自助の精神。

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 EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

仙台の桜はこれから見ごろを迎えるようでした。
どこかの都知事の発言で花見云々の議論がありましたが、、、
震災後1ヶ月が過ぎて仙台市内の方々はずいぶんと普通の生活に戻られており、お疲れもあるとは思いますがすこし花でも愛でて一息つこうか、と思われてもよさそうな印象も受けました。
ただ、厳しい揺れを伴った余震が断続的に続いていることが気持ちを明るく切り替えることを阻んでいるようでして、早く収まってくれることを願うばかりです。
余震が震度6じゃあせっかく立ち直りかけた心も折れそうになると思います。

JACKなる同業者の勉強会のメンバーさんであるO川社長のお会社にお邪魔して様々なお話を聞かせていただきましたがその中でも、
「今回の震災による経営へのダメージは決して小さくないですが会社の建て直しは自分達でやるしかなく、そして出来ると思っているのでご心配を頂いているのはありがたいですが、なんとかします。」
と力強くおっしゃっていたのが印象的でした。
たしかに、自助の精神持たずして企業の成り立ちは無いということではありますが、、
とはいえ、我々に出来ることがあるのも事実ということで、引き続きお手伝いする方法を模索して行きたいと思っております。
O川社長、もし、お気づきのことがありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。いつでもご連絡お待ちしています。

それにしても、、今回、津波の恐ろしさを目の当たりにしてきましたが、本当にとてつもないエネルギーであることを実感するとともに、もう少し住民全体に津波に対する知識があれば犠牲になった方はこんなに多くはならなかっただろう、と言うことを聞いて義務教育の中において防災教育って確かに無いに等しいかもな、と感じました。
仙台市の中枢部のビジネス街はビルの倒壊などは無く、住宅も津波によって押し流された以外は倒壊は本当に少ないみたいで、耐震に対しては整備されていたのかな、と言うのが印象です。

2日目は名古屋のROBIN社設計による引渡し寸前の新築住宅を視察。
建築基準法を守る程度の耐震等級1のカテゴリーであるにも拘わらず全く何の損傷も無く、プラスターボードのジョイント部にヘアークラックが1箇所あった程度でした。
震度5や6で何度も揺り動かされたにも拘らずこの状態というのは今の木造住宅の耐震性能の高さが実証されたと言うことだと思います。

すみれとは若干工法は違いますが、新世代木造住宅基準のストロング工法の考え方は同じであり、耐震等級2を取得している物件が現在取り掛かっている物件ではほとんどと言うことで、大いに自信を持てる視察になりました。
ま、神戸の時のような直下型地震ではまた話は変わっては来るのですが、、、
学ぶところの多い仙台行となりました。
被害に遭ってお亡くなりになられた方へ心からご冥福をお祈り申し上げつつ、、

帰りには東北方面で唯一のお客様である、「にわ・とりのすけ山形本店」に立ち寄って齋藤オーナーにご挨拶も出来ました。
お元気そうで何よりでしたし、何より既にしっかり前を見据えてパワフルに進んでおられました。
また近いうちにお会いすることになりそうです。
齋藤さん、なかなかマメには伺えませんが、今後とも末永く宜しくお願い致します。


今日のECO=運転が へたくそなのは 証です。
如何に普段車の運転をしていないか、体感頂けたと思います。。。
昨日のECO=レンタカー 燃費で選べば VITSやな、、
高速道路向きではないですが、、
さてさてランキング、、やっぱり3位に転落しております、、涙
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