ブランディングとコミュニケーションの深い関係。

令和2年10月12日晴れ

省吾県産材ショールーム改装中!

10月も気づけば第3週目に入っており、今週はもう中旬に差し掛かかります。少し気が早いですが、今年も残り少なくなって来た感じがします。現在、本社ビル3階のセミナー室では改装工事に取り掛かっており、多可町産ヒノキの天井羽目板と、フローリングで我々の地元、兵庫県産の木材の良さを伝えるスペースへと生まれ変わりつつあります。先の年末年始に行った二階ワークスペースの屋久板フローリングをふんだんに使っての改装、先月はエントランスを天竜焼杉とステンレスサインでリニューアルをして、社名が変わったと同時に、事業内容も一新したのを見えるようにと、今年の年頭にスタートを切ったリブランディングへの取り組みを着々と進めています。地域に持続可能な循環型の経済仕組みを根付かせることを目的とした、ひょうご木づかい王国学校がお勧めする材料のリアルな仕上げを見てもらえる場がもうすぐ出来上がります。

混迷の時代を乗り越える力

事業所が抱えるあらゆる問題を解決し、時代の荒波を乗り越えて持続可能なビジネスモデルを構築するためにはブランディングが不可欠だと言われます。そして、ブランドを作るのは、内と外の両面で求心力を高める活動だとも言われます。外向きのアウターブランディングは、わかりやすいプロモーションであり、店舗の改装したり、ロゴやコンセプトを刷新して、ホームページやオウンドメディアで配信したり、スタッフのユニホームをリニューアルしたり、クリエイティブと言われる見た目の部分で、事業所が提供できる価値を伝え、購買を訴える取り組みです。私たちも年末年始の休業期間に行った事務所の改装を皮切りに、どれも熱心に取り組んでいます。

見た目よりも中身。

上述のような見た目や、私たちが目指す世界観の伝え方も非常に重要ですが、実のところもう一方の内面に向き合うインナーブランディングほうがずっと重要で、いくら外見が変わっても中身が旧態以前のままではリブランディングをしたところでなんの意味もないと私は思っています。内向きのブランディングを簡単に言い表すと、事業所で働くスタッフが、仕事に対する誇りや、働きがいを感じたり、会社が目指す方向、理念を深く理解、共感したり、自分たちが提供する価値について責任ある行動を行えるようになる状態を整えることだと思っていて、この内向きの取り組みが出来てこそ、ブランドの根源となる顧客の感動を生み出す仕事が出来る様になると思うのです。

先ず、理想を念じる

そんな視点からスタートした私たちのインナーブランディングの取り組みとは、理想的な働き方とは?理想的な仕事とは?そして理想的なライフワークバランスとは一体どんなものなのかをスタッフと一緒に考えるところから始まり、その結論から逆算して会社の方向性を決めました。スタッフが思い描く理想から我々が提供できる価値を絞り出すと言うのが、私が昨年1年間かけてリブランディングの準備期間に行ったプロセスで、スタッフから延々と要望を聞き、それを経営理念に反映させる作業を行いました。その結果、我々が目指すのは信頼できる人と人とのつながりの中で価値のある仕事をできる環境を作り出す、四方良しの世界を作ることだとの結論にたどり着き、社名をそのまま株式会社四方継に変更するとともに、人と人とのご縁をつなぐ事業部として「つない堂」なる地域コミュニティーサービスの事業部を立ち上げるにいたりました。

人を信じたい。

私たちが新しく理念にかけた四方良しの根底にあるのは、自分だけ良ければ良いと言う考え方を排除すること、良きことを行えば回り回って自分たちにも良きことが起こると言う極めて東洋的な思想、哲学であり、青臭い理想主義に則った事業の組み立てです。「何を甘ちょろいことを言っとるんや」と思われるかもしれませんが、私はやっぱり人の持つ良心を信じたいと思うのです。そんな新しい理念を深く社内に浸透させて、すべての業務に反映させるために取り組んでいるのが、スタッフとのコミュニケーション量の増加です。今年から四半期毎、3ヶ月に1度全社員と面談の機会を持つようにしており、目標に対しての進捗確認とともに、何のためにリブランディングに取り組んでいるのか我々の新しい事業は誰に、どんな価値を提供すべきなのかを繰り返し熱く語り続けています。

