住宅展示場営業って。

JUGEMテーマ:日記・一般

昼に会合があり、久しぶりにメリケン波止場に行って来ました。
いつもは夜に行く事が多く、昼間に行ったのは一年ぶりくらいはなるか?
やわらかな陽射しで、ん~、散歩にモッテコイやな~、などといいながら船着場の方に目をやると、

なんかすっきりしてる、というか更地!?
メリケンハウジングアベニュー21という名の立派な住宅公園が更地に!?
一通りの大手住宅メーカーさんが集まって、たぶん神戸では一番大きい住宅展示場だったと思うのですが、こんなに簡単に閉鎖出来るなんて・・集客は落ち込んでいると噂も耳にはしていましたし、すぐ近くの神戸駅前に用地を確保出来たからなのでしょうが・・・。
それにしても、こんな大きな出来事を知らなかったなんて、住宅産業に携わっているものとして、恥ずかしい限りです。。。しかも1年くらい経っている・・・・。
昔からお付き合いのある、某住宅メーカーの部長さんは展示場営業の経費の償却にずっと頭を悩ましていて、2年ごとにスクラップ&ビルドを繰り返す事のむなしさをよく語っておられていました。
しかし、一般ユーザーはお家を建てようかな、と、考えると、まず住宅展示場にGO!、営業さんがしつこいなどと、文句も少し言いながら、2年に1回建替えるチョー豪華な展示場代が経費に含まれてしまう見積りをもらいに行ってしまいます。
弊社はもう、何年も住宅メーカーの下請けの新築工事をしていませんが、一応、今でも特約工事店の契約が残っている住宅メーカーさんもあります。
昔からのお付き合いもあり、どうしても間に合わないので手伝いに来て~、と依頼を受けた分は応援に社員の大工を手配します。(主に東京。と、いうのは大震災の時に東京からたくさんのメーカーの方が応援に来られていたご縁です、少し恩返し。)
結局は、一般住宅を創るのは、大工(工務店か、)。
その大工(工務店か、)がどれだけしっかり出来るかが、高いのに、資産価値の低いと言われる、日本の住宅事情を良くしていくポイントだと思っています。
家を創るのに、必要な経費のみで、建てる。
住宅展示場を持たない中小企業の遠吠えみたいですが、展示場を持っていないメリットを必ずお客様にお返ししたいと思っております!!
今日のECO=
駐車場から会場まで三往復、エレベーター使用せず。
と、禁煙しました!をあちこちでカミングアウト。もう戻れない・・・・。
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