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逆転の時代。

令和元年726日晴れ

梅雨明け。

東京から帰神。梅雨明けのじりじりと焦がすような強い日差しに、ようやく夏本番になったのを感じつつ、今日は昼からテラスでデスクワークと、夕方からはtotoリモデルクラブのメンバーを迎えてのスイカをほおばりながらのミーティング。すっかり気は夏真っ盛りです。(笑)

マンネリ化からの脱出。

すみれが今の社屋に移ったのと同時ぐらいから参加しているTOTOリモデルクラブ西神店会の活動はそろそろ15年になり、合同イベントや勉強会など熱心な活動を繰り返してきましたが、さすがにマンネリ化というか、やり尽くしてきた感も否めない感じになっており、私としては、そろそろ時代の変化とともに組織としてのあり方を見直す時期に来ているではないかと思っておりましたが、今期になり初代会長の中尾さんが復帰、もう一度盛り上げたいとメンバーを鼓舞して意欲的な活動を再開しています。

若者のニーズを探るおっさんたち。

今日のミーティングはTOTOリモデルクラブのメンバー向けに行っているリモデル大学なる勉強会のコンテンツを考えると言うもので、それぞれの会社の従業員さんに学んでもらいたいものを考える集まりでした。おっさん4人が雁首揃え、若い人たちがどんなことを学びたいのだろうか?と一生懸命考えましたが、良い答えが出るわけはなく、結局、経営者側が学んでもらいたい事を企画して押し付ける形になってしまいそうです。従業員さん達に学びたいと思ってもらうには、もう少し考えなければなりません。

逆転の時代。

先日、このブログでも「令和感」について書きましたが、時代が大きく変わったその最も特徴的なのは、強者と弱者が入れ替わったことだと思っています。先日からメディアを賑わしている吉本興業の騒動しかり、「新聞記者」の映画が話題に上ったり少し前に大いに世間を騒がせた日大アメフト部問題しかり、権力を持っている側が、下のものを抑えきれなくなり、逆に世間から非難の的にされ、進退を考えざるを得ないような大きな問題にまですぐ発展してしまいます。

しくじり社長に学ぶ。

昨日の工務店カンファレンスの最後に、「今日本で一番有名な経営者」として昨今のお笑い業界問題を新建ハウジングの三浦社長が話されたのも、オールドタイプのトップダウン型経営はこれからの時代では通用せず、ティール組織と呼ばれるボトムアップがさらに進んだ形の組織のメンバーが主体性を持って経営に参画するような形態に移行するべきと言う全体の流れを示唆されました。

デザイン経営宣言。

昨年、経済産業省が発表した、デザイン経営白書では、あらゆる企業はデザイン思考を進め、経営に取り入れるべきだとの論調をまとめており、デザインを創造する過程でこれまでのようにデザイナーが1人で考えるのではなく、ワークショップなど広く意見を集めたものを集約するところからイノベーションを起こすべしと書かれています。私が3年にわたって学び続けているユーザエクスペリエンスデザインの考え方、手法がスタンダードになりつつあるのかと感じています。

脱オールドタイプ。

要するに、令和の新しい時代は、今まで通りの思考とは全く逆の、経営者が学び、経営の舵取りをする時代ではなくなっているのだと思います。すみれで現在進めている、リブランディングも私が道筋を決めるのではなく、「われわれは顧客に何を求められているか」と、「どのような仕事がしたいか」の問いをスタッフ全員に投げかけて、返ってきたスタッフの意見を集約して新たな事業モデルを作り込もうとしています。自分自身ゴリゴリの昭和世代のトップダウン型経営を行ってきたからこそ、人一倍時代の変化を意識して事業に向き合わなければと思う今日この頃、気をつけたいと思います。経営者の皆様、ご安全に。(笑)


7月30日、31日はリフォーム産業フェアにてブース出展しております。

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個人主義と組織主義@Jackグループ全国大会

令和元年7月24日 晴れ

梅雨明け間近?

いい天気になった水曜日は朝活の日。今朝は9月に開催するビジターズデイのイベントの準備ミーティングからのスタート。メンバーを増やす事だけでは無く、我々が専門家集団としてチームで活動していることを地域の方に知ってもらう重要な機会を素晴らしい場に出来るようにと綿密な打ち合わせを行いました。新たな出逢いが楽しみです。

東京へ。

朝活を終えてすぐに新幹線に飛び乗って東京へ、昼からは表参道にて開催された全国の新進気鋭のリフォーム事業が集まった団体であり一般社団法人JACKの全国大会に出席、夕方からは半蔵門に移動して、明日私も登壇する予定の工務店カンファレンスの1日目終了後の打ち上げ、懇親会に合流、建築業界を牽引するトップランナーの皆さんと交流をさせて頂きました。

蜘手健介氏の提言。

私が加入して15年になる一般社団法人JACKの全国大会ではなかなか会うことがない旧知の経営者の方々に会えるのと共に、基調講演、そしてカリスマ蜘手理事長の話を聴くのをとても楽しみにしています。今回も蜘手理事長からの経営者に向けての提言は、普段我々がなんと無くぼんやり感じていることを明確に言語化され、理路整然としながらもユーモアを交えてあり、非常に興味深く聴かせてもらいました。さすがです。

人材難の時代。

現在、建築関係のみならず、経営者の悩みのタネというとやっぱり人の問題で、特に成長戦略を掲げておられる会社にとって人材採用市場が圧倒的な売り手市場に変わってしまったことは事業計画の変更を考え直させらる程、深刻な問題です。同時に、近年、社会に出てくる若者の意識が大きく変わったことも看過することが出来ない重要な問題で、我々経営者は新しい時代に適応することを余儀なくされています。

