生まれたての(しかも死にかけの)捨て猫を見つけたらどうするか?

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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
梅雨入りはまだしていません。
と、朝のNEWSでは言ってましたが、、今日も天の恵みは良く降りました。
午前中は狭小地、防火区域、3階建ての住宅を長期優良住宅、耐震等級2!で新築する計画中のM島様と許容応力度計算を含む構造計算後のプランのご相談と再度の資金計画のシュミレーションをみっちりと行いました。
M島様、今日のシュミレーションでかなり具体的な道筋がついてきたと思いますので次回のプラン打ち合わせを楽しみにして頂ければと思います。
なかなか条件は厳しいですが、安心と安全はもとより、快適で心地いい、そして環境に優しい住宅を一緒に作っていきたいと思います。今年度中の完成を目指して頑張りましょう!(笑)

昼からは雨の中滋賀県へ。
仲良しフランチャイズのK専務とヘビーー(笑)な話をあれこれしながら車に同乗させて頂きました。
新規出店の店舗の物件調査です。
そのままの流れでお次は京都、百万遍へ、
地名通り、何度も足を運ぶところです、、(笑)

ちなみに写真は東寺。
K専務、なかなか2人っきりで何時間も話し込む機会などないのでとても楽しかったです。
事業の目的、方向、方法、、頑張って整理してくださいね、応援しますし、私で良ければいつでもご相談に乗りますのでね。
さて、お題目は少し重たい目のお話です。
今朝、目を覚ました時は結構な雨が降っておりまして、
チャックとのお散歩はお休みな、と言って聞かせておりました。
ところが、ちょうど出かける段になると雨がピタっと降りやんだのです。
あれ、と思いチャックも行きたそうだったので、
すこしだけやぞ、
などと言いながらいつものコース近くの川沿いの道にお散歩に出掛けました。
いつもの散歩のコースを歩いた帰り道、さすがにこの天候ではだあれも散歩に出てきてないことに気づいて、チャックをリードから外して走らせてやりました。
しっとりと濡れた草むらの中を嬉しそうにゴムまりのように走り回るチャック、
さあ、帰るで、
と、おやつを片手にチャックを呼びました。
しかし、呼べど招けどチャックは帰ってきません、
また拾い食いでもしてるんやろな、と思い迎えに行ってみると、、
木陰に置かれた段ボールの中に入ったネズミ大の動物の死骸に向かってワンワンと一生懸命に吠えています。
コラ、やめなさい!
といった尻からチャックはその中の1匹を咥えて走り出しました。
なんとこと!なんてかわいそうなことをするねん!
などと言ってチャックからその死骸を取り上げるまで降り出した雨の中、長い時間追いかけっこをする羽目になってしまいました。
20分後、、やっとの思いでチャックから取り上げた死骸はネズミの大きさの子猫でした。
かわいそうに、と思いながらスコップを持ってチャックが見つけた段ボールのところに戻り他の死骸と一緒に埋めてやろうと穴を掘り、死骸を無造作にほうりこんで土を掛けました。
すると、なんと!その死骸の一つが弱々しくではありますが動き出したのです!
その濡れネズミのような小さな子猫は3匹のうちすでに2匹は息を引き取っており、どちらにしてもよもや元気になることは無いように思えました。
臍の緒もついたまま、鳴き声を発する体力もなさそうな状態です。
しかし、やはりそのまま土をかけて自ら手を下して殺してしまう事も、埋めてしまわないまでも段ボールに戻してこと切れるのを知らん顔でその場を立ち去ることもどうしても出来ませんでした。
捨て猫を見かける度に拾って帰っていては家はあっという間に猫屋敷になってしまいます。
ただ、一瞬の間だけ降りやんだ雨が呼び寄せたかのように思えたのとチャックが死骸を咥えて走り回った時の何とも言えない自責の念がどうしても他の選択を許しませんでした。
そもそもが無責任でわがままな私たち『人』の罪でもあるという憤りもあり、とりあえず介抱してみることに、、

辛く、悲しく、面倒なことがこの世にはたくさんあり、生きていくのは本当に難儀なものだという事を実感する日となりました。

元気になってくれることを祈るのみです。
今日のECO=滋賀京都 まとめて調査は ECOですな、
さてさてランキング、、ありがとうございます!
おかげさまで2位浮上!と思いきやすでに3位転落、、
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「生まれたての(しかも死にかけの)捨て猫を見つけたらどうするか?」への4件のフィードバック

  1. お疲れ様です!
    やっぱりパパ様は、ほっとけないですよね、、、
    うちのワン公ここあも野犬の子供で山から拾ってきていました。
    9匹産まれていたんですが、もう1匹を
    元嫁の実家へ持って行きましたがそこまでで、
    残りの子犬達は半分が車にはねられたそうで、
    もう残りは保健所に連れて行かれたそうです。
    山の中にある友達の工場に住み着いている
    野良犬でしたので、めぐり合えました。
    みんな連れて帰りたかったですね。

  2. しょうちゃん、
    残念ながら私にはこの世に引き留めることは出来ませんでした。
    頑張って2時間と空けずにミルクやブドウ糖を無理にでも飲ましたのですが、、
    残念ながら一度の青空を見ることなく逝ってしまいました。
    人の業の深さを嘆くのみです。

  3. 暖かな日を見ることはできなかったかもしれませんが、
    その子だけでも、最後に温かい腕に抱かれて幸せを
    感じることがでてよかったんではないかと僕は思います。

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