今日は湖東へ、
超久しぶりとなる長浜まで新規店舗の物件調査に向かいました。
このブログをひもといてみると長浜に前回訪れたのは2010年のようです。
子供歌舞伎を見に来ていたく感動した覚えが有りますが、聞くところによると今では長浜市は押しも押されぬ滋賀県ナンバーワンの観光地だとのこと。
ひこにゃんのいる彦根城さえ凌駕しているらしいです。
さらに今年の大河ドラマが軍師官兵衛と言う事で非常にゆかりが深い地でもあり、さらなるブレイクが予想されるとのことです(笑)
実は、私大河ドラマが黒田官兵衛に決まって密かに大変喜んているファンのひとりであります。
子供の頃熱心に読んだ戦国時代を舞台にした小説の中でもいちばん好きなのかこの作品。
司馬遼太郎 播磨灘物語
天下をとっててもおかしくない才能を持ちながら、ツキに見放されたがため、歴史の表舞台に大きくなを残すことがなかった天才軍師。
しかしその人生は非常にドラマティックでエキサイティングなモノだったようです。
子供心にもずいぶん熱心によみふけった覚えがあります。
そして、その小説を読むことになったきっかけという歌がありまして、あまり有名な歌ではありませんが、こちらです、
海援隊 二流の人
http://www.youtube.com/watch?v=zAYwlFx1RFA&feature=youtube_gdata
現在、第二話が終わったところで、これからどんと盛り上がっていくであろう大河ドラマ、軍師官兵衛を楽しまれるにはこの小説とこの歌を聞かれてから見られると一味違ったた楽しみ方ができると思います。
信長秀吉家康と仕えて戦に明け暮れた
水のごとくと流れてきたが
今は、天下に未練なし
黒田官兵衛苦笑い
一生ツキがなかったと
黒田官兵衛苦笑い。
お勧めします。(笑)