個人主義の台頭。

蜘手さんの話の中で、新卒で就業した若者の意識調査の結果が引用されており、就職先に期待するのは、賃金、休暇、居心地?等の条件面で、就職先を選択する際、理念や知名度などに左右されなくなっているとのことで、この傾向は既存社員に対するアンケート結果でも同じような傾向にあるとのことでした。要するに個人主義が加速していると言うことなのでしょう。

烏合の集では生き残れない。

しかし、競争社会で存在している我々は常に厳しい競合との戦いにさらされているわけで、個人主義の烏合の衆では出せる成果も限られてしまうのは自明の理。時代の流れと逆になってしまいますが、今後は益々、組織として一致団結した戦略が必要です。また、日本人は欧米諸国に比べて元来、組織への帰属意識が強いと言われますし、社会との関わり合いがないのは人として欲求不満を引き起こします。時代の流れを汲み取りながら個人主義と組織主義のクロスポイントを見つけ、自社に合った組織編成を考え直さなければならない時代だとの蜘手理事長の弁には大いに共感と納得した次第です。

鏡の法則。

そして、個人主義を増長しているのは経営者の思考が個人主義に陥っているからではないか?鏡の法則に従って、利用するものは利用される、奪うものは奪われる、捨てるものは捨てられ、そのような結果を招き寄せているのは経営者自身ではないか?と厳しい問いかけがなされ、全国から集まった経営者の皆さんは胸にグサッとつく刺さったのでは無いでしょうか。蜘手理事長に「今は善人面してるけど、」と言われた私も起業したての頃は完全な個人主義でしたしね。(苦笑)

今だけカネだけ自分だけの排除。

財務省の統計では起業から10年継続できている企業はたった4%しかおらず、20年もしたら殆どが潰えてしまうと言われます。生き残ること自体が厳しい時代、経営もつい個人主義に走りがちなのかも知れませんが、今だけ、金だけ、自分だけの個人主義の蔓延は社会を良くすることはありません。まず私達が襟を正し、今ではなく未来を、カネだけではなく本質的な価値を、自分だけではなく利他の精神を持って経営に臨まなければならないのだと思います。非常にいい刺激を頂きました。蜘手理事長、ありがとうございました。


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「令和感」を醸し出す3つの風潮。

令和元年7月20日曇り

梅雨明けはまだか?

ふと気付けば7月も終盤戦、さすがにそろそろ梅雨も明けるのかと思いきや、九州方面ではまた避難勧告が出るほどの豪雨が降っているようで、私の名代として屋久島に向かってくれた大塚社長は結局、調印式に間に合わなかったとのこと。天は梅雨入りが遅くなった分、まとまった降雨量でバランスを調整しているのか?なんて考えてしまいます。雨が降らないと人の営みはできません、必要な量だけ雨が降って、降りすぎて災害にはなりませんように!と願うのは自然の摂理に逆らった人間のわがままでしかありませんが、何とか程々ににしてもらえればと思います。

令和感。

話は変わって、明日は参議院選挙の投票日です。良識の府と呼ばれる参議院の半数の改選は国の未来を左右する大きなイベントですが、いまいち盛り上がりが欠けているような気がします。投票に行こう!と言うキャンペーン(投票証明書を持っていくと割引サービスが受けられる) を行うお店が全国で800店を超えたというニュースを目にしましたが、その割には今日のネット上の話題はどちらかと言うとお笑い芸人の闇営業問題でもちきりでした。 UXデザイナーの堤さんがfbで「令和感ハンパない」と表現しておりましたが、少しおかしな世の中になっているような気がしてなりません。
こちら→https://abema.tv/channels/abema-news/slots/EBKBgvh5xW4x87?utm_campaign=slot_share_tw&utm_medium=social&utm_source=twitter

そこはかとない違和感。

日本中のメディアの話題をさらっているお笑い芸人の闇営業問題と、謝罪会見で会社との軋轢を生生しく語った宮迫さんと亮さんの言説から、今度は吉本興業批判に飛び火したり、沈黙を守っていた先輩芸人が会見に呼応するように行動を起こすとつぶやいて話題になったりと、まるで蜂の巣をつついたような大騒ぎになっています。一連のニュースを見ていて、私としては、そこはかとない違和感があり、これが「令和感」なのかとしみじみ感じています。ほんまにややこしい、生きにくい世の中になったなと思います。とても象徴的な出来事なので個人的な見解で留意点を取り上げ、令和の時代への適応を考えてみたいと思います。

1.人格否定が全てを飲み込む。

まず第一に、芸人が5年前に闇営業したことに対して、そこまで世間が追求し、芸能界から追放するほどの問題なのかどうか?と言うのことに大きな違和感を感じます。元々、芸人が会社を通さずに小遣い稼ぎ的にギャラをもらうなんて暗黙の了解があったと思いますし、(これが昭和の価値観か?) どちらかというと、問題は闇営業ではなく、反社会的勢力の詐欺グループからの金銭の授受にあるのではないかと思いますが、 2つの論点がワンセットになってしまっているのが怖いと思うのと、とにかく問題が発覚した当初に、週刊誌のリポーターから突撃取材を受けて「金銭を受け取っていない」と嘘をついてしまったことが問題の個別の論議をすっ飛ばしてしまい、ウソ、ごまかし、取り繕いを許さない今の風潮で、人としてどうか?という人格否定で議論を終わらせがちなのが令和感なのではないかと思います。

2.世界は圧倒的に変わったのに気づかない体制側。

2番目は亮さんが「今の時代を会社は分かっていない」と吉本側が謝罪の記者会見を行うことを拒んだことに対して苦言を呈したことで、本人も問題発覚の時点ではネット社会の情報拡散と追求の厳しさを舐めていたと思いますが、会社側から「会見は傷口を広げるだけ、静観すればいい。この程度で引退などない、」と言われた事に危機感を感じた事が今回の吉本興業批判とも取れる謝罪会見に繋がったとのコメントです。今を含め、これからは今までと全く違う世界になっているという認識を持っていない人がいかに多いかを、先の日大アメフト部の事件?でも感じましたが、今回も必要以上に騒動が大きくなっている根本がそこにあるように感じます。

