死ぬほど勉強して「ゴールへの道筋」をきちんと示せ。

JUGEMテーマ:日記・一般
    神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取 り組んでいます。家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑をとうに超えた42歳!


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昨日に引き続きTOTO西神ショールームにて「新春住まいの相談会」を開催中でありまして、イケメンの若衆に混じって私も終日詰めてました。
本日もたくさんの方にご来場頂きました。
ご来場頂きました方には、心から御礼申し上げます、寒い中お運び頂きまして、本当にありがとうございました。
明日が最終日となっております、お時間が許される方は散歩がてらお立ち寄りください。
この二日間で多くご相談を頂いている内容を少しご紹介しますと、
◆リフォーム減税の対象工事、対象案件について
  →チェックシートで対象になる条件と税の種類についてご説明してます。
◆オール電化orガス給湯器交換のメリットとデメリットについて
  →ランニングコストのシュミレーションをして、トータル費用のご検討を頂いてます。
◆住宅版エコポイントの内容について
  →メインの対象工事である、二重サッシと断熱ガラスの展示を行ってます。
◆キッチンやシステムバス、トイレの交換工事について
  →TOTOの展示品を中心に実物でイメージを掴んで頂いております。
と、こんな感じです。
もちろん、新築や増改築のご相談もさせて頂いておりますのでお住まいのことに関してはなんでも結構です、お気軽にお立ち寄りください。
はい、告知終わり。(笑)
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では、お題目に。
金峰山修験本宗慈眼寺住職 塩沼亮潤
          ×
ワタミ株式会社 代表取締役・CEO 渡辺 美樹

の対談記事が、定期購読している雑誌の巻頭の特集に載っていました。
このときの模様は渡辺社長のブログにも紹介されています。
http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-10283406164.html
渡辺社長は、大変有名なスタア社長なので皆様ご存知だと思いますが、私はもともと同じ運送会社の出身の先輩だという共通点があり、勝手に親近感みたいなのものを持っておりまして、、、基本的に好きな経営者です。
塩沼亮潤阿闍梨は、知る人ぞ知る、なのですが、究極、極限の修行といわれる「大峯千日回峰行」を成し遂げられて、大阿闍梨の称号を得られた方です。
しかも、その後に九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』を満行されたという、ものすごい経歴の持ち主なのですが、、、
なんと!御年は私と同年代、(汗、、)ひとつ年下という仏教界の新進気鋭の若手御住職です。(やはり、親近感というか、、焦りというか、、があり。)
千日回峰行というと、比叡山延暦寺が有名ですが、行の過酷さでは吉野の金峯山寺の方が厳しいらしく、この塩沼師は金峯山寺の千日回峰行の方が距離や標高差が厳しいのを知り、わざわざこちらを選んだのだそうです。
この、吉野山金峯山寺1300年の歴史で2人目となる偉業とは、
おにぎりを2つ持って吉野山を午前0時半に出発。
標高1719mの大峯山の頂上を目指し、本堂でお参りをしてその日のうちに帰ってくるという1日48キロメートルの山道を16時間で、登ってその日のうちに帰ってくることを千日行う。
という死と隣り合わせといわれるほど極限まで体力と精神力を突き詰める行のようです。
そして、吉野では、山開きの期間は5月から9月の4か月間で120日と決められているので、9年間かけてこの行を満行されたとのことです。(驚)
このお二人の対談は現場主義という言葉が陳腐に思えるほどの実際のリアルな体験を元に話が進められており、迫力満点の記事となっておりました。
その中で、塩沼師のお話に出た中に気になった言葉が2つ。
一つ目は、
「努力をする人としない人の差は、夢を持っているかいないかの違い」
そして、
「修行とは、毎日、同じことを同じように、あたりまえのことをさせていただくことにあります。」

真理だと思うのです。
これはまさに、私が年末のスタッフとの面談で言い続けてきて、自分も一緒になって指し示した「行程表」の考え方そのもの。
私が提唱している「なりたい自分とそのための習慣をつけること、」のメソッドを分かりやすく端的にまとめた言葉だと思いました。
ワタミ社長の経営とは修行である、という言葉もずっしりとした重みで響きましたし、意外と真理って、近くにたくさんのヒントがあるようです。
すこしづつ見えて来ているような気がします。
本質を見つめる(機会を持つ)習慣を磨いていきたいと思う記事でした。


※ご興味がある方はご一報くだされば記事をお送りいたします。とても良かったすよ~。
ちなみに、この「理念と経営」という雑誌、市販はされておりません。


今日のECO=掃除シート アレと一緒に 流します。
トイレ掃除の当番が続きます。。。(笑)
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今年からbridge logを始めてます。
コミニケーション、会社内の見える化、目標達成の為に架ける橋のパーツです。
9つ目のbridge=現場の統括責任者も相談会の会場にスタンバイするようになりました。
現地調査に即日行けますし、私が居ない場合の施工的なご相談にも完璧な対応が出来るようになりました。
コレも本質に目を向けた変化だと思っています。
ま、酒井部長の負担が大きくなるばかりとの一部うわさもありますが、、、
おやかた、がんばって!(笑、)
そんなこんなで、リフォームの本質は現場にあり、です。

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