したからです。

大工だらけのオープンセミナー。

滋賀県で初めてとなる職人起業塾のオープンセミナーは、主催の西田さんの熱心なお声掛けのおかげで定員50名が満席の立ち見状態の大盛況となりました。驚いたのは、30代の若手の大工さんは多かったことです。さすが金物屋さんのネットワークは伊達じゃありません。下請けをやってる大工さんや独立して間もない大工さんには私の起業してからこれまでの愚直にマーケティング理論を実践して成果を上げて来た話はいい刺激になった様で、懇親会でも大いに盛り上がりました。

誰にでも必要なマーケティング。

職人には馴染みの薄いマーケティングという言葉ですが、端的に言えば売り上げを作る集客を生み出す市場(マーケット)作りに他なりません。どんな商売でも経営者はまず初めに考えるべきことです。そして、潤沢な資本力を持っていない中小零細企業は多額の費用をかけで多くの集客をするわけにもいかず、目指すべきは質の高い集客を必要数だけ得ることです。

量ではなく質の集客。

質の高い集客とは、値段だけではなくその事業者の良さや強みを認識した信頼関係に結ばれた仕事の依頼であり、それは顧客からの高い評価があってこそ生まれます。建築業の評価は出来上がったモノであり、そのプロセスとアフターフォローを含め、ものづくりに向き合う姿勢が問われます。要するに現場の品質、マネジメントとマーケティングは切り離すことができません。

期待値を大きく跳び越えろ!

とは言え、昔の大工さんのように、「いい仕事をしてたら勝手に仕事は来るもんや」というつもりはありません。そう言っていた大工は皆下請けになってしまいました。完璧な仕事は最低限行うべきで、その上で口コミを巻き起こす、一生あんたにお願いしたい!と言われる感動をお客様に与える事が重要で、今回のセミナーでも職人が現場でお客様の期待値を大きく超えて圧倒的な評価を貰える具体的な方法論を紹介しました。

知った!と出来ているのは天地の違い。

参加された大工さん達は「なるほどねー」という顔で頷いてくれておりましたが、現場での感動、その評価を持続させ、ご縁を貰ったお客様のLTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を全て引き受けれる様になるには仕組みが必要です。その前に、明日の現場で顧客の立場に立ち返り、現場での成果物を少しでも良くする行動を起こせるか?と問われるとそんなに簡単ではありません。理論を知るのと実践する、それを継続するのは全く別で、圧倒的多数、ほとんどの人は行動を習慣に落とし込み成果に結びつけることができません。

P/PCバランスと練習の関係図

P/PCバランスと練習の関係図

知らない事は学べ、できない事は練習しろ!

しかし、知らないことは学べば良いし、できない事は練習すれば出来る様になります。すぐに成果が出る訳ではありませんが、積み重ねた努力はその分程度は確実に結果に現れます。弱肉強食の戦国時代に突入したと言われる建築業界では今まで通りの現状維持は緩やかな破滅への道でしかありません。

私達一般社団法人職人起業塾は、地域密着の中小零細工務店が自社独自のマーケットを構築する為の現場改革を研修で練習して習慣にしてもらえる様にサポートしている訳です。滋賀県の職人、施工管理の皆さん、多くのお申込み、お待ちしております。共に学びましょう!

※画像は西田社長と高橋慎吾社長のfbより無断拝借しました。失礼!


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

職人不足の根治的アプローチ ② 〜現場マネジメント改革から始めよう〜

令和元年7月26日 曇りのち雨

梅雨入り

とうとう今年は、観測史上最も遅い梅雨入りとなったようで、このところの毎日の天気のあまりの良さにこのまま梅雨が来ないのでは?と思うくらいでしたが、変化しながらも決まった季節は巡ってくるものなのですね。昼過ぎから降り出した雨はヒートアップしていた空気をクールダウンしてくれました。工事屋としては当分鬱陶しい天気になりますが、これも無くてはならない自然の循環、天の恵みと捕まえて前向きに過ごしたいと思います。