3.弱者が力を持つ時代。

最後は、涙の会見を行った二人が、引退ではなく吉本興業との契約解除で今後も頃合いを見て芸能活動を続けて行くとの結論を話されていた事で、今の段階で言葉を濁さずにそんなふうにきっぱりと口にされたのに驚きました。それは、完全に自分たちの非を認めて、責任を取るといいながらも、記者会見が遅くなった責任は吉本興業にある、また主要テレビ局は吉本興業の株主だから云々と、暗に吉本批判の会見を行ったことによる責任転嫁が根本にあると感じました。実際、世間の批判の矛先がぶれたのは事実としてあり、嘘をついたことに対して、「それは僕の保身です。」と男らしく非を認めたが、実は事の重大さに気づいていなかっただけ、つい反射的に答えてしまった嘘を言い直すタイミングが遅くなったのが問題で、それは吉本興業の指示だったという(本当か嘘かわからないが)結局言い訳をしているのを見て、日大のアメフト部の学生の監督を告発した謝罪会見と同じパターンだと思いました。責任を負うべき者が、その原因を告白することにより同情を買うのは、権力に対して批判をするのが美徳であるような風潮なのではないかと思うのです。

まとめ 〜令和時代の3つの風潮〜

以上、今回の騒動の報道を見て、実はかなり前から私がなんとなく感じていた令和の時代の風潮が如実に表れていたと感じたので、個人的な勝手な解釈を書き連ねてみました。すぐに人格否定をして一括りに排除する危うさ、嘘、取り繕い、ごまかしが通用しない情報化社会の怖さ、権力をかさに着た者が負ける、あらゆる組織での上下関係の逆転、の3つの風潮は以前から気になっていたことであり、自分自身でも十分に気をつけなければならないと思っていたことばかりです。特に私はどっぷり昭和思考のガテン系経営者で、すぐにパワハラ発言をしてしまうタイプなだけに、本当に生きにくい時代になったと肩身を狭くしています。今回のお笑い界を震撼させた闇営業事件、是非とも他山の石としたいものです。皆さん、ご安全に。


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誰にも負けない挨拶と掃除をできる様になれ!

令和元年7月16日 晴れ

火曜日は朝活の日。

3連休明けの火曜日もやっぱり朝活からスタート。今日も張り切って朝起きして、神戸市倫理法人会のモーニングセミナーへと参加、腰骨を伸ばして姿勢を正し「苦難は幸福の門」と言う陽転思考を学ぶところから1週間の始まりを迎えました。朝起きは発展の第一歩、今週もいい一週間になりそうです。

鍵はコミュニケーションが握る。

モーニングセミナー終了後は急いで出社、午前中はみっちりと先週から出社している大工見習いの新入社員のオリエンテーションを行いました。朝礼、ラジオ体操の後、テラスのデスクで私との面談の合間を縫って設計部メンバーとのone to oneミーティングを行ってもらい、既存社員とのコミュニケーションの扉を開いてもらいました。16歳の新入社員、すくすく育つかは社内のコミュニケーションにかかっているとメンバーに理解してもらえたのではないかと思います。

一つずつ、確実に。

毎回ですが、私は若い大工見習いが入社する度に一対一で話す時間をとってオリエンテーションというか、クンロクを垂れる時間を持つ様にしています。今回は、一度にあまり詰め込みすぎるのは良くないと思い、半日程度に留めて、これから毎日、少しずつのコミュニケーションをとる様にすることにしました。できる様になるべきことを一つずつ、確実に身につけてもらえる様にサポートしたいと思います。

職場の教養。

今日、彼に手渡したのは倫理法人会で配布されている「職場の教養」で大工になるには技術よりも心を鍛える方が重要だと、毎日テーマに沿って仕事に向き合うことにさせました。明日から毎日、私と彼との職場の教養についての交換日記が始まります。ちなみに、今日の一言は「自ら率先して元気な声を出しましょう」となっており、とにかく先ずは挨拶と掃除は誰にも負けないレベルを極めろ!と檄を飛ばしておきました。

大工は夢を叶える職業。

中卒、大工志望、16歳で10年後に独立企業を目指すと言う若者は、まるで若いときの自分を見ているような気分になり、何が何でも夢をかなえさせてやりたいと思わずにはいられません。学歴社会からドロップアウトした若者が将来に夢と希望を持って働ける業界は今の日本ではそう多くありません。彼には自分だけのことではなく、彼には自分だけのことではなく、同じ境遇にある後輩たちに同じような境遇にある後輩たちの先駆けになれと強く申し渡しました。やすなり、気張れ。


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Xデザイン学校マスターコース#4 ビジネスモデルの設計

電話元年7月13日曇りのち雨

インプットとアウトプット

先週の東京から続いた博多、鹿児島へのフォローアップ研修でこの半年位に学びため込んでいたコンテンツを目一杯アウトプットする旅から帰ってきて、若干の疲労感が抜け切れないままでありますが、今日は昼から大阪にて、UXデザインを学ばせてもらっているXデザイン学校の研修を受講しに向かいました。アウトプットとインプットはワンセットですからね。

5年後売り上げ10億円

今年のXデザイン学校ではマスターコースに願書を出し、何とか合格させてもらい参加させて頂いており、UXデザインの基礎理論を習得した者という前提で、実在の企業の新規ビジネスを考案し、提案する超実践型の研修に参加させてもらっています。テーマは「食」。某大手食品メーカーの新規事業部の方から5年後10億円の売り上げになるビジネスモデルを考えてもらいたいと課題をいただいております。

