3月になってもなかなか暖かくなりません。
春遠からじ、というか、夜まさに明けなんとして益々暗し、といったところでしょうか、、
今日は事務所から(わんことの散歩以外)一歩も出ずに引き蘢って溜まりに溜まったデスクワークに明け暮れました。
右へ、左へと大きく振れる時計の振り子のようやなー、などと思いながら外回りに行きたいのをグッと堪えて机にかじりつきました。
ま、こんな日も無いと実務家しては成り立たないですが。。
さて、お題目はどうでもいいようなくだらないことですが、わたくし、個人的にBKBのファンでありまして、
BKBとは言わずと知れたバイク川崎バイクというお笑い芸人の事です。
(慣れない、笑)デスクワークに疲れて帰ってみると、「お風呂はいる前にBKB見たら?」とすみれママ☆と娘の両方から言われました。
(どーでも良い事ですが、)ピン芸人のNO1を決めるR-1グランプリがTVでやってたみたいで、わざわざ録画を撮ってくれておりました。
久しぶりに見たBKBのコントは長年同じネタをやり続けているテレと、一気にブレイクする事無くじわじわと認知が広がってきた事の自信、そろそろブレイクするのではないかという期待が見え隠れする、相変わらずのトップギアと抜けが絶妙に組み合わされた絶妙なモノでした。
私個人的には間違いなくグランプリを上げて、このネタから脱却するステージへ彼を押し上げるきっかけにしたいと思いましたが、残念ながらどこの馬の骨、いや、馬と魚というキラリと光るモノを持ちながらも持ちネタのバリエーションが決定的に少なそうな新星に予選敗退してしまいました。
私が思っているより、(たぶんBKB本人も)審査員の芸人達には目になじんでしまってインパクトがない芸になってしまっていたのだと審査結果をみて感じました。
ま、素人向けにはまだまだイケると、思っていますが。
ラララライっで一世を風靡した藤崎マーケットがその得意ネタを一切封印して3年間かかってまた人気者の地位を手に入れた、と、今朝の朝礼で高橋(智)くんが教えてくれましたが、やはりドラッガー博士が言った様に全てのものは陳腐化する訳で、
イノベーションを続ける事しか勝ち残って行く道はないのだと改めて。
バイク川崎バイク 殻を破って ブレイクしろ!
BKB、ウイーーーー、(笑)