上海事情@日本人

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 EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
初めてご訪問頂いた方はよろしければこちらをご覧ください。
ご縁あるあなた様へ、
http://www.sumireco.co.jp/policy.html

時差のお陰で1時間余分に眠れて、このところの寝不足をやっと解消しました。(笑)
今日も雨模様の上海です。
昨夜は夜遅くまでマーケット調査とベンチマークしている企業訪問に上海市内を走り回りまして、そのおかげさま?でこの町のにおいにもかなり慣れてきました。(苦笑)

今回初めて海外の日本料理店をあちこちと廻りましたが、10万人を超すと言われる上海在住の日本人のビジネスマンをターゲットに飲食店をしているお店はかなり沢山営業されていて、それはまさに小日本、全くもって日本のお店そのままを再現されていました。

6年ほど前にこの地を訪れた時はほぼ観光ということで何日間も延々と中華料理ばかりを食べ続けたような覚えがあります。そういえば、海外に行って日本料理店に行った事はあまりないなあ、と改めて気付きました。
しかし、お仕事で中国に長期にわたり駐在されている方々は毎日中華料理というわけにもいかないでしょうし、日本式のサービスが懐かしくなったりもするでしょう、日本人が経営するお店に集まるのはごくごく自然なことだと思います。

そんなわけで、日本と同じサービス、同じ味を提供すれば値段は日本の価格帯と同じでも違和感はなくなります。
まあ、地元の上海人はあまり来ないようですが、、
また、大まかなコストバランスからの視点でみると、日本よりも地代、テナント料がかなり高額になることが多いようですが、逆に人件費はまだ日本に比べて低いレベルで押さえられているということで、トータルで考えると収支は成り立つと考える方が多いということでしょうか。
要するに、マーケットはある。
それはわかりましたが、(誰も口にしませんでした、)日本で起こっている東日本大震災の影響で日本料理店への客足が確実に少なくなっているのも事実の様でして、福島原発の処理のこれからの動向によってはこれも長引く可能性も否めない、逆の見方をすれば、その騒動で撤退している企業も散見されると言うことで物件を探すにはまれに見るチャンスであると言う見方も出来なくは無い。と言うことも身をもってよくわかりました。

まあそれにしてもエネルギッシュな町です。
バブル崩壊を予見する論調で話されるアナリストさんもおられますが、細かな分析や論理をすべて一のみで呑み込んでしまう勢いが上海には有るように思いました。
今日のECO=どきどきで 地下鉄乗って 移動する。
昨日到着したあと空港からリニアモーターカーに乗りそびれ、地下鉄に乗ってしまったことで約束の時間に間に合わなくなり、ええい!とタクシー乗り場も無いような途中の小さな駅で降りて流しているタクシーを停めて飛び乗りました。
行く先を書いたメールを見せるも要領を得ず、何を言っているかわからないまま走り出しましたが、、
高速道路を降りたところに偶然にも目の前に目当てのホテルがあると言う奇跡に恵まれて何とか到着。
ちょっとした冒険ね、、
それ以後は地下鉄移動をメインにしてます。
さてさてランキング、、皆様の温かなご声援のおかげさまで2位にあがってきてます!

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