迷走中。

今回の研修、プログラムでは「事業モデルの立案」となっており、来月の中間発表でクライアント企業の担当者さんに来ていただき、進捗報告をする前と言うことで、どのような方向でユーザの問題を解決し、新規事業として成り立つスケールアップを行うかのアウトラインを発表することになっておりましたが、我らBチームは一度作りかけたビジネスモデルを没にしたこともあり、はっきり言って迷走している真っ只中。発表どころではありませんでした。

誰も行なっていない問題解決。

UX(ユーザーエクスペリエンスデザイン)を学んでいる以上、ビジネスモデルのヒントは観察調査にありと言うことで、チームメンバーとともに再度、食の行動様式にまつわる調査を行いその情報を共有して解決すべき課題や、新しい価値創造ができるアイディアを出さねばなりませんが、誰もやっていない問題解決とはイノベーションのことであり、当たり前ですが、これがなかなか一筋縄ではいきません。

行き詰まったら立ち返って考える。

今日は一日、刻々と過ぎ行く時間に焦りながら、この1ヶ月の間行なった観察調査からインサイトを見つけられないかと悶々と思考を巡らしましたが、サッパリ良いアイデアは浮かんできませんでした、これまでの3年間、一体何を学んできたのか?と自分でも嫌になりますが、嘆いていても始まらないので、「迷ったら原点に戻る」の精神でもう一度、頭を冷やしてこれまでの学びを振り返りつつ、ヒントを探してみることにします。ちなみに、このブログで書き残したUX関連のブログはざっとこんな感じ、

キングダムに学ぶUXデザイン思考法。

東門街スナックの美人ママに教わるUXと原理原則論。

建築×UXD=古民家再生?

建築設計者のためのUXデザイン講座やってみた。

UX概論2018

概念のアップロードで未来を標榜する。@UX/サービスデザイン概論

UX KANSAI #9「アクティングアウトと発表」

UX KANSAI #8 ペーパープロトタイピング

UX KANSAI #7ストーリーテリング

UX KANSAI #6 ユーザー情報の可視化と日本絶滅。

UX KANSAI #4/5 質的調査(記述と分析)その2

UX KANSAI #4/5 質的調査(記述と分析)

UX KANSAI #3 ビジネスインタビュー 目指すのは新しい顧客体験

天命を知る日と、UX KANSAI #2 オブザベーション

UX/サービスデザイン概論 2017

UXD LTと日記の破壊力。

そのビジネスは尊敬されるのか?UX KANSAI#10 サービスサファリ

古くて、狭くて、サービスが悪い繁盛店。UX KANSAI 2016 #8

迷ったら、原点に戻れ!@UX KANSAI#7

マーケティングのその先へ。UX KANSAI #6

UX JAPAN FORUM in KANSAIでの確信。

UX KANSAI #5 エクストリームユーザーとしてのオッサン。

ビジネスモデルキャンバス@UX KANSAI4

アウトサイド・インがインサイド・アウトを支える。@UX design

建築屋がUXデザインを学ぶ意味と意義。

UXデザイン #2 フィールドワークとKA法。

リフレーミングのワークショップ。@UXデザイン。

UXデザイン概論。by ファースト オッサンペンギン

デザイン思考と問いを立てる力。@日本デザイン学会2019

Xデザイン学校大阪分校2019 マスターコース#3 カスタマープロブレムの確認

Xデザイン学校大阪校マスターコース#02 事業コンセプトの立案

Xデザイン学校 マスターコース#1 課題の抽出

問いと答えを見直してみる。

我ながら(内容はともかく)多くのブログを書き散らかしているものだと感心してしまいましたが、この3年間の自分自身のブログをざっと読み返してみて今の段階で留意すべきワードを抽出してみました。今期に入って講師の佐藤さんから言われたのは、

「H社のリソース、アセットを鑑みると同社は一体何屋さんですか?」
「誰にどんなサービスを提供するのか」
「立案するサービスはユーザ課題とビジネス課題はもちろんのこと、社会が抱える問題の解決を同時に考慮し、そのサービスが完成した後にどんな世界を実現したいかを同時に考えるべし。」
サービスデザインの概念とは「幸せの総量を増やすこと」

と非常に思考の順序をわかりやすく示唆されており、それを受けた私たちの出した元のアンサーは「モラルの低下や行き過ぎたコンプライアンス重視に焦点を当て、食を通して本質的なモラルを守る、背徳感を楽しめるおおらかな行動様式を作るサービス」と言う事でした。この解自体も見直してみる必要がありそうです。

抜けていたプロセス。

その他にも、振り返りの中で現段階で今一度、思い出すべきだと、これまでの学びから抽出した浅野先生からの教えは、

「ビジネスモデルを考案する際にブラックボックスを使わない。」
「ゴム製ユーザーを対象にしない」
「顧客の行動、文脈、そして期待価値を把握した上でビジネスとして成り立つべく競合優位性や自社が持つ提供価値をリフレーミングし、顧客体験を提供する事」
UX戦略とは・ビジネスとデザインの融合・ユーザが目指している2つの「その先」を目指す・デジタルとリアルを継ぎ目なしに価値提供する事である。

等々で、そして最も大きな気づきは私たちがdepth interviewと呼ばれるユーザーへの深いインタビューを割愛してきた事でした。これじゃ浅いよね、、

インサイトを探るインタビューの10箇条。

ちなみに、以前に浅野先生からご教示頂いたインタビューの心得は以下で、これまでの調査観察結果を踏まえて、ユーザーターゲットを絞ってインタビューを行う事でなかなか見つけられていない課題や提供すべき価値を探してみたいと思います。私からインタビューを申し込まれた方は快く引き受けて頂けますよう、よろしくお願いします。(^ ^)

