命の授業@JACK in 博多

7月26日 曇りのち晴れ

  
今日は博多。

一般社団法人JACKとい若手?新進気鋭のリフォーム会社を中心とした業界団体の全国大会が九州博多で催され、このところ、あまり、というか全くブロック会等に参加出来ていなかったこともあり、ずいぶん楽しみにしていた会合に参加してきました。

若手が多い、という事は即ち、起業家が多い、という意味でもありまして、工務店業界では二代目、三代目と社歴と伝統を誇る会社が多いのに比べると圧倒的に創業社長が多いのがこの会の特徴でもあります。

という事は、徒手空拳から事業を始めた私と似た様な境遇から這い上がってきた経営者も多い訳で、(モチロン、起業家ばかりではありませんが、)自ずと価値観も方向性も、趣味志向も似通った経営者が多く集まっておられます。

居心地が良いことこの上ない。(笑)と言ってしまうと骨休めの遊びに行っている様に取られるかも知れませんが、そんな要素もありながらも、様々な人に色んな話を聞いて学ばせて頂くことも少なからずあります。

そもそも、すみれのビジネスモデルの根幹というべき社員大工による無料巡回メンテナンスサービスも、このJACKの勉強会で学んだことがきっかけで独自のスキームにアレンジしたモノ。

正直、ずいぶんと御世話になっているのは否めません。

そして、もうひとつ重要な事は、このような会を通して全国の仲間と知り合え、懇親を深め合い、繋がりを持てるコト。貴重な財産だと思っています。

  

今回の全国大会のメインゲストは少年院などに出張して行われている命の授業で人気を博しているゴルゴ松本氏。流石の笑いを織り交ぜながら、漢字の由来を紐解きながら日本古来の価値観、日本の素晴らしさを再確認しつつ、日常生活に生かすヒントを見つけるコトを提案されており、お笑い芸人と言うには真面目すぎる、示唆に富んだいいお話を聞くことができました。
特に、日本語があいうえおから始まり、をん、で終わるコトを取り上げ、愛から始まり恩で終わる価値観が日本の真骨頂だとのくだりは単なるこじつけでは無い真理の様に聴こえて感心することしきりでした。

  
その他にも、

木の根っこが本

勉強は免疫力を強くすること

習うより慣れろ=習慣

努力ではなく準備、備えあれば憂いなし

為せば成る

言葉は生きる言霊

真似るは学ぶ。
等々いいお話がてんこ盛り。非常にいい学びの時間になりました。ちなみに、ゴルゴ松本氏はどうやら私と同じ年齢、TVで見るのとは少し違いユーモアとインテリジェンスを感じるよか男でした。(^ ^)

Jackの皆様、今年もいい時間をありがとうございました!

  

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