令和2年8月12日晴れ
来週水曜日のビジター募集します!
水曜日と言うことで、今朝も朝活からスタート。夜明けと同時に起き出して、涼しい風が通る中、アイスコーヒーとPCをテラスに持ち出して、気心が知れた仲間との笑いが絶えないオンラインミーティングに参加するのは非常に気持ちが良いもので、今日も1日気合を入れて頑張ろうとポジティブな気持ちにさせて貰えます。私が所属するBNIドリームチャプターでは新型コロナの影響で年内いっぱいはオンラインミーティングでの開催となっており、全国どこからでもご参加いただける上に現在ビジターの参加は無料。来週は私がメインプレゼンターを務めますので、ご興味がある方はお気軽にお声掛けください。株式会社四方継と言う会社で、建築事業の「つむぎ建築舎」と、地域コミュニティー事業の「つない堂」のなぜ2つの事業を行う事になったのかを、原因と結果の法則から熱く説明をさせていただく予定です。
人、本、旅。
昨日のブログでも書きましたし、今朝の朝会の締めの言葉でも使わせてもらいましたが、人を変えるのは「人、本、旅」であるとライフネット生命のfounderである出口治明さんがよく語られる言葉はまさにその通りだと実感しています。人との出会いが人生を大きく変えるのは誰しもが納得されると思いますが、私の場合、特に本によって多大なる影響を受けたと思っています。書店経営者の倅としてこの世に生を受けた因果というか、幸運に恵まれたというか、ろくに学校に通っていないにもかかわらず、生きていくための様々な知識や方法、あり方を学ぶことができたのは本と言う先人の知恵を学び、引き継ぐツールがあったからに他ならないと思っています。子供の頃からろくに勉強はしておりませんが、本を読む習慣だけはずっと継続しており、50歳を過ぎた今も毎日本を読み続けています。ここ近年はいわゆるビジネス本の類はほとんど読まなくなり、小説ばかりを手に取るようになっているのは、2〜3時間程度で読めてしまうようなビジネス本よりも、波乱万丈に生きる人の人生を描いた長編小説のほうがずっと勉強になると思っているからです。
人生を主体的に生きるキッカケ。
そんな私、実は去年から、小説の執筆を始めておりまして(というか全く進んでおりませんが、、汗、)勉強嫌い、もしくは学校に合わない若者に向けて、たった一度きりの自分の人生を価値あるものだと思ってもらえる様に考える、そして行動するキッカケを掴んでもらえる様な面白い物語が描けたらなー、と思って取り組みを始めました。人生はパラダイム(見方)によって全く違うものになりますが、殆どの人は「世間一般的な常識」という正体不明の枠に囚われて自分の価値観を持てなくなってしまいます。その結果、自分なんて大した価値もない人間だ、特別なことは何もできないんだ、と自分で自分を縛り付け、自分の人生を主体的にコントロールする事なく、流される様に生きてしまう事が少なからずある様に見受けられて、残念だなー、と思うことがしばしばあるのをなんとかしたいと思ったのが、私が小説を書きたいと思った理由です。
自分を愛する技術
とにかく、当たり前の理屈を理路整然と並べたところで、人の心を掴み、心に火を灯して行動に駆り立てる様なことは難しく、特に勉強が苦手だと思っている若者、子供たちにとってはなおさらです。自分自身の読書経験からしても、面白おかしく、ワクワクドキドキするストーリーの小説に仕立てた方が絶対に伝わると思ったのです。と、そんな事を言っていたら、大事な事を小説仕立てにした良い本があるよ、と紹介されたのが、加藤秀視さん 著の「自分を愛する技術」です。著者の加藤さんは、現在教育評論家として活躍されておられ、ご自身が虐待、暴走族、裏社会の経験を経て、その後ビジネスでも100億円企業を手がけるなど大きな実績を残された方で、不良少年の更生に大きく寄与されるなどの他にも、年間1万人への講演を行い、国から数々の表彰を受ける「人材育成アーティスト」とも呼ばれておられる方で、私などは経歴を見ただけでも共感してしまいます。(笑)
セルフイメージが全て。
この「自分を愛する技術」はまさしく人生において大事な事を分かりやすく小説仕立てにした本で、非常に読みやすい上に、著者の加藤さんが伝えたい事がスッと頭の中に入ってきます。要点はタイトル通り、自分を愛することによるセルフイメージの書き換えの重要性であり、誰しもが自分が誰にも代わりのきかないかけがえのない存在である事に気づき、自分に与えられた使命を知る事で素晴らしい人生を歩む事が出来る。という人間尊重、そして人間賛歌を高らかに歌う一冊です。私は若手職人の研修を行う際にいつも、志を高く持ち、オレはこんなもんじゃない!とセルフイメージを上げろ!と言い続けており、それが人生を主体的にコントロールする入り口だと言い続けています。この本を読んで、私が描きたいなーと思っていた本が既に存在している事を知り、小説を書くモチベーションは下がりましたが、多くの若者にこの本を紹介したいと思います。是非手にとって見てください。(^.^)
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コロナ禍の下、大きく世界が変わってしまった今、生き残るには、マス・マーケットに広く浅くアプローチするセールススキルではなく、狭く、深く質の高い顧客との関係を築くマーケティング思考です。理論と想いを仕組みに転換し、社内に落とし込んで運用できる様にリーダー向けに少人数での研修を開催する事にしました。経営者、経営幹部、リーダー候補の方に一緒にご参加頂き、マーケティング思考のマネジメントを社内に根付かせて頂きたいと思います。
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