  1. 何を知るための調査か明確にする
  2. ラポールの形成が大切
  3. 共感と理解を忘れない
  4. 誘導しない
  5. 生活者はニーズを語るプロではない
  6. 被験者に弟子入りする
  7. 生活者は平気でウソをつく
  8. なぜを繰り返そう
  9. 被験者の過去・現在・未来をタイムトリップしよう
  10. 百聞は一見に如かず

「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

新聞記者

令和元年7月13日 快晴

九州巡業day3

鹿児島、大好きな天文館のホテルで迎えた朝は梅雨明けか?と思える程いい天気で、九州巡業の連日のハードワークの疲れを若干ひきづりながらも、気持ちよく晴れわたった南国の空と雄大な桜島を見て気持ちをあげました。職人起業塾の研修事業が全国に展開するきっかけとなった地である鹿児島は私にとって思い入れも深く、天文館に帰ってくると何かほっとします。

 新聞記者

話は変わって、出張の友といえばやはり文庫本で、今回の九州巡業の移動の合間も(仕事もしますが、)短い時間をつなぎ合わせて読書に耽りました。読了したのは「新聞記者」という現役新聞記者がご自身の生々しい取材体験を手記にして発表された本です。これだけならジャーナリストが手記を発表という別段、なんら変わったものでもない、これまでもいくらでもあった本ですが、この作品は少し違っていて、世の中が大きく変わったのだと感じずにはいられない一冊でした。

 同名映画を先行で鑑賞

この文庫本を手に取ったきっかけは、先日移動の合間を縫って映画館に立ち寄って今話題の同名の映画を鑑賞したからで、その作品の原案がこの「新聞記者」だったのです。映画は流石に脚色しており、原作をそのま表現したりはしておりませんが、あからさま東京新聞の望月記者の著書を映画化したもので、少し前に問題になったまま、未だすっきりとした解決を見ていない森友学園や加計学園の問題を取り上げ、内閣調査室の隠蔽体質と情報捜査の告発をするような時事ネタ満載の作品でした。

 メディアミックス

何がすごいと感じたかというと、東京新聞という大手ではないにしても現役の新聞記者が発信した情報がTwitterで拡散されるようになったのをきっかけにTVのワイドショーで繰り返し、記者クラブの暗黙の了解を打ち破った菅官房長官とのバトル?が取り上げられ、そのタイミングで映画館で封切られるというメディアミックスの相乗効果で、私が映画を観た後に原作本を買いに行くと、平積みになっていた「新聞記者」は私の購入が最後の一冊という人気ぶりでした。

 忖度しない女

作者の名前「望月衣塑子」でネットを検索するとテレビの情報番組で繰り返し写し出された菅官房長官が質問に答えずに乱暴とも言える態度で記者会見を一方的に終了させる映像が、ネットメディアによる検証、論評とともに出てきます。忖度せずに「質問する女」として有名となった彼女の姿勢には賛否両論ありますが、記者クラブで政権と馴れ合いになる日本のメディアが以前から問題になっていたことを考えれば、風穴を開けたと歓迎する向きも少なくありません。

現行政権へのアンチテーゼ。

映画の内容についてはネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、リアルに現行の政権の中枢である内閣調査室や官房長官による隠蔽体質、情報操作をここまであからさまに批判、告発する勢いの内容となっており、彼女の身辺に危険が及ばないのか?と少し心配になってしまいました。

弱者が牙を剥く世界

映画、そして書籍「新聞記者」を読んで私が感じたのは、メディアの多様性が進み、オウンドメディアと言われる個人の発信が世の中に影響を与えやすくなった今、単純に強者が強い世界は終わり、弱者が権力に対して牙をむく世の中に変わったと言うことです。神戸を代表する企業である神戸製鋼が問題を隠蔽しようと力ずくでデータ改ざんを行うも、3度にわたり内部告発が繰り返されて完全に信用を失墜させ、経営陣が軒並み退陣させられた事件はその象徴となる出来事だったと思います。

強さを決めるのは情報量。

情報革命はあらゆる情報を拡散させ、嘘、偽り、ごまかし、偽物を駆逐する力をすべての個人が手にする機会を与えられました。しかし、それと同時に情報を巧みに操れる者は、情報配信と言うオブラートに包みながら、自分の主義主張や思想を織り交ぜ、世論を形成できるようになったとも言えます。われわれは情報弱者にならないように気をつけなければなりませんが、処理能力を超える情報量は思考停止を生んでしまいます。常日頃から信頼できる情報源を見極めておく必要があるのかもしれません。。


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

インナーブランディングのための7つのタスク

令和元年7月10日 雨

52歳。

火曜日に引き続き、水曜日も朝活の日。今朝はBNIの定例会の後、そのまま博多、鹿児島への九州巡業に出張と慌ただしい1日のスタートとなりました。ちなみに今日は(今更どうでもいいですが)私の52歳の誕生日。メッセージを下さった皆様ありがとうございました。また、徳永産業の皆様には私に不似合いの可愛らしいケーキまでご用意いただきありがとうございました。肉体的にも精神的にも年齢を感じる事が多くなりましたが、これからも元気な老人に向けて突っ走ります。(笑)

 9.5Hのセミナー

今日は博多にて一般社団法人職人起業塾のオープンセミナー&フォローアップ研修の開催日でした。久しぶりの博多での一般参加を募るセミナーは定員を大きく上回る満員御礼の大盛況で、勢い私も気合が入り、4時間半の超ロング&ヘビーな研修とセミナー終了後の(真の学びの場である)5時間に渡る懇親会、二次会、締めのラーメン桝本の辛麺まで気を吐き続けました。最高に充実した時間を過ごす事が出来たのも、梅雨の合の忙しい中、お集まり頂いた皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

