以前に(9月20日)このブログで紹介した悲しい出来事の顛末です。
簡単におさらいをすると、
この藤は10メートルくらい下のバス道路沿いから、何十年という時間を掛けて、
這い登ってきて、ここに棚?ともいえるような枝を広げました。
凄い生命力と、成長力で、季節が良くなってくると、
道路の上にまで蔓と葉を広げ、車の通行の妨げにもなっていました。
そこで、一念発起された方が危険な蔓や葉を成敗すべく、
明け方のまだ車の通行量の少ないうちに諸悪の根源とばかり藤の幹を根元からばっさり!
青々と茂っていたお庭の藤は、二度と花を咲かすことがない姿に。
悪気は無い?のかも知れませんが、他人の敷地の木を勝手に切ってしまい、
何十年の積み重ねが、取り返しの付かないことになってしまいました。
この姿。
去年の年末まで責任の所在や謝罪、どういった方法で補償するか?で何度もの話し合いを持った結果。
今日の工事となりました。
元に戻らないものはしょうがない、にしかなりません。
何十年も蔓を伸ばして生い茂っていた藤は無残にも、ゴミの山に。
藤の根を切ってしまった方の会社の担当の方と、その上司の方は謝罪をされていました、
でも、元に戻らないものはどうしようもないでしょう、蔓がなくなった分の落石を止めるフェンスを最小限だけ取り付けますので、これでご勘弁を、と。
確かに、そのとおり。
憤りを感じる、言い方では有りますが、
自分達は元に戻せないような破壊をしていないか、考え込んでしまうような出来事でした。
本当に、大丈夫か?
今日のECO=
カーボンオフセットの年賀状が、追加で来た。(事務所の移転から丸3年経つが、まだ旧住所に送られているみたい。)
尊敬すべき㈱SHIP様と、弊社と同じような業態で頑張っておられる(有)彩コーポレーション様
ありがとうございます。おかげさまで全国レベルに近づいてきました。
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正義は誰の手に。の、その後
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