なぜ、住宅診断サービス?

高速道路で見た青空

8月5日 晴れのち曇り、のち一時雨。

目を覚ました時は曇っていた空も会社を飛び出す頃にはすっかり青空に変わっていました。

絶好の現場日和、ということで朝から現場に、

地中梁配筋
地中梁配筋

明日のコンクリート打設に備えて、型枠のアンカーのチェックに向かいました。

建物の位置やカタチを図面通りに作る為の重要な工程という事で、コムさんと一緒に念入りなチェックをしてまわり、

アンカーセット
アンカーセット

地中梁の鉄筋が組みやすい様に控えめに設置していたアンカーセットをガチガチに固めておきました。(笑)

結局、朝から夕方まで現場に張り付いていた、と言いつつ、すぐ近所にお住まいの鈴森女史のお宅についでのサービス!工事の打ち合わせに行ったり、お施主様の所に打ち合わせに行ったり、一旦事務所まで帰って来て感謝状をもらったり。(笑)

感謝状授与
感謝状授与

遠方よりわざわざお越し頂きましてありがとうございました。

感謝状の事はさておき、今回TOTO社のグリーンリモデル診断の担当の方が東京からお越しになったのは、すみれの住宅診断への取り組みについて少しばかりヒアリングをしたい、との事でした。

私たちすみれは、今までお世話になった事のあるお客様、もしくはご縁を頂いて工事をお任せ頂いた方に無料で建物の総合診断サービスを行なっています。

屋根の上から小屋裏、外壁、床下、そして電磁波の影響の測定をして報告書を作成して、緊急性のある問題点や今後のメンテナンスの目安、住宅を健康に維持管理していくためのアドバイスを行なっています。

毎月、社員大工が無料メンテナンスサービスにまわった際にお声掛けをしたり、リフォームをお考えの際についでに全体的な調査をしておきましょう、とオススメしたりして毎月3件程度のお客様先で実施しています。

その診断の報告書をまとめるツールとして一部TOTO社のグリーンリモデル診断を使っているという事で、東京からわざわざ今回お越しになられた、という事です。

簡単に建物全体を診断、と言っても実際は結構時間も掛かりますし、報告書もプロとして一定のレベルを担保しなくてはならないということで、工事の予定も無い方に対して無償で行なうのはなかなかハードルが高く、全国的にみても積極的に取り組みをしている会社は少ないようで、、

「で、御社はなぜ、住宅の総合診断に取り組まれているのですか?」

との質問を受けました。

 

答えは簡単で、私たちすみれは、『建築を通して地域社会に貢献する。』という理念を掲げており、事業とは、理念の実現を目的にしているからです。

すなわち、無償で顕在化していない住宅のリスクを調査、問題になる前に、前もって対策を講じるようにする事で、地域の皆様に貢献出来ると思うから。

と、サクッと答えておきました。

 

建築工事って一時のこと。すぐに終わってしまいます。

そして、本来、住み始めてからの暮らしが大事なのは誰しも解っていることです。

モノではなくコト。

現代のマーケティング基本中の基本である、『その後の暮らし』に本気で焦点を当てることが、私たちの提供する本当の価値になると思うのです。

価値の提供こそ理念の実現に直結するべきだと思いますし、そもそも、事業の目的、と言うくらいですから、毎日の仕事が理念の実践にならないとね。

 

そんなこんなで、家一軒丸ごと無料診断、絶賛受付中ですのでご興味がありましたらお気軽にお問い合せ下さい!

担当の和田が丁寧に対応致します!(笑)

こちらまで↓

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

 

 

おまけ、またまた里親募集しています。

出来れば台湾在住の方、如何でしょうか?

image

かわいーよー(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください