先週の週末、お客様である ㈱神港鍍金工業所様の社内研修にお邪魔しました。
同社は、2年前にISO9001の認証を取得されており、その時に構築された、
マネジメントシステムが、実際の現場で、しっかりと活用されているか、また、継続的な改善が行われているか、の再確認のためにコンサルタントの先生を招いて、社員全員で、検証と、確認の勉強会を行われているのです。
皆さん熱心に先生の話に聞き入り、また、質問、問いかけに対して、自身に置き換えた返答を現場での実務者の立場から、しっかりとお答えされていました。
製造業という特性もあると思いますが、マネジメントシステムはしっかりと浸透して、間違いなく機能を果たしているのがはっきりと感じられました。
品質は管理されていて、より良くなっていく為のアプローチが、仕事の流れの中に組み込まれている。
素晴らしいです。
企業として、一番怖いのは、システムの構築が成された後、書類や、現場のチェックなどが、形骸化して、カタチだけで実効性がなくなってしまうことです。
それを阻止して、より高度なシステムに改善して行くには、行動しか有りません。
実務者の行動。 それを促す管理職の行動。そして、経営者の行動。
その行動の現われがこの日の研修会だと、ひしひしと感じたのは、私よりも、やっぱり、社員さん達のようでした。
う~ん、勉強になった。
弊社も只今、品質管理と顧客満足に対するマネジメントシステムの構築に取り組んでおります。私の行動のいかんによっては国際認証もとれるか!
頑張ります!!
その後の懇親会にも誘われ、ン年ぶりにボーリング大会に参加、
ゴルフのスコアだったらいいのに・・・、ぐらいボロボロでした。
今日のECO=カミングアウト! 得意先宛の見積書の表紙に、送信票割愛を印字した
フォーマットを作った、そして送った!
コメント、説明が多いときは、メールと併用にします。