弊社から表通りに出て、宮ノ前橋を渡り少し歩いた所に、文字通り、お宮さんがあります。
惣社と云います。
そんなに大きな神社では無いですが、しっかりと秋祭りをする事で有名です。近所では?
弊社の若手のホープのイッペー君が若衆として、担ぎ手に参加。
五穀豊穣を祈願しての宮入を勇壮に果たしました。
宮入を果たした後、境内の中で神輿を練り回し、威勢を競い合います。
所定の位置に神輿を据え終れば、皆で本堂にご挨拶、そして祈念。
そして次の集落の若衆たちが太鼓囃子とともに宮入。
褌、法被、地下足袋姿に痺れますね~。
日本古来の神道は、現代人の日常からすっかり遠ざかった感がありますが、遠くから段々近づいてくる太鼓の響き、笛囃子、提灯の灯りに若衆の威勢のいい掛け声、血の中に刷り込まれたDNAが騒ぎ出すのは私だけでは無かったようです。すごく大勢の人たちが集まっていました。
日本古来の伝統と文化、現代に合った住宅をつくるのが使命の仕事に就いておりますが、
たとえ香りでも、少しの欠片でも、守り、伝えたいと思いました。
なんにしろ地域の祭りはいいものです。
今日のECO=近所でのお出かけは全て自転車。
当たり前か・・・。
こんばんは~。
お祭りの季節がやってきたわけですね。
稲穂が重そうに頭を下げ収穫の時期を迎えると、私の出身地の奈良でも秋祭りの季節となり、各地で様々な特徴を持った伝統的なお祭りが開催されます。
実家の方では毎年年長者(40歳以上)から12人選ばれ、笛や太鼓、竹で作った楽器などを演奏し、舞台上で行き違う動作を繰り返す神拝や、互いに手を取って回る儀式的な所作をする相撲、そしてお能など古くからの伝統や芸能が味わえる秋祭りがございます。
もう何年も行っておりませんが…
それにしても惣社のお祭りは男気溢れて力強いものを感じますね~。
来年は足を運んでみようかな。
秋祭りのタイミングは何処とも似通っているようで、・・・。
僕の身の回りでも、三木、福崎、田辺・・・と、それぞれがおらが村自慢を繰り広げてました。
やはり、その日ぐらいは故郷でゆっくりとした時間を過ごしたいものですね。
ソコ、が一番ということでしょうか?