神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取り組んでいます。
家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑を超えた41歳!
ご訪問頂き有難うございます。
ブログランキングに参加しております。
目を離せない熾烈な首位争いをハイセンスな大阪の事務のおばちゃんと、見るからに土建屋の神戸のおやじで抜きつ、抜かれつのデットヒートを繰り広げております。
ご面倒でも、首位堅守の為に、ご協力のクリックを、お願いします。
(おもしろい、住宅ブログは こちらから、字余り。)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
午前中はぎっしりとデスクワーク。
見積りやプランニング、打ち合わせ、現場の手配と息つく暇もなく、ピリピリムードで溜まり気味の仕事を進めました。
昼からは兵庫県産木材供給促進協議会主催の家つくりグループ交流会に参加してきました。
ずっとまえから楽しみにしていた勉強会だったのですが、午前中の業務がオシて、昼食をカミカミで流し込んでも、20分の遅刻、、(汗、、)
やっちゃいました。
基調講演の肝心なところを聞き逃してしまい、、大きく反省。
まあ、でも木を取り直してしっかりとお勉強に励んできました。(笑、)
弊社の建てる木造の新築住宅は、いまでは殆どが兵庫県産木材を構造に使っております。
木は生き物で、神戸近郊の土地で育った素材が神戸で建てる家にはぴったり!なのが自然の摂理だと思うからです。
また、地産地消の観点から、CO2の排出を抑えるのと、森林を整備して循環する環境を作るのがECOの基本だと思うから。
そんな、考え方を固めても、実際の家を建てる費用負担をするのはお客様。
地球のことも大事ですが、費用的にあまり無理な負担になるものを押し付ける訳には行きません。
実際、集成材で建てるよりも、杉や桧の無垢材で建てる方が木材費は高くなります。
差額は35坪のお家で40~50万円位でしょうか、その負担を強いてまでお勧めするからにはそれなりのメリットをお客様に提示しないとやっぱまずいと思うのです。
ここで、行政の出番となります、兵庫県が基金を作って金利の優遇制度を行っており、イニシャルコストは高くなるのですが、住宅ローンで返済する場合は、返済総額は少なくなるって算段です。
この辺りの仕組みや枠組みを把握していないと、ただ環境の為、といって無垢材を奨めるわけにはいかないと言う事で、この様な勉強会を繰り返しながら、だんだんと加工の精度、乾燥工程の進化、一般への認知が進み制度や流通が成熟して実際に使えるようになってきたという経緯があります。
ちなみに、現在の金利は固定金利の25年で1.9%!!
ありえない金利です。
基準金利はフラット35の平均金利でそこから-1%引いたのが優遇金利となっており、各銀行のプロパー住宅ローンの変動金利とはリスクが全く違います、
実はこの仕組みが今の住宅ローン事情の1つの答えだと、私は考えております。
その他、家つくりを通して兵庫県の森を守り、林業の復活を!を旗印に、アグレッシブな活動をされているグループの紹介とプレゼンがあったりと、実に有意義で、直接お客様に利益を還元できるような情報をたくさん仕込んで来ました。
特に、兵庫の木の住まい協議会は工法を問わず、県産木材に利用を促進する事と、半分の規模まで縮小してしまった兵庫県の林業の復活を理念に掲げ、活発な活動を行われておりました。
また、「顔の見える木材での家づくり」グループ30選にも選ばれた程、全国レベルでも通用するしっかりとしたスキームを組み立てておられるのに、感心しきりでした。
その、シンプル且つ真剣な理念に心を打たれてしまいました。
私も、もう一歩、前に進みたいと思います。
今日のECO=
寒いのに 歩き回って 風邪ひいた
珍しい事ですが、どうやら風邪のよう、温まって早く寝ます。
本日も最後までお付き合い頂きまして有難うございます。
ご面倒とは存じますが、皆様の温かなクリックが、本当に励みです!
1日1クリック、応援宜しくお願いします!!
こちらに、クリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓
↑の上棟工事の続きを↓のクリックで見ることが出来ます。
S社長の挑戦!不景気に立ち向かう中小企業の新工場の工事日誌です。
http://sumireworks1.jugem.jp/?cid=14
↓↓↓↓↓↓↓
そうそう、名古屋の店舗工事も覗いてください。
http://sumireworks1.jugem.jp/?eid=138
垂水の整骨院さんも、
http://sumireworks6.jugem.jp/?cid=9
宜しくお願いします。
事業の為に理念があるのか、理念の為に事業をやるのか、、、
JUGEMテーマ:住宅