女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
伊川の水位も元に戻りました。
しかし激しかった風の爪痕はあちこちに残っており、すみれ事務所近くの崖でも小さい規模ですが土砂崩れをしているところもありました。
震災のダメージを引きずったままの東北の方々にこれ以上の災難が降りかからないように祈るばかりです。
朝は梅雨の中とはいえ、いい天気に恵まれて宅地造成の現場の最終仕上げの指示に行きました。
昔は擁壁の周りの水はけを良くするために透水層といって割栗石を敷き詰めてから埋戻しをしておりましたが、今は文明の利器、透水マットなるもので代用をします。
役所から出されている標準施工図面とは若干の変更となりますが、建築は日々進化を続けているという事で建設局の方にも快く御了承を頂きましたよ。
コチラの現場も宅地造成が終わるといよいよ建築工事です。
『雑貨店のあるSUMIKA』
~大好きな雑貨に囲まれて暮らす家づくり~
という高気密高断熱+EM珪藻土などの自然素材住宅で長期優良住宅認定、地域産材を使った木のいえ助成事業にもエントリーしているW様邸の工事が始まります。
LIVEにて工事日誌も公開させて頂きますので、そちらも良ければ覗いてみてくださいね。
さて、お題目は先日の勉強会の冒頭で憧れのスター社長S田氏が云われた言葉です。
このS田社長、業界基準を自ら作っていくほどの卓越した戦略をもってNO1の事業展開をされており、ありとあらゆる学びを体験されているすごい方なのですが、その方が(今更ですが、)最近分かったんです、と言葉にされたのが、
『人は自らを省みることによってのみ成長することが出来る。』
という言葉でした。
ふ、ふかい、、と、その時思いながらずっと腹に落ちきれないような違和感があり、アタマにその言葉がこびりついておりました。
それは自らを省みるという向かう先の焦点がシーン、シチュエーションまたはステージによって大きく変わるのではないのかしら??という疑問があったからです。
まあ、疑問といっても人は、と、大きなくくりにした時に少し分かりにくかったりしないかな、という程度ですが、、
そして、半月ほど経ってやっとこさ、その自分なりの回答が今朝散歩に行っている時に閃いたというわけですね、(遅、)
今朝閃いた(今日の段階での)私の答えは『前提条件』ということでした。
コヴィー博士的に言うとパラダイムということになるのでしょうか、NLP的にはフィルターかと、、、
要するに自分がアタリマエだと思っていることを疑い続けることしか成長は無くて、自分の常識と世界の常識が同じではないことさえも疑わなければ新しいものを生み出す力など湧き起こってこないのでは?ということです。
そういえば、先月のセミナーでは小田ぜんこう先生がは『事実などないという事実。』という言葉で語っておられました。
合っているか?間違っていないか?
自らの価値観、世界観を省みることを続けなければいつまでも同じ軸の上をぐるぐる廻るだけでありそこに成長は無い。
それを根底から覆すことが唯一新しい軸に移行することが出来てそのことを『成長というもの』であると、と定義し直されたのではないのかな?と思ったのです。
昨日の続きで云えば三段論法も前提条件が正しく、欠けている物がなければ全て論証どおりの結果を導くことが出来るでしょうし、その前提条件だけを見つめなおして精度を上げていくと後は自然と結果として成長が得られるようにするのが『事業構築』ということだと思います。
三段論法やっぱり万歳!(笑)
真理は一つ、もしくは同じようなことだと思いますが自分なりの言葉に直して自分なりに腹の奥まで取り込まないと何一つ分かったことにはなりませんね。
今日のECO=綿密な スケジュールなればの 電車行
なかなか組み立て難しいですが、スマフォのおかげでなんとか出来てます。
間に合うかしら、、
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そんな事を思いながら本日の読書はとある雑誌の「論語の対話」から。
曾子曰く、吾日に我が身を三省す。
人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて真ならざるか、習わざるを伝うるか。
なるほどね。