環境貢献ができる工事、という考え方はまさにイノベーション。

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 EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。


今日は朝から東の方に。
先日、図面をお預かりした設計事務所のH先生のところまで見積書の提示に行ってきて細かな内容の確認や訂正などじっくり時間をかけて精査頂き、無事大筋のご了承を頂きました。
年末をまたぐ工事となるため工期に余裕を持たせて早速来週からでも着工させて頂く事に、、
H先生、ありがとうございます。誠心誠意の工事を努めさせて頂きますので宜しくお願い致します。
今回のこの計画は現在築50年の住宅を更に50年持つようにと、構造の補強と共に、長く住まう事に焦点を当てた住み心地、使い心地の良い住まいを目指して国産材の木材をふんだんに使った究極のエコリフォームの計画です。
とても尊敬している先生の設計という事で、本当に楽しみです。出来れば施工の担当者として作業服を着込んで2ヶ月ほど現場に入り浸っていたいくらいです。(笑)
現場にずっといれば建築の楽しさを満喫できるのでしょうけど、、そうも言っておれないのでたまに覗く位にしようと思います。^^;

その後、昼からはTOTOさんの西宮ショールームまで技術研修に参加してきました。
メンテナンス担当の和田と、塗装の協力業者のY社長に参加してもらっていたので私は行かなくてもいいような気もしていましたが、個人的に興味も少しあったので、時間を作って参加してみました。
法改正などで訪問販売でのイケイケリフォーム営業が難しくなったこともあり、ポッカリとマーケットに穴が開いている外壁改修は業界でも注目されている分野のようですが、最近は外壁塗装材の技術革新が目覚しく、ただペンキを塗って防水性能を保持するだけでなく、空気の浄化や建物のセルフクリーニング、また長期の耐久性によるメンテナンスコストの低減など、付加価値がある工法、商品が次々に生まれているようです。

そんな優れた商品や工法の付加価値もしっかりとした施工品質や施工手順が守られてこそのものだ!という事と、実際の施工の様子を自分の目で見て信用するに足るものかを見極めたいという思いも有り日が暮れるまでみっちりと研修を受けました。
なっちゃんもきっと同じ想いだったのでしょう、結構真剣なまなざしで塗装のデモンストレーションを見ていましたよ、^^)

百聞は一見にしかず。
光触媒のトップコートは青いという事をはじめて知りました。

実はこの技術、外壁塗装という単なる工事分野ではなく環境浄化技術という位置づけでして、この技術を採用する事によって環境に貢献することが出来る、ということになります。
サイトはこちら、
http://www.toto.co.jp/products/hydro/about01.htm
もう少ししっかりと勉強と検証をしてお客様にもご案内していきたいと思います。
ご興味がある方は、和田までどうぞ。
今日のECO=塗るだけで CO2が 減るという。
調べてみるとトヨタなどの大手企業も沢山採用されていますね、
今年のテーマは『橋』

313個目の架け橋=50年 あとまで面倒 見てくれと、
H先生に言って頂きました。
次世代に引き継いでか、がんばって長生きしてか、どちらにしてもそのお言葉に応えたいと思います。
皆様のおかげさま!なんと1位に返り咲いておりました!
心より感謝致します。
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こちらの現場日誌もどうぞ、http://sumikaie.jugem.jp/?cid=8

「環境貢献ができる工事、という考え方はまさにイノベーション。」への2件のフィードバック

  1. 牧野眞一です。お世話になります。
    築50年の建物を、更に50年のばす為の試み、素晴らしい事ですね。
    欧米では、築100年や200年以上の建築物が無数にありますね。
    そういう意味では、日本国内の建築物が、そう変わっていっても、不思議ではないと思います。
    ありがとうございました。

  2. 牧野さんこんばんわ、
    これからの建築業者は建物を作るだけではなく、資産価値として高めていくことを同時にしていかねばならないと思います。
    そのためには住まれる方がメンテナンスしやすい計画を立てることもですが、それを積極的にサポートする業者としての姿勢が不可欠だとも考えています。
    ありがとうございました。

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