マーケティングの定義。

朝はどんよりと厚い雲に覆われて、今にも雨が降りそうな神戸でしたが、昼過ぎに現場に打ち合わせに出た帰りに西の空を見ると、きれいな青空が覗いてました。

 

夕方にはいい天気になるんやろなー、と思っていたら案の定、
息抜きに散歩に出てみたら、きれいな夕日と西の空に帰っていく白い龍が見えました。
なにかいい事ありそうな気がします。(笑)
お題目は夕方お散歩がてら息抜きに立ち寄った散髪屋さんのマスターとの会話で、ふと思った事です。
何でも、理容組合の研修会で(初めての)講演をする事になったらしく、その内容がマーケティングについて、とのことでした。
私と同年代で娘同志も同じ歳とという勉強家のマスターは只の散髪屋さんではなく、技術は理容選手権の全国大会に出て優勝候補になる程の腕前を持ち、お店では顧客のニーズを汲み取っては新しいサービスを次々に導入するという新進気鋭の提案型の散髪屋さんです。
散髪屋は客に言われてただ髪を切るだけの職人から、顧客に似合う髪型の提案から始まり、頭皮の診断、日頃の手入れの仕方、加齢による抜け毛の予防までをトータルに提案やサポートするコンサルタントが出来る理容専門の技術職に変わったという訳です。
その顧客の視線に立った自然な提案と確かな技術力は素晴らしいとしか言いようが無く、私はすっかりゾッコンになって、3週間と空けずに通い詰めています。(笑)
ではお題目、全てのコストの負担者は消費者だ、と繰り返し教えて下さった、故水口健治先生が在籍された日本マーケティング協会によると、マーケティングの定義は、
マーケティングとは、企業および他の組織(1)がグローバルな視野(2)に立ち、顧客(3)との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動(4)である。

1. 教育・医療・行政などの機関、団体などを含む。
2. 国内外の社

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