桜じゃないよ、アーモンドだよ、と教えてもらった覚えがあるのですが、実は、、、

JUGEMテーマ:日記・一般

ほぼ満開になりつつあります、元町のJR高架沿いの街路樹。

毎年、桜の開花に先駆けて、桜色の花びらを華やかに咲かすので、神戸では、チョット有名な中央分離帯の街路樹です。
ああ、そういえば、と云われる方も結構おられるはず。。。
いつから植わっているのか、いつから咲き出したのかは定かでは無いですが、私は長い間桜だと思っておりました、

花の形をじっくりと見たことがあるわけでは無いのですが、ソメイヨシノに雰囲気は似ています。
何年か前に、元町在住の知り合いに、あれは、桜じゃないよ、アーモンドの木なんですよ。
と、教えて頂きました、確か、アーモンドの実もなっている、とのことだったと思います。

で、今日たまたま通りかかった時に、ふと、アーモンドの樹に目をやると、名札が掛かっていて、なんと! 「ベニスモモ」とはっきりと書いてあるではありませんか!
えっ、と目を疑い、もう一度見てみましたが、やはり「ベニスモモ」と。
え~~~~!
確かに、桜もアーモンドも、ベニスモモも、仲良くバラ科サクラ属。
しかし、花は皆同じ様ですが、木肌が微妙に違うものがあるような気がしたのですが、(気のせいか?)
ベニスモモの中に、アーモンドが混じって植えられてあるようなことが、あるのでしょうか?
ご存知の方、もしくは元町近郊にお住まいで、しっかり調べにいける方、おられましたら是非、教えてください。
帰って来て、WEBで調べてみたけど、私には分かりませんでした。
今日のECO=
車で、打ち合わせ&現場確認に出掛けたけど、効率よく順序を組んで廻ることが出来た。
春日野→新開地→水木通り→加納町→国香通り→八雲町→筒井町→若菜通り→アーモンド通り。
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「桜じゃないよ、アーモンドだよ、と教えてもらった覚えがあるのですが、実は、、、」への4件のフィードバック

  1. 久しぶりのN井です。
    仕事帰りによく通ってた道なんですが最近は違う道を使ってるため綺麗な花が咲いている事に気が付かなかったです。
    今日から咲いている間は帰り道を変えたいと思いますm(__)m
    ちなみに僕もずっと桜だと思ってただけにびっくりしました。
    アーモンド系恐るべしです。

  2. やあ、N井くん。
    思ったとおりの反応を頂いて、大変満足です。(笑)
    神戸には桜と思っていたのに実は違う、(というかアーモンド)が結構あるようですよ。
    元町は、アーモンドでは無いようですが。。。。
    せっかく四季を感じれるようにと、植えられてある樹木です。
    花が咲いているときぐらい愛でましょうね。

  3. こんにちは~。
    ソメイヨシノではないだろうなぁ~と思っていましたが
    あれはベニスモモだったんですね~。
    勉強になりました~。
    ちなみに…
    ●ベニスモモ(紅酢桃・紅李)● バラ科 サクラ属
     学名:Prunus cerasifera ‘atropurpurea’
     英名:purple leaf cherry plum
     別名:ベニバスモモ・アカバザクラ(葉が赤くなることから)・プラム
     原産地:西南アジア、コーカサス。
     スモモというのはバラ科サクラ属の植物の中のひとつ。
     高さ7~8mの落葉樹。
     新葉から赤色を帯びるのが特徴で、秋には濃い赤紫色に。
     葉は長さ5~15cmの長楕円形で1~2cmの柄があり互生。
     縁はやや波打つ。葉の色は新葉のときから赤色を帯びる。
     4~5月、葉が出る前に葉脇に白又は淡いピンクの花を数個、叢生して咲く。
     花は径2cmほどで花びらは5枚、萼片は反り返らない。
     果実は径5cmほどの球形で赤紫色または黄色に熟す。
     7~8月に熟す果実には香りがあり、食用にされます。
     広葉と細葉の二つの品種がありますが、いけばなで用いるのは細葉の品種。
     広葉の品種は主に庭木や街路樹として用いられ、
     ヨーロッパなどでは割合ポピュラーな樹木になっています。
     枝ぶりは良く言えば素直、悪く言えばまっすぐで単調、やや趣に欠けます。
    それからスモモのあれこれなんですが…
    果樹として重要なのは日本のスモモ、アメリカスモモ、セイヨウスモモの三つの系統だそうです。
    このうち、季節の果物として出回るのは大部分が日本のスモモの系統で、あとはセイヨウスモモのいくつかの品種が、ドライフルーツに加工され、プルーンとしてわずかに出回っているにすぎないようです。
    さて、このドライフルーツの原料になるセイヨウスモモは、
    コーカサス地方原産のミロバランスモモと、ほかの種が交雑して生れたものだそう。
    スモモ類はほかの種と簡単に交雑し、次々に新しい品種を生じることで有名です。
    セイヨウスモモの親となったミロバランスモモも同様で、いくつかの雑種の親となっているようです。
    ベニスモモも、ミロバランスモモと野生のスモモの雑種だそうです。
    それから花言葉は、「忠実」「甘い生活」、なんだかいいですね。

  4. healiaさんもこんにちは。
    期待通りのコメントを頂けて大満足です。(笑)
    後は、アーモンドの謎の解明が残っているのですが、お散歩の足を少し伸ばして、じっくりと調べては頂けませんか?
    みんながスモモなら、実が成った時に気付くと思うんですよね~。

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