神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取 り組んでいます。家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑をとうに超えた42歳!
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今日のECO=繰り返し 拾えば無くなる 道のゴミ
事務所前の道路で今日は2つも拾いました。
昔に比べるとタバコの吸殻なんてすっかり減りましたが、まだあるものですね。
毎朝の掃除プログラムに組み込まれてもうすぐ完全になくなるでしょう。
さて、さて、ランキングです、
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午前中は今日もとても良い天気♪
お施主様にご協力頂いて、現場見学会開催中です。
電気工事の仕上げやタイルの目地詰めなど、内装工事はまだ完全に終わっていないので、完成内覧会となるのは来週の週末ということで、今週は告知も押さえ気味だったのにも拘わらず、本日も5組ほどのお客様にお越しいただきました。
昼からは天気も悪くなり、気温も下がって寒くなりましたが、わざわざお運び頂きありがとうございました。
お越し頂いた皆様とは今回の見学会が良いご縁になりますように、スタッフ全員一丸となって鋭意努力を致します。
よろしくお願い致します。
完成見学会は来週の週末も行なっておりますので、今日のご都合が合わなかった方は次の土、日に是非お越しください。 心よりお待ちしております。
さて、お題目に、、、
内覧会をさせて頂いているこのお家は近くの山で採れた木材を製材、乾燥させた材を主に使用しております。
地産地消を心がける環境保全への意識をお施主様と共有させて頂き、兵庫県の山を守ることと、地域の活性化を目指して無垢の杉材をふんだんに使用しているといったところです、
なかなか伸びない県産木材の消費量なのですが、兵庫の山を守るには、是が非でも県産木材の消費量を増やす必要があります。
しかし、現在の木造住宅で構造材として主流となっているEW(エンジニアリングウッド、集成材のことです。)には、価格面でも強度面でも競争力は無いと、(一般的に)言われておりまして、、
そこで県が考えたのが、
県産の木材を使用して家を建てたり、リフォームすれば助成金を出しましょう、
ということ。
この制度は住宅ローンの金利を県が負担してくれるというものなのですが、、、
これがまたなかなか普及しておりません。というか、しそうにありません。
基本、銀行的に儲からないし、めんどくさい。不動産系の建売業者も同じですね、
そして、初期の建築コストも上がるので、大手ビルダー系の住宅会社は嫌がる、
要するに、家を建てようとする方に奨める業者が殆どいないということ、、です。(涙、)
しかし、その本質はというと、現在25年ローンの固定金利が2.0%ということなので、将来の金利上昇リスクを考えると、ローンを組む側からするとありえないくらい良い条件だと思いまし、住宅ローンの総支払額の観点から見るとずば抜けて消費者にメリットはあります。
しかしのしかし、この25年というのが、曲者でして、、、この金利条件で35年固定の住宅ローンにすれば、一気に利用者は増えたはずなのですが、35年ローンを組むのが主流の現在に、なぜ、こんなに中途半端な期間のローンなの?と、県の担当者に聞いてみたところ、
銀行さんの仕事を圧迫するので、、そこまでは、、、
と、地元の木材を使って地域を活性化させるこの制度を普及させたいのか、させたくないのかよく分からない返答を頂いたことがあります。
民業圧迫は悪なのね、、、で、一体この制度の目的は一体何なの?
訳が分からなくなってきます。
そして、そんな制度に輪をかけて、一週間前に日経新聞に発表されたのはこんな記事。
************ここから転載です。************
12/6)住宅機構、ローン金利1%下げ 35年固定型、省エネなど条件に
政府は追加経済対策の住宅需要の喚起策として、独立行政法人の住宅金融支援機構の住宅ローン金利を下げる方針を固めた。来年1年間の申込者に限り、最長35年のローンの当初10年間の金利を通常より1%下げる方向で、省エネルギーや耐震性の高い住宅が対象。金利引き下げに必要な約2600億円の予算措置を2009年度第2次補正予算案に盛り込む方針だが、民間金融機関から「民業圧迫」との声があがる可能性もある。
対象は住宅機構が民間金融機関と提携した長期・固定金利型の住宅ローン「フラット35」。対象物件が省エネ、バリアフリー、耐震などのいずれかを満たすことを条件にする。現在もこれらの物件を対象に当初10年間の金利を0.3%優遇しているが、下げ幅を1%に拡大する。フラット35の現在の金利は年2.6%程度であり、当初10年間は1.6%に下がる。
[12月6日/日本経済新聞 朝刊]
**************ここまで****************
良いお話といえばそう、
消費者目線で見ると、最大のチャンス到来!となるかも知れません。
ただ、各地方自治体での金利優遇での誘導をしている取り組み(兵庫県以外でもそれぞれイロイロあるようです、)を全て無にするこの発表、そのあたり、如何なものなのでしょうか、、、
井戸知事!機構に負けじと金利助成の制度見直しましょう!
だいたい、元のキャッチコピーは、
フラット35の金利を半分県が負担します!
だったのですよね、このままでは山はどんどん廃れてしまいますよ!
昨日と今日のECO=
乗り合いで 行くのも先は 駅までよ
昨夜のすみれ主宰の忘年会でのこと、あたりまえですが、飲まない者も電車で行きました!
二次会のBLACKさんにて、
総勢50人に上る大宴会になりました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。 そして、1次会は魚匠隆明さんのご協力で大満足のウニ板付きてっちりフルコースの忘年会となりました。
M社長!御世話になりました!
寒ければ 掃除をすれば 温まる
今日の内覧会でお客様が切れた時の事、前の道路をデッキブラシでゴシゴシ。
すぐにポカポカになりました。
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覗いてみてください。
民業圧迫という言葉は業界視点で、顧客の立場とは全く逆ですが、、
JUGEMテーマ:住宅