なぜ「100円マック」でも儲かるのか、考。 少し違うと思います、

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神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取り組んでいます。
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今日のYAHOO!ニュースに雑誌のプレジデントからの引用記事で、
 なぜ「100円マック」でも儲かるのか:マック式ファイナンス論
という記事がありました。
このところ、ランチにマクドさんのドライブスルーにお世話になりっぱなしなので、気になってみて見ました。

記事にはこんな風にかいてありました、、
「うちは薄利多売のビジネス」と原田泳幸CEOは断言する。それをマクドナルドが世に知らしめたのは、210円だったハンバーガーを100円に値下げした1994年のことだ。この思い切った値下げによって、販売数が一挙に20倍も増えたという。

20倍に増えたのは販売数であって、売上高ではないようですが、それでも既に全国展開の出店を終えて、もともとすごい集客を果たしているようなお店が20倍なのですから、驚きです
締めくくりには原田CEOはこんなことをおっしゃってます。
「10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間、延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。1円の差がビジネスを大きく左右する、それが薄利多売の強みでもあり怖さです。1円の価値と14億円のスケール感を、同じように実感することができて、はじめて経営しているといえるのです」
なるほど、、。すごいし、、、ごもっとも、、。
しかし、何か引っかかるところがあるぞ、、。
そうです、210円の時も100円になってからもハンバーガーの原価は57.5円で変わらず、20倍の仕入れ増にも拘わらず、スケールメリットはもうないのですね、、。
ていうか、元々粗利率72.6%だったものを42.5%に抑えて販売したら営業利益が12.9%から、34.7%に増えたって言う話ですよね、
ここで、薄利多売と、胸を張っていえるのは、きっと一般的に問題がないのでしょうね、
これが建設業での話だと、完全に悪徳業者のレッテルを貼られてしまうのですが、、、(涙、)
まあ、単価の違いもあり、100円のものと1000万円のものと同じ利益率の訳がないですが、要するに、それぞれの業種で、(消費者にとっての)適正価格というレベルまで価格を企業努力によりコストを抑えることが出来れば、一気に消費者に認めて貰えるようになる、という事でしょうか。
と、言うのも、このところの弊社の忙しさは、年明けからの共同購入やメーカータイアップなど、いろんな仕掛けでのコストダウンの成果をお客様に認めて頂いている感がありまして、
半月以上前に織り込んだFLATセールのチラシを見て、と、このところ毎日のように問い合わせのお電話を頂いていることからも、薄利多売、モトイ、消費者目線での適正価格を目指す弊社の姿勢を認めてくださっているのかと、実感としてあります。
そして、広告に書いた内容を真摯に守る決意を感じていただければ幸いです。
(最後は、すこしだけ、売り込みになっちゃいました、笑、)
今の時代において低価格販売は、決して迎合などではなく、企業努力のやる気と実力の証となるのではないでしょうか。
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今日のECO=手を伸ばし 桜を撮れる 行き返り
はい、ご近所のお客様宅には必ず自転車で向かいます。
お客様にも最近は定着してきたようで、自転車やろ、と当然のように言われます。(喜)
伊川の川沿いのソメイヨシノの千本桜、蕾を解き始めました。
花見の段取りもせねば、、。


  
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