人間万事塞翁が馬。

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暦の上では春になったとはいえ、大体いつもドカ雪が降るのは2月の上旬でしたね、
すっかり冬に戻りました。
空はきれいに晴れましたが、風は冷たく空気は凛と張りつめているような朝を迎えました。
朝の散歩もいささか短め、早々に切り上げてしまいました。(苦笑)
朝の間少しだけ雑務をこなした後は弾丸出張で名古屋に、
消費税の増税前の駆け込みではないと思いますが、このところスパークしている店舗改装の物件調査です。
今日もまた新規に1件ご連絡を頂きましたが、今までお付き合い頂いているクライアントが次々と新しいお店を出店すると言って来られます。
ご縁に心から感謝しつつ、スピード感を持って対応に励みたいと努力をしておりますので、皆様宜しくお願い致します。
名古屋でも寒風が吹きながらも空は青くいい天気の下で物件調査をこなしました。
が、行き帰りの道中では雪雲が低くたち込めて、場所によっては吹雪いているところもあった程、新幹線も到着が遅れたりとダイヤを若干狂わしておりましたが、何とか無事に帰って来ることが出来ました。
やっぱり、私はツイているのでしょう。(笑)
さて、お題目は定期購読している雑誌に見つけ、今一度自分自身に言い聞かせたことです。
『人間万事塞翁が馬』
昔、中国に塞翁という老人が住んでいました。
あるとき、塞翁の馬が逃げてしまいます。
友人が慰めると、
「わしは悲しまない、禍は幸せだ、」と応じたと言います。
しばらくして逃げた馬が胡の良馬を連れて戻って来ます。
友人が良かったですね、と羨んだところ、
「私は喜ばない、幸せは禍だ」と応えます。
その後、塞翁の息子がその馬に乗って落馬、負傷して足が不自由になった時も、
「禍は幸せだ」といい悲しむことはありません。
その一年後戦争が始まり多くの若者が戦死しますが塞翁の息子は足が不自由なため徴兵されず無事だったという故事です。
幸せは禍であり、禍は幸せだとしたら、幸せを追い求めることは禍を呼び込むことになり、禍を遠ざけようとする程、幸せも遠ざかっていくことになります。
実は今夜、またやっちゃいまして、娘と決定的な溝を作ってしまいました。
穏やかに暮らしたいだけなのに、、
それを追い求めれば求める程、家の中の空気は荒んでいく。
子育てという親の驕りと、凝り固まった勝手な大人の価値観を押し付けることが教育なのだという思い込みが取り返しのつかない深い溝を作っていきます。
しかし、人間万事塞翁が馬、という故事に習うとこれもまた幸せに結びつくのかも知れません。
今はそんな風には到底思えませんが、、(涙)
当分また反省の日々が続きます。。
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3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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