 ブランディング

今期のオープンセミナーはこれまでのマーケティングを切り口にした現場マネジメント改革のロジックではなく、近年、建築業界で非常に注目されているブランディングについて話させてもらっています。とはいえ、マスメディアを使った販促を一切排して、無販促で自然発生的に集客が出来るビジネスモデルを構築してきた私としては、ブランドイメージを広く多くの人に知ってもらうプロモーションが得意な訳ではありません。むしろ、苦手?というかそこについての才能があるとも思っておりません。

 インナーブランディングは現場から

無販促、プロモーション下手の私がなぜにブランディングをセミナーで語るかのかというと、ブランディングには外向け(アウターブランディング)と内向け(インナーブランディング)の二つがあり、アウターはマスメディアを含めたプロモーションで認知を広げる華やかな活動ですが、インナーは内実を充実させる、社内の意思統一を図る、理念を浸透させる地道な取り組みになるわけで、建築業界においては、それは全て建築現場で反映され、顧客からの評価、信頼、そして期待を大きく超える感動の体験を提供できるかにかかっているからです。要するに答えは全て現場にあり。なので現場実務者の意識改革、スキルアップの根源となるモチベーションに火を付ける私の出番となる訳です。

 7つのタスク

圧倒的に認知を広げ、同業他社に比して超過収益力をもたらすブランディングを行うには先ず、インナーブランディングに取り組まなければ、集客は出来ても中身がスカスカでクレームの種を撒き散らすことになりまねません。先ずは顧客に感動レベルの満足を与え続ける仕組みを創り上げるべきで、期待値を大きく上回り、企業としての価値を認めてもらえるための具体的な方法論を示しました。インナーブランディングのための7つのタスクとして受講生に丸暗記してもらったのは以下の通り。

  1. 「イマ、カネ、ジブン」思想の駆逐。
  2. 何の為に?という問いの共有。
  3. 効率ではなく効果性の見直し。
  4. 経営理念への理解と共感。
  5. 激変する世界への適応。
  6. 苦手を克服する練習に取りかかる勇気。
  7. 状態管理と準備の習慣。

「わかっていること」を「できる事」に。

最後の結論としては、ブランディングができなければ令和の時代を勝ち残ることができず、それはまず顧客の期待値を大きく超える感動を再現し続ける仕組みが必要で、現場実務者がコミニケーションを見直し、マネジメントを改革することでその糸口が掴める。要するにマーケティング理論の実践を職人や施工管理者等の現場実務者が行うことに尽きる。その練習の場を共に持ちませんか?と言う提言でした。工務店経営者さんなら誰もがわかっている簡単な理論ですが、現場スタッフが実践するのは簡単ではありません。職人起業塾で「わかっていること」を「できること」に変えるお手伝いしています。九州地方で共に学び、共に実践しようと思われる方は是非ご連絡をお願いします。お待ちしています!(^ ^)

ファイアー村田再び来神。

最後に、懇親会の締めのお言葉とともに熱く丁寧なブログを書いてくださったファイヤー村田こと、村田社長には心より御礼申し上げます。村田社長には再び神戸でのご講演いただく内諾をいただきましたので、お越しいただける日を楽しみにしております。関西の工務店経営者の皆様には、プロスピーカーとなりさらにパワーアップした村田社長のご講演にご期待ください。(^ ^)

村田社長のブログはこちら→https://www.k-murata.co.jp/blog/syacho_blog/%e8%81%b7%e4%ba%ba%e8%b5%b7%e6%a5%ad%e5%a1%be%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb

一般社団法人宮大工養成塾。

令和元年7月9日曇り

人生の美しさ

火曜日は朝活の日。今日も4時半に起きて神戸市に法人会のモーニングセミナー会場へと向かいました。車で向かう道中でSNSでシェアされていた建設職人甲子園のテーマソング「人生の美しさ」をYouTubeで再生してみたら、♫自信と誇りを持つために今日も腕を磨く🎵と言うフレーズに現場で働きだした若かりし頃のことを思い出し、胸が熱くなってしまいました。建設現場従事者のみなさん、ぜひ聴いてみてください。

人脈を広げる朝活

昨日は昼から天王寺にて、一般社団法人宮大工育成塾の金田塾長と意見交換の時間を持ちました。金田塾長は以前、朝活BNIのディレクターをされており、その繋がりで今私が活動しているBNIのチャプターの生みの親であるフローレンス愛歌さんにご紹介してもらい面談の機会を設けていただきました。人脈を広げる異業種交流会、凄い威力です。
宮大工育成塾のHPはこちら→https://miyadaiku-yoseijyuku.com

只者じゃない。

実は以前から、宮大工育成塾の動画配信やSNS投稿を拝見して、運営している人はただ者じゃないと直感的に感じて、いつかお会いしてみたいものだと思っておりました。たまたま先日、BNIのトレーニングに参加した際、会場に宮大工育成塾のリーフレットが差してあるのを見つけ、「一体なぜここにこんなものか?」とフローレンスに聞いたのがきっかけで昨日の1to1ミーティングに至りました。

宮大工育成塾のfbページはこちら→https://www.facebook.com/MIYADAIKUJAPAN/

マーケティングと大工育成

金田塾長と実際に出会ってお話をさせてもらうと案の定、これまで職人の育成を志されている方で、マーケティング理論を理解し、技術の習得と現実的なキャリアプランの両立をしっかり見つめておられる方は皆無だったのに対し、その両方を非常に深く理解され、それを実践に落とし込み、事業化されておられるのには驚くとともに非常に嬉しく思いました。

圧倒的な存在感のyoutube宮大工チャンネルはこちら→https://www.youtube.com/channel/UCWFN33xtbAt-Gq34j4dvD_A