コミニケーションが全て。

結局、私が激動の時代を乗り越えるために昨年から取り組みを始めた裏ブランディングにおいて、最も重要なのはコミュニケーションであると言うことになります。私とスタッフ、スタッフ間同士のコミュニケーション量と質の向上に日々心を砕いているわけですが、経営者の言葉はえてして従業員にあまり届かないもの。現在、外部講師のお力をお借りして、コミュニケーションの本質をスタッフおすすめに学びに行ってもらっています。その講師は職人起業塾の講座も受け持っていただいている横山恵子先生で表面的な挨拶や受け答え、接遇のテクニックとともにコミニケーションの本質を深くご教示くださいます。私との面談よりも100倍効果があるのではないかと大いに期待しているところです。

弱肉強食からの脱出。

私が横山先生に教えられたコミニケーションの本質とは「相手の立場に立って物事考えるあり方」です。このことが深く理解できれば、相手との関係性や好き嫌い、相性が合うとか合わないとかを超越して、自分のあり方として相手のことを思うばかり、このことが深く理解できれば、相手との関係性や好き嫌い、相性が合うとか合わないとかを超越して、自分のあり方として相手のことを慮る行動や態度を取れるようになります。他人は変えられない、しかし自分は変わることができる原則に則って、確実に人間関係を向上する方向に常に選択できるようになると思っています。強いものは弱い者を助け、早いものは後のものに譲る、弱肉強食の単純で幼稚な世界から抜け出して、成熟した世の中を作る足がかりになると思っていて、そんな良い人間関係を作れる人たちの集団こそ、ブランドとして認知されるようになると信じています。


【職人育成コミュニティーへ参加しませんか?】建築現場人材育成×インナーブランディング×マネジメント改革 総論説明会

日時:2020年10月29日木曜日 15:00〜18:00

場所:WeWork Sannomiya Plaza East (Isogamidori 7 chome 1-5, Chuo-ku, HyogoKobe-shi)

内容:【オンライン、オフライン併用無料イベント】

新型コロナの影響でセミナーを中止している間に一般社団法人職人起業塾では職人育成のサポート内容をより深く、より実践的に変容させてきました。

これまでの実務者向け実践研修以外に、若手職人を採用、育成するための人事制度(賃金、等級、評価)のフォーマットの提供やその運用サポート。また、新設したリーダー向けのマネジメント研修では経営者の役割を細分化してリーダーを筆頭に従業員に再配分することで中期事業計画のスピードを圧倒的に高めるグループワークショップを行っています。

今回はそれらの関係性、全体像の説明と計画的に助成金を活用することで、確実に事業所の組織改革を進める方法論についてご説明します。オンライン、オフライン併用の開催ですので、全国どこからでもご参加頂けます。参加表明頂くとオンラインの方にはzoomのURLを、リアル参加の方にはwe workへの招待メールをお送りします。今回は以前から職人起業塾にご参加頂いている方へのリリースも兼ねて無料開催としています。職人育成に取り組まれている方、これから取り組もうとされている方には大いに参考になると思います。是非ご参加下さい。

お申し込みはこちら→https://www.facebook.com/events/3452793428110911/


古典的マーケティングを学ぶ無料ワークショップ
第86回【元祖】職人起業塾改め「継塾」#無料オンライン開放

日時:2020年10月21日水曜日 19:00〜21:30

場所:すみれ建築工房改め、つむぎ建築舎

内容:【オンライン、オフライン併用無料勉強会】

◆今回もリアルとオンライン併用での開催とします。今月のテーマは“Start with why
“今一度、目的について深く考え直してみる機会としています。先行き不透明、価値観が真逆に逆転してしまったこれからの時代に事業を継続し続けるマーケティング戦略の基礎について皆様と改めて考えてみます。
◆今回もリアル開催と併せてZOOMを使ってのオンラインで無料開放致します。非公開グループページで事前にルームのURLをお伝えしますので、オンライン参加希望の方はご連絡ください。非公開グループページにURLをアップします。

お申し込みはこちら→https://www.facebook.com/events/3597747676926172/


四方良しの世界を目指す「株式会社四方継」オフィシャルサイト

https://sihoutugi.com

職人の地位向上をミッションに掲げた「一般社団法人職人起業塾」のオフィシャルサイト

職人育成、現場マネジメント改革に関する研修、イベント等の情報が集約されています。

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