「食べログすごいらしい」の実証実験。

8月19日 晴れ

早起きは繁栄への第1歩。

神戸は昨日に引き続き秋っぽい青空が広がる晴天となりました。3連休の立ち上がりにして、今週中では唯一神戸で丸一日時間を取れる日と言うことで今日も工務店のおっさんらしく建築実務に励みました。台風が過ぎ去った後の昨日はお客様から随分と問い合わせの連絡があったようで、そのうちの数人は10年以上前、私がまだ現場でバリバリと働いていた頃のお客様で、「高橋さんに相談したい」と嬉しい指名の電話をいただきました。火曜日と言うことで朝活のモーニングセミナーに参加した後、お客様宅を3軒廻って小屋裏に登って蝙蝠の巣の調査、リフォームの見積もりや修理のご依頼をお伺いする大忙しの1日になりました。ありがたいことです。(^_^)

 

 ただいま絶賛検証中。

話は変わって、、ワタクシ、このところ密かに検証を繰り返している事があります。それは数ヶ月前にとある会合でカリスマ経営者kさんが、「このところ食べログが凄いらしいって知ってます?」と問い掛けられたのがきっかけで、「1時はお店が広告料払うと上位に表示されるのが問題になりましたが、すっかり改善されて今は非常に信憑性が高くなってるんです」と言われていたのを聞いてわざわざこんな噂が流れるのは検証する価値があるんじゃないか?と思ったのです。

 

 

 結論、いまいち。

そんなわけで、このところ行く店が決まっていない状態で食事に行く機会があるたびに食べログで検索して上位に表示されたお店に行くようにしています。私はこれまで全く食べログやホットペッパーのランキングを信頼していませんでしたが、この噂が本当ならばひょっとしたら食べログは非常に使えるツールになるのではないかとの考えての実証実験です。何回か検証を繰り返しつつ、しつこくネット検索で見つけたお店に食事に行ってみた結果を先に申し上げると、「噂ほどでもなかった」です。(苦笑)

 

 

検索力が全て?

自分自身で実証実験を行ってみた結果は正直あまり芳しいものではなく、これまであまり利用してこなかった食べログの印象を劇的に変えるまでは至りませんでしたが、それでもいくつかの知見を得ることができました。

その1つが、検索ワードを選定するスキルもしくはセンスが重要だと言うことです。先日、博多で焼き鳥の専門店に行こうと思い、「博多」「焼き鳥」で検索してトップにランキングされていた店に行くと、ただの居酒屋チェーン店でした。わざわざタクシーに乗り込んで店についてから、そもそも私が行った検索は望んでいたカテゴリーと違う事にハタと気がつきました。SEO対策がすっかり一般化した今では、もっとニッチな専門的なワードで検索しなければならなかったのです。検索慣れしていないことがそもそもスキルというかリテラシー不足で、結局実証されたのは私の検索下手。(涙)

 

 

ウェブこそがリアル。 

もう一つの事例は雑居ビルの3階に位置しており、ろくに看板もないマンションの1室のようなドアのお店に結構の数のお客さんが入っていたと言う驚きの事実。これも食べログで見つけて行ってみたお店で、ウェブ上では店の内観のソファーやシャンデリアなど居心地が良さそうなおしゃれな写真やおいしそうなチーズ料理の写真、客達の楽しそうな体験がふんだんにアップされており、チーズ料理専門店と言うワードにも興味をそそられて行ってみました。

ウェブで見つけなければ絶対に行く事がない雑居ビルの上階にあるお店についてみると小さく店名を書いたドアが1つあるだけで全くお店っぽさはありませんでした。それでもネット検索の時点で内観のイメージを持っているだけに躊躇しながらも足を踏み入れてみると中は意外に広く、若い女性が好みそうな可愛らしい内装に渋めの調度品が並んでいました。衝撃を受けたのはそこにいる客は全員が若い女性だったってこと。20歳位の女性ばかりのグループがワイワイと食事を楽しんでおられました。

 

 

 看板不要の時代。

私たちすみれも店舗設計、店舗改装工事を非常に頻繁に行っており、商業施設の設計施工は事業の大きな柱です。そんな側面から見ると店舗工事の専門会社といっても大きく違わない位で、当然添付の設計デザインも行います。今回食べログで見つけて行ってみたマンションの1室のようなレストランでこれまでお店作りの中で大きなファクターだったファザード(店構え)のデザインが全く必要でなくなったと言う事実を目の当たりにして大きな衝撃を受けました。飲食店に限らずどのような業態の店でもウェブ上に情報がなければリアルでも店がないのと同じだとされる情報革命の荒波を肌で感じた次第です。

 

 

 

 建築屋的パラダイムシフト。

以前このブログでも東京でUber(おおざっぱに言うと白タクのカーシアリングサービス)がUber eatsと言う人気飲食店のメニューを自社のサイトで公開して出前を行うサービスが一気に普及していると言うようなことを書きました。これも私たち店舗デザインをする者にとっては厨房と客席の面積的なバランスを根本的に考え直さないければならない、もしくはロケーションビジネスと言われた飲食店が立地条件に左右されることが少なくなり、インターネット上のポータルサイトなどでいかに出現率を高めるかの方が店の立地条件よりも重要になると言う大きなパラダイムシフトを引き起こしました。

 

 

変化に適応する者だけが生き残る。

スマートフォンが普及して誰もが、いつでも、何でも検索する時代、情報革命はこれまでとは全く違う世界に私たちを否応なく引きずり込んでいきます。あらゆることが白日のもとにさらされる「本物の時代」を勝ち抜き生き残るには本物のパラダイムを持つべきだといつも口にしている私ですが、そんな本質的な取り組みと並行して今の激動の時代に合わせる変化をしなければ生き残っていけないのだと改めて考えさせられました。

今後も引き続き食事に行くのに食べログの利用するかどうかはさておき、最新の情報にアンテナを張り巡らせ、IotやAIに代表される情報革命と技術革新が私たちのビジネスや生活にどのような影響があるかを今後も注視していきたいと思います。皆様ご安全に。(笑)

 

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