卓越した技術

「職人の社会的地位の向上」を創業以来のミッションに掲げる私としては、卓越した技術を身につけるのは非常に重要なファクターだと思っていて、大工を志す若者が宮大工の技術を習得するために修行に入るのが成功への大きな一歩だと思っています。私はこの世界に入ったのが少し遅巻きでしたが、それでも一時は宮大工の修行に行こうかと悩んだ時期がありました。

憧れの大工という生き方。

結局は、当時私には宮大工の棟梁に知り合いも伝もなかったこともあり、奈良に行く事は諦めどっぷりと町屋の家大工にはまり込んでしまいましたが、(別に後悔はしておりませんが)未だに町の工務店経営者ではなく日本の伝統技術を守り伝える大工職人としての人生でも良かったのではないかなんて思うことがあります。それぐらい日本の木造建築は素晴らしいし、次世代に継承しなくてはならないと思うのです。

宮大工にもマーケティング思考を。

私がこの世界に入った30年近く前から比べて、時代は大きく変わりました。それは宮大工を取りまく環境も例外では無く、グローバル資本主義経済社会の一員であり、需要と供給が市場を決める世界と関係ないままではすみません。宮大工と言う職業柄、いずれ独り立ちして工場や事業所を構え、後進の育成に取り組んでもらうにはマーケティング的な思考と知識が必要であり、その意味では我々一般社団法人職人起業塾と、一般社団法人宮大工養成塾は相互補完はできる良い関係になれるのではないかと思います。

宮大工への道、紹介します!

2時間半にも及ぶミーティングですっかり金田塾長と意気投合して、今後は様々な接点でコラボレーションをしていきたいと考えています。大工を目指す若者に私が伝統工法を継承する宮大工への道もあると選択肢を示すのもその一つで、最終的に宮大工にならなくても、圧倒的な強みを身に付けたいと考える若者には数年間修行にはいられることを強く勧めたいと思います。職人として就職するにも様々な選択肢が広がり、漸く、職人という職業が学歴に関係なく未来を切り開ける職業になりつつあります。若者よ、大志を抱き、職人への門を叩け!

ちなみに、7月22日(月)21:00〜宮大工養成塾のFBページで金田塾長と一緒に(私としては初体験の)ライブ配信を予定しています。告知は、近日公開致します!乞うご期待!


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【悲報】田村書店閉店。#脱amazonのススメ

令和元年7月8日晴れのち曇り

コーチングの基本はリマインド。

梅雨の合間の晴れ間が続きます。晴天の今朝は早朝から出社して工務部ミーティングからスタート。現場の収支精算、アンケート回収、巡回メンテナンスの進捗、そして工程の状況確認とやるべき事を当たり前にできているかのチェックの時間です。決めたことができるかどうかは時間を確保するかにかかっており、スケジュールをリマインドさせることで実行力が確保されます。コーチング型経営とは対話式と思われがちですが、本来はリマインドをかけ続けることだと思っていて、スタッフに裁量を渡している以上、リマインダーが私の最も重要な役割だと自覚しています。

悲報、田村書店の閉店

話は変わって、昨日事務所の近くを車で走っていたら、衝撃の事実を目にしました。全く何の前触れもなく、近所の行きつけの書店が閉店していたのです。私は昨年から脱Amazon宣言を行って、毎月1回10冊から15冊程度の書籍をその本屋さんに注文、お取り寄せしてもらっておりました。自分自身もですが、周りの人たちがあまりにもアマゾンで本を買うことに慣れ親しんでいるのを見て、これでは町中の本屋さんはすべて倒産してしまうと危機感を覚えたからですが、私1人の力は微力すぎて何の意味もなかったと言う事を目の当たりにして改めて自分の無力さを思い知らされました。

外国産木材もAmazonも一緒

昨日は新築をこれから計画される方向けのOB様宅訪問ツアーを開催しており、私は運転手を務めておりました。その道中で田村書店が閉まっているのを目にして、車内で脱アマゾン活動の話と一緒に、地元産の木材を活用する取り組みも同じ立ち位置だと、私たち地域に根ざす業者はもとより、家も土地に家を張るもの、地域が寂れていてはそこに暮らす人の暮らしも良くなるはずがありません、そんな観点を持ってもらえたらいいなと思いながら熱く語った次第です。

自分だけ良ければ良いからの脱出。

私がこれまで大事にしていた信条の1番基本となるものは、「自分だけ良ければいい、からの脱出」です。起業して会社を起こした後は、一緒に働いてくれる仲間の暮らしを良くしたいと思い、利益を全てつぎ込んででも大工の正規雇用に踏み切りましたし、自社のスタッフだけが良ければ良いではダメだと協力業者会を立ち上げて、絶対に赤字工事を発注しないと約束したり、勉強会や研修事業を立ち上げてこれまで自分が学び、実践してきた事を人に伝えたりと、すべては自分だけが良ければ良いと言う考え方を捨てた結果の行動です。

程度の差だと知るべき。

「自分だけ良ければ良いか?」と質されば、殆どの人は「そんな事はない」と答えられると思います。しかし、少し大げさですが、近所の本屋さんで本を買わずに便利なアマゾンを使うこと、競合他社との競争に負けないように外国産の安い材木を使ったり、もっと視点を広げると、スーパーに行って賞味期限が短い物を避けてわざわざ奥から新しい商品を取り出して買ったり、河川や海洋汚染に繋がると知りながら合成洗剤を使ったり、程度の差はあれ、結局、私たちは様々な言い訳をしながら「自分だけ」の価値観に寄っていないかと考えるべきだと思うのです。

