行動を起す、その前に。

7月19日 晴れ。

今日は半期に一度の取引業者さんとスタッフ全員でのプロジェクト会議でした。

プロジェクト会議なので、いわゆる、よく元請け工務店が業者を集めて行う安全協力業者会、というものではなく、仕事を通じて集めるコミュニティーとして、一緒に前向きな取り組みが出来ないか?という話し合いの場です。

それはWIN-WINの関係性を明確にして、信頼関係を作り上げた上で、プロジェクトを作り上げていきましょう、という私たちの立場を明確にする場でもあり、発注者としてのお願いでも命令でもなく、完全に50対50で一人の人としてお話をさせて頂いています。

すみれプロジェクト会議
ディスカッション風景

『場』である以上、一方的に話をするのを聞いてもらう、という事ではなく、常に答えは皆さんの意見を吸い上げてそこから抽出するという事になり、すみれのマーケティングの基本的な考え方、方向性の説明と今回の会議の総論を私が説明したあとは工務部の担当者を中心としたグループ内でディスカッションを行なってもらいました。

今回も各班とも熱心な討論を繰り広げてくれておりましたよ。

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今回のテーマは『状態を整える』

コミニティーとしてプロジェクトを進めて行くにはまず、そのメンバー内での信頼関係が出来ており潤滑なコミニケーションが取れなければならない、という大前提が有ります。

その状態をまず整えてから、実務としてのプロジェクトに進んでいくと言う流れになっており、どのようにして信頼関係を深めるかを具体的な行動に落とし込むという作業を行ないました。

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各班の意見を集約して、抽出した『行動』を全員が共有して、意識を持ち、楽しみながら取り組むことで、共通した目的に向かって進む体制が出来上がると思っています。

 

総論説明中

今回は非常にユニークで良い意見を頂いて、全員で半年間実践に取り組む事になりました。

大きな果実を手に入れるには土作りから。

まずは、

●大きな声でしっかりと挨拶をする。

●『ありがとう』と言う感謝の気持ちを事あるごとに伝える。

●会う度に相手のいいところを探して『お世辞』を述べる。

●連絡をする際は全て以上の3点に留意してメッセージを添える。

というシンプル且つアタリマエの様な単純な事ですが、コミニケーションの基礎として重要な事に全員で取り組む事。

方向性を持ってはじめの第一歩を踏み出すきっかけとなる良い会議になったと思います。

ご参加頂いた皆様、お忙しい中お集り頂きましてありがとうございました。

また、スタッフの皆は今回決まった事を率先して行動に移してもらいたいと思います。

宜しくお願い致します!

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