建築基準法42条2項道路考、やっぱ幅員4mは要るよね。

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 神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取り組んでいます。
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昨日は朝からエクステリアの工事着工の現場に、立会いに行ってきまして、
Image19611.jpg
眼下に桜満開の須磨浦公園を見下ろす素晴らしいロケーションのA様邸。
こんなところで暮らしてみたい、、と、素直に思えるくらいの素晴らしいお宅です。
担当のヒメークンと新入社員のジュンクンをお客様に紹介して、後はよろしく!
と、私は帰社したのですが、その道すがら、すごいサイレンと、ヘリコプターの爆音に遭遇
火事があったようで、、
Image19651.jpg
消防車が10台以上、救急車、ガス工事の緊急車両、空にはヘリコプターが2台と、震災のときを思わすような仰々しい陣容で、消火活動をしておりました。
で、火事現場はというと、、、
Image19631.jpg
どうやらこの路地の奥の方みたいで、、普通車1台が通れるのがやっと、道路幅員は2mくらいしかありません。
これじゃあ、何十台消防車が来ても意味ないじゃん、、、
しかし、この道路は所謂、建築基準法42条2項認定の道路でありまして、法律上、道路として認められております。
そして、写真で小さく写っておりますが、奥に大きな建物(たぶんマンション)を建設中です。
この道路沿いの建物は改築、建替えをする折には道路の中心線から2mのセットバックをする事が義務付けられておりまして、一世代変わって、建物がみんな新しくなったら、どこの道も緊急車両がスイスイと走れるようになる、という事ではありますが、神戸ではまだまだ、進みそうにないのが実際です。
世界一厳しいといわれる日本の建築法ですが、この法解釈の元に大きな建物を建ててしまうのは少し危険な気がしました。
昨日のECO=ダサくても 背負える鞄が 春らしく
スーツを着て、鞄を背中に背負って、颯爽と自転車で出掛けました。
夕方から追加工事の折衝をしていたS社長には、微妙にダサいな、、と言われてしまいましたが、新社会人中心に背負えるビジネスバックは売れてるらしい、(鞄屋の店員さん曰く、、)
  
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「建築基準法42条2項道路考、やっぱ幅員4mは要るよね。」への2件のフィードバック

  1. 師匠、昨晩私も何を思ってか一人で夜桜を須磨浦公園でみました☆もう満開ですね♪
    来年も同じ場所でまた桜を眺めたいです(o^∀^o)
    記事の火事は驚きですね!!
    建築基準法で命の安全を守って欲しいものです◎
    住む人も、少しは勉強しなくてはいけませんね~。
    納得◇

  2. おっ、所謂ニヤミスやね、(笑)
    この間は、久しぶりに会ったのにあんまし話せませんでしたね、、残念。
    マッタネ~。(笑)

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