自分の首を絞める選択。

我々国民にとって暮らしが豊かになるか否かは景気に左右され、景気とは基本的には国内の消費動向のことを指します。以前は国内消費が活発になれば国内の企業が潤う、地方消費が活発になれば地方経済が活性化するのが前提でしたが、世界がカップリングしてグローバル企業が我々のすぐそばまで忍び寄り、いつの間にか我々の生活にとってGoogleやAmazon等のグローバル企業のサービスが欠かせ無くなってしまった今、そこにいくら消費したところでその利潤はすべて海外に持ち去られ、国内企業、地方経済の景気には全く関係がなくなってしまいました。そこに気づき、消費の選択を考え直さないと、大きくは気候変動、海洋汚染の様に自分で自分の首を締める事になってしまいます。

持続循環型社会の実現

私が「アマゾンで本を買うのはやめて町の書店でお金を使う」と宣言したのは単にECサイトを使わないと言いたかったわけではなく、その本質は地域を持続循環型の社会に、地域の一員であるならば、その価値観に合ったビジネスを自らも標榜し、応援するべきで、商品やサービスの選択を見直しませんか?という提言でもあります。いわば、職人の内製化、育成も同じ事で、すべては「自分だけの排除」に通ずると思っていて、自分1人がアマゾンを使うのをやめたからといって何の力にもなれないのは十二分にわかっておりますが、それでもその小さな力が少しでも広まり、理解してくれる人が増えなければ世の中はどんどん弱肉強食の世知辛いものになってしまいます。できることをコツコツと行動し、発信し伝えることをしなければならないと思うのです。

微力だけれども0じゃない。

今一度、このブログを訪問して下さった皆様には、地域の書店が外資に駆逐されるのを防ぐ小さなアクションに参加をお願いしたいと思います。一人ひとりの行動はちっぽけでも、情報革命が佳境に入った今、小さな声は大きなうねりになる可能性があります。#脱amazon のタグ付け、発信をよろしくお願いします!


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

職人よ、志を掲げ、心に火をつけろ。

令和元年7月6日 曇り

今日はトヨタ

生まれて初めて愛知県の豊田市に来ています。メガロポリス名古屋から名鉄線に乗り換えて1時間弱、先日の決算報告で2兆円の利益を出したとして話題になった世界に誇る日本ナンバーワン企業、トヨタのお膝元の豊田市はきれいに再開発が進んでいるとは言え思いのほか小さな地方都市でした。

勉強熱心な経営者は成長する。

これまで何の縁もゆかりもなかった豊田市ですが、この度10年来のお付き合いがあるリフォーム会社を経営されている西山社長に、業者会の勉強会での講演を依頼されやってくることになりました。創業当時は水回りの設備系のリフォームを得意とされておりましたが、今では外壁塗装等の外装リフォームで日本でも有数の施工実績を誇る有名な外装リフォーム会社に成長されました。勉強熱心な経営者はどこも成長されるものです。

外装職人だらけの研修会

今回は外装リフォームが得意な事業所の業者会と言う事で、今回の私の講演を聞いてくれたのは、塗装や防水、足場などの外回りの工事会社の経営者と職人さんが多くの割合を占めていました。職人上がりの経営者で無一文の徒手空拳から現場で当たり前のことを積み重ねることで販促や売り込みをしなくても毎年売り上げを作れる元請け工務店になったと言う私の話は非常に興味を持って聞いていただけたようです。

モチベーションアップ!

講演終了後の懇親会では、若い塗装会社の経営者から「こんなモチベーションの上がる話だったら職員全員連れてきたよかったです。」とか、「明日から少しでも実践してみます。」等々嬉しいフィードバックをいただくことができました。はるばる豊田市に行った甲斐があったと、私も非常に嬉しく思うとともに、西山社長の期待に少しでも応えることができたとほっと胸を撫で下ろした次第です。

消去法の職業選択

懇親会の場で職人さん達と話をしていて感じたのは、職人になるきっかけはほとんどの人が消去法だと言うことです。「何故職人になった?」と訊くと(私も同じですが)学歴社会からドロップアウトして、就職する先の選択肢があまりなく、たまたま職安にあった働き口として職人になったと言われた人がほとんどでした。私の場合は少し違ってて、夢や野望を持って大工の修行に入りましたが、今の若者は人生を劇的に変えて成り上がってやる。といったモチベーションでは無いようです。

働き方(役割)を変えろ!

今日の講演でも何度も繰り返しお伝えしましたが、若者が憧れる職業にならないと建築業界の職人不足は絶対に解消しません。それはすなわち、今現場で働く職人さんが生き生きとかっこよく働き、豊かに暮らすことができなければならないと言うことです。そして、職人がもっと稼げて、将来への不安を払拭し、仕事以外のプライベートでも充実できるようになるには、働き方や役割を変えるべきで、今まで通りの働き方のままでは絶対になりません。

自助の精神

職人がもっと稼げるように付加価値を生み出すには、決まった図面を決まった通りに作るだけではなく、工事現場を感動を呼ぶ顧客接点にすべく、一方足を踏み込んで、今までやってこなかった行動を起こすべきです。昨日の東京でのフォローアップセミナーの後の懇親会でも、大工上がりの営業兼施工管理を行ってている卒塾生に「君が圧倒的な成果を出せれてないから職人不足は解消しないのだ、職人不足は君の責任だ。」と詰め寄っておきましたが、現場で働く人が自助の精神をもって意識と行動を変えるしか職人の社会的地位の向上はなし得ません。

志を共に。

豊田市界隈の外装職人さん達が口々に今日の私の講演を聴いて、モチベーションが上がったと言ってくれたのが、少しでも明日からの作業+@の行動を意識する様になってくれれば本当に嬉しいですし、元請けリフォーム会社のメンバーさんと志を共にして圧倒的顧客満足の達成と「一件施工、一件受注」のエンドレスに続く超安定、高収益のビジネスモデル構築への一助となれば幸いです。株式会社ニシヤマ社と協力業者会の皆様の末長いご発展を遠く神戸の地より心から祈っております。皆さん、高い志を掲げて頑張ってください。(^ ^)


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/