不変性を持った形式知にする作業とはモノづくりの本質に根ざすこと。

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神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取 り組んでいます。家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑をとうに超えた42歳!

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師走も中盤。
あと、2週間で今年もおしまい。
ありきたりすぎる言い方ですが、今年も1年間、矢のように過ぎ去りつつあります。
そろそろ今年最後の、、と、年末のご挨拶をすることも出てきますね。
私の場合、今日は今年最後のコーチングセッションでした。
私の中でのコーチングの定義というのは、自分の中の答えを探すお手伝いをしてもらうこと、
本当にそれでいいのか、合っているのか、間違っていないか、を自問自答する数少ない機会でもあります。
外部環境が大きくというか、激しく変化する今の時代に適時に適切な判断を積み重ねていかないと、TOPの少しの判断ミスで時流という波に飲み込まれて藻屑となった会社が今年もたくさんありました。
コーチとのセッションのなかでも、自然と今年も最後ということで、と言う話題になります。
振り返ることと、持ち越すこと、そして新しくはじめること。
それぞれを自分の胸に手を当てて搾り出してみました。
考えても考えても、明るい展望ばかり(バカポジティブか、笑、)
来年も日本経済は大変なままなのでしょうが、(神戸経済はもっと!)厳しい時流も睨みながら自身のビジネスモデルの本質をとことん論理的に突き詰めていって、不変性を持った形式知にする作業を続けていれば、必ずマーケットは私たちのことを迎え入れてくれる、その自信と実感は、しっかりと持っています。
コーチングのセッションを始める前に今年のノートを年頭からパラパラと見返して見ると、
真ん中あたりにこんな記事の切抜きが、、
Image8961.jpg
5月20日付けの日経新聞の経済教室のコーナーに掲載されてあった記事の切り抜きです。
アメリカのGMなどのメガメーカーの衰退の原因を
①社会的存在意義の視点を忘れた近視眼的経営
②それに伴う価値観創造の低下による顧客の支持の喪失
と、断じていた記事ですが、その真逆の経験知の作法を追及することによって零細企業にもチャンスが拡大するという風に解釈をして、切抜きを貼った覚えがあります。
理念も、存在意義も、社会善も全ては後付けの理論だ、という極論もありますが、人、社会、国、地域、それぞれの価値なり意義なりを考える時、共通善という価値に全てが辿りつくことをやはり人として信じたいと思います。
カリスマK社長、そのあたり、如何でしょうか?(笑)
 
今日のECO=時間無い 間に合わないぞ でも電車。
今日も今日とて忘年会。
東心斎橋 大成閣です。
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「不変性を持った形式知にする作業とはモノづくりの本質に根ざすこと。」への2件のフィードバック

  1. 丸い長い筒があります。片方の面は黒、片方は白。そしての筒は果てしないグレーであり、私たちはその白でもない黒でもない割り切れない世界を旅する旅人と考えてはいかがでしょうか。
    自衛隊は軍隊でもなく、警察でもない。割り切れないことを受け入れるは難しいですが全てを割り切れるほど単純でもありませんからね。
    大人もつまらないし、子供のままもつまらない。
    そんな感じですかねえ。

  2. K社長!
    早速のコメントありがとうございます。
    あまりに早い反応を頂いてびっくりしました。
    しかも、分かり易いたとえまで、、
    たしかに、グレーですね。(笑)
    ただ、自衛隊を軍隊じゃあないよ、と、言い張るのは所詮建前論で、実際は世界有数の装備を誇る立派な軍隊であることは子供でも分かることですね。
    理屈は理屈、本質は本質として、それぞれに受け入れるのが実際の社会で生きていくということなのかも知れないな、と、オトナになり切れない旅人の一人として思いました。
    ただ、僕はどうも農耕民族の血が強いみたいです。(笑)

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