想いを語る男。

忙しい一日でした。

そして、やっと雨を降らせるはずの台風もどこへやら、空は真っ青な夏空となりすっかり真夏な一日となりました。

朝礼が終わってすぐ、ビルの改修工事の打ち合わせに石屋ののけんちゃんに来社いただいて打ち合わせ。

終わった途端に随分久しぶりの参加となる神戸パワーラランチと称される異業種交流ランチ会に出席。

100人規模のランチ会ということで相変わらず盛大な会で、久しぶりにしばらく会ってなかった人たちとも会う事が出来てとてもいい時間でした。

事務局の皆様、いつもありがとうございます 。

パクパクとランチを食べた後は事務所にとんぼ返りして、近所の仲良し同業者、O社長とともに海を渡って淡路島へ、

海の向こうへ島を渡るというと少し大げさに聞こえますが、今は橋がかかったおかげで事務所から30分もあれば淡路島の中心地に行くことができます。
あくまでもお仕事ではありましたが、この夏空を映す青い海、強い陽射しに気分はすっかりプチリゾート気分。
変にテンションを上げてしまいました。(笑)
さて、お題目はその後夕方から参加させて頂いた業務システムでお世話になっているDATA KIT社の創立10周年記念のパーリーで感じたことです。

リフォーム業界に特化したシステムでは業界NO1と言われるだけあって、クライアントは全国に170社を越えるとのことで、トップランナー、パイオニアと言われる有名な経営者の方が大勢お越しになっておられました。
お祝い事、ということで楽しく参加させて頂きましたが、社長の真面目な性格を反映してか、ずいぶん真面目なパーリーとなっておりました。
少し前に『今でしょ』でブレイク中の林先生がなにかのTVで。
「想いは語った方がいい、語らないとだめ」
というようなことを言っておられましたが、なるほどな、と腹に落ちた気がしました。

はじめに、と喜多社長が話されているのを聞いて、
要するに、10年の節目ということで、クライアントや社員さんに対して感謝の気持ちを伝えたい、という想いから企画されたのだと言うことがよくわかりました。

「これまでありがとうございました。」
なかなか改まって正面から言えることって機会に恵まれないというか、自分から敢えて作らないっていくか、文字に書いてごまかしてしまうっていうか、、
想いがあるのなら、しっかりと自分の言葉で、真っ正面から語ること。
その重要さを改めて実感しました。
そんなしょっちゅう改まってという訳にもいかないし、こうやって周年を祝うのと同時に経営者の想いやビジョンを改めて語る場を作ることは重要なことなのだとも気付いた次第です。
私も、ちょっと苦手ではありますが、『想いを語る男』になる様に努力します。
それにしても、、喜多社長、男泣きカッコ良かったっすよ。(笑)

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