 職人不足問題への根治的アプローチ。

先週から、この夏の全国ツアー?のテーマにも据えている建築業界の根底を揺るがしている職人不足問題の根本的解決について数回に分けてその内容を綴っておりまして、その2回目書いてみたいと思います。

工務店におけるインナーブランディングとは顧客からの評価の対象である現場での施工品質であり、建物の計画から完成までのプロセス、そしてその後のアフターメンテナンスを含むコミュニケーションが非常に大きな要素となります。特に現場品質の担保とはそのまま現場実務者の育成、教育ですが、現状のように職人や施工管理になりたい若者が皆無では話になりません。

職人不足が建築業界全体の破綻を招く。

そもそも、建築業は工事を行って生業となします。全ての事業に共通の売り上げの方程式は「顧客数×販売単価×購買頻度」と言われますが、我々は×施工力が売り上げをあげる源泉になります。

いくら集客して契約を取っても着工、完工できなければ売り上げには計上されません。最後の職人世代と言われる我々50歳前後の層の職人があと10年で引退すると未曾有の職人不足が巻き起こり、施工力が無いが故に事業の破綻を招く事業所が続出するのが目に見えています。

当たり前の積み重ね。

若者の現場離れ、職人離れに歯止めをかけて、その危機を脱するにはどうすればいいか?その問いに対する答えはシンプルで、建築現場を魅力的な仕事の環境にするしかありません。以下に誰もが分かっている当たり前のことですが改めて三段論法的にその流れをまとめてみたいと思います。

新建ハウジング4月10日号 新建ハウジング4月10日号

職人になりたい若者を増やすしかない。

建築業は完工無くして売上なし。→職人がいなくては施工はできない。→職人になりたい若者がいない。→建築現場に魅力がない。→今、建築現場で働く人が生き生きとそして豊かな暮らしをしなければ若者は来ない。→現場実務者の給与、労働環境の改善が必要。→今のまま、これまでと同じ働き方では現場実務者の所得を上げることは出来ない。→新たな付加価値を生み出す必要がある。→現場で次の受注を集め、売上を作ることで現場に付加価値が生まれ、待遇改善ができる。→現場実務者は現場で決まった作業をこなすだけでは無く、付加価値を生み出す意識を持って働いてもらわねばならない。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決方法。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決は現場にあり、職人や施工管理者の現場実務者にその責任も役割もある。要するに、現場実務者の意識に未来はかかっていることになります。

そもそも、最終的な建築業の評価は完工引き渡し時はもちろん、そのプロセス、アフターフォローを含めて、現場にしかありません。そこで高い評価を得られれば当然、リーピートや紹介といった信頼関係に結ばれた質の高い集客ができるようになります。しかし、現場の詳細まで全て経営者が把握できないのが現実で、現場の末端、実際に手を下す職人等の現場実務者に学び、スキルを高めて経営者感覚を持ってもらう必要があります。経営者感覚を持った社員の育成(起業家精神の醸成)が必要となります。

まとめ。

以上のように当たり前の理屈を並べると、非常にシンプルですが、根本的問題解決の鍵は実務者教育にあり、職人の採用、育成は待った無しの状況なのは誰もがご理解頂けると思います。私としては全ての工務店さんに「直ぐに職人の正規雇用と育成を始めて下さい!」と言いたいところですが、職人を正規雇用している工務店はほとんど無く、「必要なのはよく分かっている、でもとっかかりをどうしたらいいのかがわからない、、」と手を拱いている経営者が少なからずおられます。

そのヒントというか、職人が社員でいない事業所がまず初めに行うべきは現場で絶対的な顧客満足を得て、目の前のお客様の信頼を勝ち取る現場マネジメント改革を施工管理者が中心となって行うべきで、その具体的なアプローチを私たち一般社団法人職人起業塾で提供しています。ご興味がある方は以下のセミナー、イベントを覗いてみてください。(笑)


第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編

6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

残席若干数ですお急ぎください。


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/