理念と経営という雑誌があります。
今日のお題目はそのなかの記事で、東京で私と同じ工務店をされている、株式会社 アースの橋本 雅志社長が取り上げられた時の表題でした。
この雑誌のコピーをわざわざ送っていただき、講演会に来られませんか?と、親切にも誘って下さった、大阪のS社長は、その理念と経営の雑誌を題材にした勉強会をずっと続けておられるとのこと。
真面目な社長っているものです。
その勉強会の一環での講演だと思うのですが、S社長に送って頂いた、コピーの言葉が突き刺さったこともあり、シッチャカメチャカに忙しいこの時期ではありますが、大阪までその橋本社長の講演を聴きに行ってきました。
勿論、同業者で業績が良い会社の事例を聞きたいのは正直なところですが、私が聞きたかったのは、お題目にあったその答え。
何のために経営するのか、
に対する答えです。
企業である以上、存在理由が必要です。
中小零細企業と言っても、経営理念の策定位は皆さんされているでしょう、
しかし、本当に理念の実現の為に全ての業務を行っている。と、胸を張って言える企業がどの位あるでしょうか、
身につまされました。
お客様を巻き込んで感動する家作りを寝食をわすれて体現されているとしか思えないその姿は、見ている者に、
何故、そこまでするのですか?
と聞かせずには居られなくします。
そして、繰り返し心に浮かぶのは冒頭のお題目の橋本社長の言葉。
何のために経営するのか、私はそれに答えねばならない。
そして、その答えは、
社名に込められた理念そのもの。
異業種の方も多くおられて(というより、同業者の方がが居なかった。)皆さんしきりに感心、感動されておりました。
私はというと、今の建設業界が置かれている構造不況ともいえる厳しい環境と、未だ日本の住宅産業の半分以上のシェアを占める地域の工務店として責任と、橋本社長の志、そして、お飾りではない理念経営、そして、忙しい、忙しいと走り回っている自分自身の姿がグルグルと頭のなかを駆け巡って、涙と鼻水が止まらなくなりました。
もう一度、原点に帰って、よく考えたいと思います。
何のために、経営するのか?
今日のECO=
折りたたみ、傘を忘れて 大反省。
落ち着かねば、、、。
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